2023年1月25日 決算 その1
1月25日
ABT /アボットラボラトリーズ
⭕️EPS:実際$1.03 予想$0.93
⭕️売上高:実際$10.1B 予想$9.69B
前年同期比売上高成長率:-12.2%
ガイダンス:
❌2023年通期EPS:実際$4.30-4.50 予想$4.45
Memo:
ニュートリエン:前年同期比18億ドル(7.2%減)
診断薬:前年同期比33億ドル(24.1%減)
既存薬:前年同期比12億ドル(4.3%増)
医療機器:前年同期比38億ドル(16.6%増)
COVID-19試験関連の売上を除く第4四半期の売上:
報告ベースでは1.4%減、既存事業ベースでは5.4%増。
COVID-19試験関連の売上と製造中断の影響を受けた米国の乳児用粉ミルクの売上を除くと、2022年通年の売上は報告ベースで1.9パーセント増、有機栽培ベースで7.4パーセント増。
COVID-19検査関連売上を除く2023年通年のオーガニック売上成長率を1桁台後半、COVID-19検査関連売上を20億ドル程度と予測。
ASML /ASMLホールディングス
⭕️GAAP EPS:実際€4.60 予想€4.33
⭕️売上高:実際€6.4B 予想€6.35B
前年同期比売上高成長率:28.5%
Memo:
売上総利益率51.5%。
第4四半期のネットブッキングは630億ユーロ、うちEUVは34億ユーロ。
見通し:
2023年の売上高が2022年比で25%以上成長、
売上総利益率が2022年比で若干改善すると予想。
2023年第1四半期の売上高61億~65億ユーロ、
売上総利益率を49%~50%と予想。
研究開発費として約9億6500万ユーロ、
販売管理費として約2億8500万ユーロを見込む。
APH /アンフェノール
⭕️EPS:実際$0.78 予想$0.75
⭕️売上高:実際$3.24B 予想$3.15B
前年同期比売上高成長率:6.9%
ガイダンス:
❌来四半期EPS:実際$0.65-$0.67 予想$0.69
❌来四半期売上高:実際$2.84B-2.90B 予想$2.99B
BA /ボーイング
❌EPS:実際-$1.75 予想$0.20
❌売上高:実際$19.98B 予想$21B
前年同期比売上高成長率:35.1%
Memo:
当四半期は、152 機の民間航空機を納入し、376 機の純受注を記録。
受注残は4,040億ドルに達し、これには4,500機以上の民間航空機が含まれる。
ガイダンスの堅持:
営業キャッシュフロー、45億ドルから65億ドル。
フリーキャッシュフロー、30億ドルから50億ドル。
FCX /フリーポートマクモラン
⭕️EPS:実際$0.52 予想$0.44
⭕️売上高:実際$5.76B 予想$5.42B
前年同期比売上高成長率:-6.5%
Memo:
2023年度の連結売上高:
銅約42億ポンド
金約170万オンス
モリブデン約8000万ポンド
(2023年度第1四半期の銅約9億ポンド、金約30万オンス、モリブデン約2000万ポンドを含む)の見込み。
2023 年度営業キャッシュフロー:
約 72 億ドル(運転資金等 1 億ドルを含む)の見込み。
設備投資額:
約52億ドル(主要鉱山プロジェクトに23億ドル、インドネシア製錬所プロジェクトに18億ドルを含む)の見込み。
GD /ゼネラルダイナミクス
⭕️GAAP EPS:実際$3.58 予想$3.54
⭕️売上高:実際$10.9B 予想$10.66B
前年同期比売上高成長率:5.9%
Memo:
営業活動から得た現金・預金および現金同等物(純額)は、6億6,900万ドル。
受注は引き続き好調、受注高を売上高で除した連結受注比率は、当四半期は1.2対1、通期では1.1対1。
事業部門別:
戦闘システム売上16%増
テクノロジー売上9.3%増
海洋システム売上3.4%増
航空宇宙事業売上4.3%減少
受注残高:
航空宇宙が約20%増の195億ドルとなり、同社史上最高の911億ドルに拡大。
HES /ヘスコーポレーション
⭕️EPS:実際$2.03 予想$1.64
⭕️売上高:実際$3.05B 予想$2.83B
前年同期比売上高成長率:35%
Memo:
リビアを除く石油・ガス純生産量は376,000バレル/日(boepd)
2021年第4四半期の295,000boepdから27%増。
E&P 資本支出および探鉱支出は、前年同期の 5 億 9300 万ドルに対し、8 億 1800 万ドル。
2022年12月31日時点のミッドストリームを除く現金および現金同等物は24億8,000万ドル
年末の確認埋蔵量は12.6億ボイと推定、有機的埋蔵量置換率は144%
発見・開発コストはボイ当たり約14.80ドル
2023年のガイダンス:
純生産量は355,000boepdから365,000boepdの範囲となる見込み
2022年比約10%増、売却資産を含むプロフォーマ値。
E&P 設備投資および探鉱費用は約 37 億ドルを予定、うち 80%以上をガイアナとバッケンに配分。
T /AT&T
⭕️EPS:実際$0.61 予想$0.57
❌売上高:実際$31.3B 予想$31.06B
前年同期比売上高成長率:0.7%
ガイダンス:
❌2023年通期EPS:実際$2.35-$2.45 予想$2.56
Memo:
モビリティ事業部門:
2022 年第 4 四半期に、640 万人の無線加入者の純増を計上。
2022 年 12 月31日時点のワイヤレス加入者数:
2 億1740 万人(約 440 万のファーストネット接続を含む)
対 2021年12 月 31 日時点 2 億 180 万人。
2022 年12 月31 日時点のコンスーマー・ワイヤラインのブロードバンド接続数:約 1,380 万件。
対2021 年 12 月 31 日時点 1,380 万件。
第 4 四半期のブロードバンド加入者純減は 4 万 3,000 件、ファイバーブロードバンド純増は 28 万件。
2022年12月31日時点のブロードバンドおよびDSL接続の合計:
1,400万。
対2021年12月31日時点1,420万。
ワイヤレスサービス収入の成長率4%以上。
ブロードバンド収益の5%以上の成長。
調整後EBITDAの成長率3%以上。
設備投資額は2022年の水準と同水準の約240億ドル。
フリーキャッシュフローは、2022年比で20億ドル増の160億ドルまたはそれ以上
TEL /TEコネクティビティ
⭕️EPS:実際$1.53 予想$1.51
⭕️売上高:実際$3.84B 予想$3.76B
前年同期比売上高成長率:0.5%
ガイダンス:
❌来四半期EPS:実際$1.57 予想$1.64
Memo:
受注高は36億ドルで引き続き好調な受注残高を維持。
営業活キャッシュフローは5億8100万ドル
フリーキャッシュフローは約4億ドル
株主への還元は約4億1000万ドル
TXT /テクトロン
❌EPS:実際$0.94 予想$1.07
売上高:実際$3.63B 予想$3.6B
前年同期比売上高成長率:9.3%
ガイダンス:
⭕️2023年通期EPS:実際$4.40-$4.60または$500-5.20(調整後) 予想$4.50
⭕️2023年通期売上高:実際$14.0B 予想$13.81B
Memo:
継続的な営業活動による通年の製造による純現金額15億ドル。
2022年末の航空宇宙事業の受注残高64億ドル、2021年末から23億ドル増。