体感予報 感想

こんばんはっ

8月に1話~6話を見て、沼にはまったことを報告しておりましたが、そのあと7話と8話を見てつぶやきでは語りきれないと悟り、記事にしました(^^) なので、7話、8話の感想を書きつつ、全体の感想なども書いていきたいと思います!

【注意!】
途中で実写BL作品を含むBL作品全体について、自分の考えを長々と書いています。苦手な方は飛ばしてください!

いやー、まさか実写作品にはまるとは思っていなかった…。もともとがっつり見る予定はなく、試し読みで少し読んだことがある作品だな~、BLってどんなふうに実写映像化してるのかな?くらいの軽い気持ちで1話の冒頭を見始めたら、あっという間に25分経っていました。おそらく原作をあまり知らないからこそ、比較しないで見ることができたのがよかったと思います。実写に限らず、原作がある作品の映像化となると、ここが違うとか、なんでここ削ったんだろう?とかこんなシーンあったっけ?とか余計なことを考えながら見てしまうけど、そういうことを考えずに見ていたのでとても新鮮な気持ちで見ることができました!
あとは、映像がとにかく美しい…。役者さん自身がとてもきれいなのはもちろん、角度とか見せ方(魅せ方と言いたい)とか、めちゃくちゃ美しかったです。そして、BL作品としてすごく攻めていたように感じます。実写BLをここまでしっかり見たのは初めてだったので、「え、ここまでちゃんとキスシーンを映すんだ」と衝撃を受けておりました。キスシーンだけではなく、ベッドシーンも多くて、NL以上に攻めてますね!?と、とてもおどろきました。前にチェリまほの映画(なぜか映画だけ見て、ドラマは見ていません)を見たときは、メインCPのふたりだけの話ではなく、会社や家族といった周りを含めたストーリーに重きを置いており、そういうシーンはさくっとはさまれていたので、余計に衝撃的でした。※この書き方だと、体感予報はストーリーに重きを置いていないと言っているように見受けられますが、そういうわけではありません。

ここから少し脱線して、わたし自身のBL作品についての考え方とかを書いています。苦手な方は飛ばしてください。
チェリまほと実写BL作品全体について。映画チェリまほは結婚や一緒にいることについてすごく丁寧に描かれていて、映画しか見ていないのにとても感動しました。黒沢さんのお母さんの葛藤、心配事、誰でも受け入れられるとは限らないということをしっかり描いていて、めちゃくちゃ考えさせられました。なので、アニメでふたりがいきなり結婚式を挙げていたところも脳内で補填しながら見ていました。原作はどうなのかは知らないのですが、ふたりの想いが通じたそのあとのことも描かれていたことも、今までわたしが読んできた作品ではあまり見ない展開だったのだ新鮮だったな、とも思います。
そして、実写BL作品全体について。今まで実写BLはほとんど見ておらず、特にドラマに関しては全くの無知でした。けど、体感予報を見て衝撃を受け、ほかの作品はどうなんだろう?と気になって調べたら、作品数の多さにびっくりしました。BLアニメですらそんなに多くないのに、おどろくほど実写作品がたくさんありました。ここ数年でかなりの量が制作されているみたいで、あまりの多さになんだか心配になるほどです。ずっとオタク人生を歩んできて、BL作品も大好きだけど、こんなに表舞台?に参入してきていいのだろうかと…。わたしは創作主ではないので、いいもだめも言う権利はないのは重々承知だけど、万人受けするジャンルではないだろうし、露出が増えることで、今までなかったトラブルが発生するかもしれないと思ってしまいます。自分で調べなければ触れることもなかった界隈に、自分の意思とは関係なしに目に入ってきて、それだけで火種になってしまわないかと考えます。BLに免疫のない役者さんのファンの方が見たときに、そっと距離を置くのではなく、何これ?というような拒否感を示してきたらどうなるのだろうかとか考えてしまいます。自分に向けられたわけではないけど、ずっと好きでこの界隈で生きてきたのに、表舞台に出たことによって、自分の好きなものが悪く言われてしまうのではないかと。そんなこと考えても仕方がないことなんですけどね。
あとは役者さん本人についても。これだけたくさんの作品があれば出演される方の数も必然的に多くなると思うのですが、今まで触れてこなかったであろうBLという世界に出演するというのは、本音ではどう思っているのかな、と考えてしまいます。仕事の1つと言ってしまえばそれまでだし、大きなお世話なんですが、なんでBL作品に?とか思っていらっしゃったらかなしいなと。
さっきも書きましたが、一視聴者でしかないわたしがうだうだ考えたところで何の意味もないし、役者さんの心の中を知ることもないけど、ずっと日の当たらないところで過ごしてきたのに、これだけオープンなジャンルになったことで、今までになかったようないやな思いをしたり、この界隈を荒らされたりするのが少しこわいな、と感じました。
ここまで書いておいて今さらですが、決してBLがほかのジャンルより劣っているみたいな考えは全くありません。創作主でもないわたしが卑下する権利なんて全くないけど、今では少し認知されているとはいえ、数十年腐女子として生きてきて、世間一般に認知されているとは言いがたいジャンルについて、ここまでたくさんの人の目にすごく簡単に触れることができる環境が不思議というか、おどろきというか、こわいというか…。なんともまとまりのない文章ですが、少し気になったので、記録として残しておこうと思います。

