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そもそも「ビジョン」とは何なのか
最近、「ビジョン」について色々と考えています。
中年の危機を乗り越えた上で、幸せに生きるために、自分なりの「ビジョン」を作るのが良さそう、というのは、先日、書いたとおりです。
個人的に「ビジョン」という言葉について、うまく腑に落ちてない感があったので、まずは「ビジョンとは何か?」について明確にする必要があると感じました。
色々と調べた結果、結論としては以下の通り。
・ビジョンとは「実現したい未来」
・ビジョンを実現するために、ミッション、バリュー、スピリットが必要。
ミッション:日々果たすべき使命(自分の存在意義)
バリュー :ミッションを行うための価値や強み
スピリット:ミッションを行うためのポリシーや行動指針(価値観)
スローガン:ビジョン、ミッション、バリューを一言で示す言葉
・良いビジョンを作るために、良いミッション、良いバリュー、良いスピリットが必要と言えそう。
ともあれ、ビジョンを得るための旅は色々と長そうですが、まずは「自分として未来に何を実現したいのか」については日々考えて行きたいです。
ビジョンを理解するに至る経緯(補足)
「ビジョン」について広辞苑(第七版)で調べると以下の通り。
①視覚。
②幻影。
③未来像。将来展望。見通し。「長期的な―」
個人のビジョンというのは、「③未来像。将来展望。」と言って良さそうです。
また、Googleで検索してみると、以下の会社(サイト)が見つかりました。
自分なりに抜粋してみると
・ビジョンとは「実現したい未来」である
※およそ30~100年後!のイメージ
・個人的なビジョンとしては「未来の目標」や「将来こうありたい」でOK
→「その人の将来のあるべき姿や将来の構想」
・良いビジョンには「あり方=being」と「世の中との接点」の2つが必要
・素晴らしいビジョンとは「聞くと鮮明にイメージができ、心を揺さぶるもの」である
・「ミッション=日々果たすべき使命(存在意義)」を遂行し続けた結果が、「ビジョン=実現したい未来」となる
・ミッションは途中で変更する事は無いが、ビジョンは数年単位でアップデートが必要
・what(何をするのか)=ビジョン
・why(なぜ、それをしているか)=ミッション
・how(どのようになるのか)=バリュー、スピリット
ミッションを決めてからビジョンを作った方が良さそうな気もしてきました。一方で、円環構造になっている気がするので、ビジョンを作りつつ、ミッションも作って、少しずつ両方の精度(確度)を高めていくのも良さそうです。
また、ビジョンについては、以下のような本も出ているようですので、早速購入して読んでみようと思います。ストーリー仕立てのビジネス本って結構好きなんですよね。
読んだ感想も別途、書きたいと思います。