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10/12 東京・友永ヨーガ学院「わたしの声は、わたしの薬」

2011年から約5年間の勤め先でもあり、わたしにとってリトリートでもある、 『友永ヨーガ学院』にて 「わたしの声は、わたしの薬」voice healing workshopを開催させていただけることとなりました。

アパレルでデザイナーとして働いていた頃からヨガの会員として通い 、2011年、震災の年から働かせていただきました。

会員時代は、仕事も忙しく 3ヶ月ヨガを休んだり。
月に1度しか行けなかったり...。
でも、疲れた時に、ここにくればだいじょうぶと思える場があることは、大きな支えでした。

日々、様々なことが頭に浮かんで、悩んだり、心配したり、あせったり
そんな気持ちをいったん手放してくれるヨガは、わたしにとって大切な時間でした。
そして、長く通われている会員の皆さんのおおらかさは、これから先の不安も吹き飛ばすかのような明るさがありました。

先生方の言葉には、何度も気づきをいただくことがあり、今のわたしのセルフケアの礎となっています。

そんな、大好きな友永ヨーガ学院でいただいた溢れる愛を、このワークショップでお返ししたいと思っています。

ご参加、心よりおまちしています。


友永ヨーガ学院、友永乾史さんがインタビューしてくださり、丁寧に言葉に綴ってくださいました。
こちらでも紹介させていただきます。

「あーーーー」と声を出す時と、「いーーーー」と声を出す時、どちらが緊張しているでしょうか。

どちらがより緩んで、解放されているでしょうか。

きっと大勢の皆さんは、「あーーー」だと思います。

それは、口を大きく開けたまま、どの筋肉も緊張させずに、そのまま声帯を震わせた音だからです。

このように、五十音、それぞれの声に、それぞれの身体、心、感情がある。

それを香りで表すと・・と、それぞれに調香して香りをつけたのが、今回、「あなたの声は、あなたの薬」ワークショップの講師、Voice Healer 音声療法士の orans 千春さん。(当時は sou lez nez さん「SPELL LABORATORY」2014)

作家活動を続けながら、サンティアゴ巡礼1100キロを踏破し、 2022年スペインで国際さサウンドセラピーの資格を得ました。


そしてこちらは、京都のギャラリー「る」さんでの写真。
(撮影はオーナーさんの黒木康太さん)

声と香りの連続講座の修了式。
それぞれの「名前」を響かせ合わせているところ。

千春さんは、それぞれに与えられた名前は、一番強力なマントラだとおっしゃいます。
確かにわたしたち、大切にしてくれた人から、たくさん名前を呼ばれて、大きく元気になりました。

でも、大人になると、姓では呼び合っても、名で呼び合う機会が少なくなります。
家族に会って、あるいは、昔の友人と会って元気が出るのは、昔のまま、何度も名前で呼ばれるからかも知れません。

10月12日(土)は、わたくしたちの教室で、「あなたの声は、あなたの薬」と題して、ボイスヒーリングの基礎を教えてくださいます。

東京で orans 千春さんのレッスンを受けられるのは、とても貴重です。大勢のご参加をお待ちしております。


<あなたの声は、あなたの薬>

声による振動は、手では届かない領域の肉体にまで届き、微振動によって体をほぐしリラックスに導きます。

また、繰り返し詠唱することにより、時間と空間を離れ、エゴを手放すような瞑想感覚をももたらしてくれます。

今回は基礎編として、声を出すことに慣れるためのシンプルなボイスワークを通じ、ダイナミックな声の癒しをご体験いただけるプログラムをご用意します。

- プログラム

・Gayatri Mantra ガーヤトリー・マントラ
ヴェーディック(古典)の詠唱方で唱える、ガーヤトリーマントラの習得。
無明=無知に、光=叡智をもたらすマントラです。
発音の記号や発声にも触れながらすすめます。

・aakaarアーカール
「Ah」の音を同じ高さで長く出していく、シンプルでありながら純粋さへ回帰するボイスワーク。
深く呼吸しながら、「あ~」という声を響かせていくと、体の力が抜け、手足が温まります。

・vowel song ボウル・ソング
名前の母音を自由な旋律で歌うボイスワーク。
名前をつけることを「命名する」と表現するように、名前の音は命に光を 灯します。
子守歌のように安心させるように響かせ、内的自己とのコミュニケーションをスムーズに促しながら、こころを 解放し、じぶんらしく「在る」ことの快適さを思い出させてくれるワークです。

- 概要

日時:2024年10月12日(土)15:00-17:00
定員:20名
費用:4,400円

お申し込みはこちらから

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