脱線したうえに、本編とは全く関係ない前置きが長くなりました。上で散々言っておきながらいかがかと思いますが、自分がきれいだと感じたこと、美しいなと思ったことは、誰になんと言われようと自分の思うままに感想として書いていきます!

では、以下感想です!
まず、見終わって最初の感想は、8話じゃ足りない!もっと見たいよ~!でした(*^^*) 1話25分でさくっと見られるのはいいのだけど、足りない!原作が1冊みたいなので、続編は難しいかな?この8話の中でも結構オリジナルがあったのかな?もし続きがあれば今度はリアルタイムで見たい!…気もするけど、一気に見たい気持ちもありますね。8話×25分じゃ足りないけど、その分1話ごとの出来事を鮮明に思い出せるのはとてもいいと思います(これは単に自分の興味(熱があるかないか)の問題である)。

1話…イントロダクション
2話…ダヨちゃんの嫉妬
3話…デート回
4話…万さん襲来(違う)
5話…ダヨちゃん解雇
6話…万さんの家&ダヨちゃん目線の過去
7話…瑞貴目線の過去
8話…瑞貴大爆発からの仲直り

こんな感じですかね?わたしは3話のデート回がとても好きです。デート→すれ違い→シーツ購入の流れがめちゃくちゃ好きです。これはあとで語ろうと思います!

