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C3.ai(AI) 2024年4Q 決算&カンファレンスコールまとめ


会社概要

会社名:
C3.ai, Inc. ($AI)

業界:
ソフトウェア、人工知能

本社:
カリフォルニア州、アメリカ

上場年:2020年(NASDAQ)

概要:
C3.aiは、2009年にトーマス・シーベルによって設立されました。
元々は企業の炭素フットプリント管理を目的としていましたが、その後、エンタープライズAIアプリケーションソフトウェアの提供に焦点を移しました。
現在では、さまざまな業界に特化したAIアプリケーションを提供し、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。

事業内容:
製造業、金融サービス、政府機関、公益事業、石油・ガス、化学、農業、防衛・情報、ヘルスケア、通信、輸送などの分野で利用可能な40以上のエンタープライズAIアプリケーションを提供しています。
また、C3 AIプラットフォームを通じて、企業がAIアプリケーションを迅速に開発、導入、運用するための統合されたサービスを提供しています。
最近では、生成AIの活用に注力し、エンタープライズデータの活用を推進しています。

類似企業:
富士通(日本)

公式HP:
https://c3.ai/

決算

⭕️EPS:実際$-0.11 予想$-0.30
⭕️売上高:実際$86.6M 予想$84.4M
前年同期比売上高成長率:19.6%
ガイダンス:
⭕️来四半期売上高:実際$84M-$89M 予想$85.89M
⭕️2025年通期売上高:実際$370M-395M 予想$367.53M

Memo:
サブスクリプション収入当四半期のサブスクリプション収入は7,990万ドルで、総収入の92%を占め、前年同期の5,690万ドルから41%増加。
売上総利益:当四半期のGAAPベースの売上総利益は5,160万ドルで、売上総利益率は60%。
非GAAPベースの売上総利益は6,090万ドルで、非GAAPベースの売上総利益率は70%。
現金準備:現金、現金同等物および有価証券は7億5,040万ドル。
フリーキャッシュフロー:1,880万ドルのプラス。


カンファレンスコール

要約

1.冒頭のコメント:
CEOのトム・シーベルは、C3 AIが第4四半期および通年の業績において期待を上回る結果を達成したと述べた。
収益、キャッシュフロー、収益性においてすべての期待を上回り、5四半期連続で収益成長が加速している。

2.戦略と取り組み:
C3 AIは、企業向けAIアプリケーションに焦点を当て、プラットフォームとアプリケーションのバージョン8をリリース。
バージョン8では、データの取り込み、機械学習モデルのトレーニング、時系列特性の推論が20倍以上高速化した。Generative AI Co-Pilotを導入し、開発生産性を向上させている。

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