で、7話、8話本編!
まずは過去編!前回はダヨちゃん目線の過去だったけど、今回は瑞貴さんでしたね。この短い中で両側の視点から描かれるのは、とても丁寧だなと感じます。
ダヨちゃん側から見た6話の過去編では、ダヨちゃんの悪口を言う友だちをいさめたり(あれ、これは7話の瑞貴さん側の回想か?)、ジュースを一緒に持ってあげたりといい人感があったけど、7話でこいつらと一緒にされたくないと打算的なことを考えてると発覚しましたね。もちろん、瑞貴さんがダヨちゃんにとっていい人であることには変わりないと思うけど、決して聖人君子ではないので、人間らしいです。
看病シーンでは、出会って間もないダヨちゃんに帰るなと言ったことはともかく、何か食べたいけど、レトルトはいやだってなかなかわがままだな…。むしろ、まだどんな人かわかっていない段階で勝手にキッチン使われて料理されるほうがいやではないか…?等という無粋な疑問はおいておきます。律儀につくってくれるダヨちゃんもすごいと思いますが。で、そのカレー!瑞貴さんがダヨちゃんを好きになったきっかけのカレーですが、これ以前にすでに好きであった、好きになりかけていたとは思います。そうでないとご飯つくって(瑞貴さんの台詞をまとめた強引な意訳)とは言えませんよね!そして、ドラマ上の演出とはわかっていても、何とも言えない硬さを表現した「ぼりぼり がりがり」と音のするカレー…。ダヨちゃんには聞こえていないのかな?わたしはちゃんと煮込まれたカレーを食べたいけど、元気出た、タッパーに入れておけ、お前は食べるなと言う瑞貴さんが満足そうなので、何でもいいです(*´ω`*) タッパーに入れたってことは次食べるときは電子レンジで温めるのかな?レンジにしろコンロにしろ、1回目よりは具材が柔らかくなっていると思われますが、はたして硬さはそのままにして食べるのだろうか…。あと、お前は食べるなというのは、ダヨちゃんがつくってくれたカレーをすべて自分で食べたいという意味なのか、はたまたモノローグどおり、このカレーがまずいと知っているのは自分だけでいい・自分だけのものにしたい、という意味なのか。どちらもですかね?
回想終了からの瑞貴さん大暴走!瑞貴さんが想像以上にこじらせてたー!洗濯干し場(屋上?)での、「俺はお前がいねえと、うまく呼吸できねえんだよ」~キスシーンがめちゃくちゃきれいで、わたしはこのきれいなシーンを見ていていいのか?と思ってしまいました。歩み寄って流れるようにキスするので(しかもめっちゃ長い)、言葉になりませんでした。このキスシーンに限らずなんだけど、結構ダヨちゃんからキスしにいってる(キスに応えている?)のは意外だったんですよね。逃げるダヨちゃんを瑞貴さんが追っていくというより、ちゃんとダヨちゃんから瑞貴さんにキスしにいっているように見えると思うのですが、わたしの目が都合よく解釈しているだけか?そのあと、「こんなとこにいたら危ねえだろ」って言ってましたが、あなたがキスしはじめたんじゃんって思ったことはここだけの話です。
どしゃ降りキスシーンからの洗面所のシーンで、瑞貴さんがごめんって謝ったから、もろもろやり過ぎたことを反省したのかなって思ったら真逆だった。さらにこじらせてた。あまあまが始まるかと思いきや、手を縛りだして!?!?がとまらなかった!めっっっちゃ大好物だけど!そのあとの早口での「ほかのやつにいい顔すんな 女と親しくすんな 俺以外の男とも親しくすんな 会うな 喋るな 笑いかけるな」があまりにこじらせすぎてて大好物だけど、もう笑ってしまった(ごめんなさい)。いや、めっちゃきゅんきゅんしましたよ!こんなに大好きなのにすれ違いすぎてて。大好きなら束縛しない(相手を尊重する)のかもしれないけど、創作ではこういうシチュエーションが大好きなのでうはうはです(相手が自分のことを大好き(自分以上に好きな人がいるのはありえない)と確信しているから、束縛も嫉妬もしない・好きなようにさせるという作品を読んだことがあり、そちらもめちゃくちゃすてきでした)。それでもちゃんと自制して、そういうことじゃないって自分でもわかっていたので、ダヨちゃんの意思を無視してこんなことしたくないという気持ちは本物なんだろうなと思います。そのあと、ダヨちゃんが煽って襲われたのはダヨちゃんの自業自得だと思います(^^)/ せっかくお風呂の準備してくれようとしたのにあんなふうに呼び止められたら、応えないわけにはいきませんよね!その結果、風邪ひいてしまったけど。両片想いではなく、両想いになったふたりのあれやこれやも見たかったー!瑞貴さんの本気の攻めを見たかったです(*´ω`*) 本筋ではないけど、熱をはかるとき、冷えピタをはるときにちゃんと髪の下に入れていたので、すごくよかったです。ダヨちゃんが解雇されたときにぼーっとしていたシーンでもちゃんと髪の下(おでこ)に手をあてていたと思うので。それが普通だとは思うのですが、前に髪の上に手をあてて熱をはかっていたシーンを見たことがあり、それじゃわからないのでは?とつっこんでしまったことがあったので、なんだかうれしかったです。ちなみに冷えピタをはったあとに髪の毛を整えてあげる瑞貴さんもすてきです。
最後、ダヨちゃんがカレーをつくっているシーンで、友だちいないの?と訊いていましたが、日中も夜もずっと一緒に行動できる友だちがいると答えたらどうするつもりだったんだろう?と思っています。万さん夫婦に嫉妬するくらいなので、友だちがいると答えたところで横やり入れてくるつもりだろ…と思っていたので、少し意外な反応でしたね。万さんと会うためには、なんやかんや瑞貴さんにとって都合のいい条件を言っていましたが、「冗談だよ」と頭をぽんぽんしたところが、めっちゃお気に入りです。実際には冗談とは思っていないだろうけども。そのあとの、ちゃんと玄関にきておかえりって言え、は瑞貴さんらしからぬお願いだったけど、毎日のささいな幸せが瑞貴さんにとっては大きな幸せなんだろうだな、と感じるセリフでした。計算ではないとわかっていても、そのあとダヨちゃんが「おかえり」だけじゃなくて、瑞貴さんの服のすそを持ちながら「お仕事お疲れさま」まで言ってあげて襲われたのはダヨちゃんの自g(ry そういえば、この一連のシーンで、ダヨちゃんが耳を噛まれたあとに放った心の声「なんだこいつ」がめちゃくちゃツボです。心底納得いっていないような感じがとてもよかったです。

7話と8話で結構長くなってしまったけど、まとめて書いていきたいと思います!上で言っていたデート回!全体的に笑顔が多く、途中、あまりに笑顔が多かったので、体感予報の瑞貴さんとダヨちゃんというより、役者さんのプライベートか?と思うほどでした。いや、めっちゃかわいかったけど。このデート回でのお気に入りが、服を選ぶシーンとロープウェイに乗るシーンとシーツを瑞貴さんに落とすシーンです。服を選ぶシーンは、店員さんに配慮しつつこっちがいいと言うところがすてきでした。そっちよりこっちがいい、ではなく、そっちもいいけど、とプロである店員さんを立てながら自分の好みを渡すという、どちらも傷つけないとても良いワードチョイスだと思います。ロープウェイに乗るシーンは手をつなぐまでですね。瑞貴さんがダヨちゃんのために、を装っているけど、自分が手をつなぎたいと言えないこと、ダヨちゃんがなかなか手をつながないこと、見ているこちらがもうなんでもいいから手をつなげ!とむずむずしていました。最終的には瑞貴さんから強引に手をつなぎましたが、自分がつなぎたいから、と言うことができればもっといいのにな、と思います。両片想いではなく、両想いになったら言ってくれるかなと思ったけど、両想いになったからこそ意地でもダヨちゃんに言わせる気もしますw で、デートシーンではないけど、ダヨちゃんがシーツを買って瑞貴さんに落とすところ!このシーン自体、もちろん大好きなんだけど、最初見たときに思ったことは、その高さからそんな角ばった箱を落としたら痛いよ!でした(^^) 箱ではなく、布地が出ているものはよくても、あの大きさの箱は絶対に痛いよ!シーツを買って意思表示をしたことより先に、痛っ!と言ってしまいそうなところを、一瞬で意図をくみとり、にやっと笑った瑞貴さんのダヨちゃんへの愛情がうかがえます(*´ω`*) 瑞貴さんも相当言葉足らずだけど、ダヨちゃんもかなり言葉が足りませんからね?本人も「どうせ口じゃうまく言えないから」とモノローグで言ってはいるけど、言葉もあればもっと喜ぶと思うよ!…ダヨちゃんが言葉で、晴れの日の前日だけじゃなくて、いつでもしたいなんて言ったらきっとベッドから出られないと思う。ただ、このシーンは口で言うより、『シーツが1枚しかないから洗濯に困らない日(晴れの日の前日)しかできない』ことが前提にあるうえでのシーツをたくさん買ってくる(=いつでもしたい)という行為があるからこそ萌えますね!
あと、デート帰りに支柱?にぶつかりそうなダヨちゃんを引っ張ってあげるところもよかった~!あれはきっとスマートに車道側を歩いてくれる人ですね!
この3話でも見かけましたが、瑞貴さんのうれしいことがあったときに片方の口を上げて笑うところと困ったときに頭をぽりぽりかく仕草が好きです。前者はそのままなんですけど、後者の「なんでわかんないかな、伝わんないかな」みたいな感じがとても好きなんですよね~。まあ、伝わらない原因の半分以上は瑞貴さんの言葉が足りないせいなんですけどね!4割くらいはダヨちゃんの自信のなさと理解力のなさのせいかと思います。

長々語ってきましたが、そのほかの回で気になること、萌えたことを書いてまとめようと思います。時系列順に書くつもりですが、記憶が曖昧なので、話数が前後しているかもしれません。

・瑞貴さんが細い!身長はダヨちゃんのほうが低いけど、結構身体ががっちり?しっかり?しているから、瑞貴さんの細さが際立ちます。スーツ姿めっちゃかっこいい。そして、ただでさえ折れそうなほどで心配なところに雨で濡れた7話は余計にそう思いました。
・もっと日吉さんが当て馬として出てくると思った。漫画よりは出てきていたようですが、イライラするほどではなかったので、見ていてもストレスフリーでいられました!
・いちゃいちゃシーンをはじめ、カーテン開けっ放しが多いですよね?天気を見せるためという意図があると思うのだけど、めちゃくちゃ気になってしまった。日中はともかく夜やいちゃいちゃシーンでも開けてるのか!と。
・醤油をとるシーン、誰でも「自分で取れよ」って思うわ。醤油じゃなくて、ダヨちゃんの手を触ることが目的であっても。次にソースを取るときにダヨちゃん側にあったけど、あれはダヨちゃんが位置を変えたのかな?
・いちゃいちゃシーンのふたりが美しすぎて。汗を含めた化粧のすごさもあいまって、とにかくすごかった。
・「口開けろ」あたり本当に大好きです
・晴れの日の前日にしかしなくなった理由についての回想シーン。ダヨちゃんの乾くかなに対して、瑞貴さんが即レスしてたことにおどろきです。ダヨちゃんが覚えていなかったのは、もっとしてる最中の意識が朦朧としているときにダヨちゃんがぼそっと呟いて、事後の覚えてないくらいに瑞貴さんが返事をしたからだと思っていたのに、あんな即レスなら気づかないダヨちゃんが悪いわ…。
・瑞貴さん、それはプロポーズなのか…
・3話でシーツを買ったことといい、乾燥機とか買えば…と言ったり、ダヨちゃんはナチュナルに瑞貴さんを煽っていますね。シーツ購入は意図的か。
・「なんも描けてなかったぞ」の言い方めっちゃ好き
・横浜に来たときに「デートとかで来たことねえの?」って訊いてたけど、デートで来たなんて言ったら絶対怒るじゃないですか
・ロープウェイでの「デートみたいじゃん」からの「荷物持ち」って、どうしてそうなるんだ。そのあとの「そっちも好きなところ行っていいから」もダヨちゃんは瑞貴さんを気づかってだろうけど、なんでわからないかなー?瑞貴さんも素直に言えばいいのに…。
・ダヨちゃん、合流後のモノローグ、全部口に出して瑞貴さんに言ってあげて。もう「嫌いじゃない 嫌いじゃないよ」だけでいいから。
・シーツ購入の意図をくみ取り押し倒すシーン、めちゃくちゃ好み!もう1枚、ではなく、計4枚も買うダヨちゃんかわいいし、瑞貴さんの言葉にダヨちゃんも笑って応えているのがめちゃくちゃいいし、めっちゃかわいい!なんでここからこじらせるんだ…
・このシーンで、ダヨちゃんがキス待ちしてるのに瑞貴さんがあえてまぶたにキスするの、もう、もう…!
・いちゃいちゃシーンでどんどん上の方にカメラがいくけど、ふたりの息づかいやリップ音、衣擦れ音やチャックの音であらゆる妄想がかき立てられます。もともと映像がとてもきれいなので、きれいなふたりを見たい気持ちもあるけど、音だけだとすべてが見た人の妄想に委ねられるので、それはそれでめちゃくちゃうはうはします(*´ω`*)
・瑞貴さんもダヨちゃんも「こいつ俺のこと大好きだよな 見てりゃわかるよ(瑞貴さん談)」って言ってるのに、なんで面と向かって本人に言わないんだ
・万さんがきたときの映画広告すごく見たい!ぜひ映画化を!R15なの気になる!
・酔っぱらって万さんに嫉妬して瑞貴さんに甘えまくるのかわいい。何回も繰り返す。なんでこれでこじらせてるの。
・これに対して瑞貴さんが「最っ高」って言っているが最高です
・ダヨちゃんがなんにもできなくなったときにお世話してあげる瑞貴さん、性格さえもっと素直なら本当にスパダリなんだけどな…。
・自分で家事ができないから、召使いのようにダヨちゃんにやらせるのではなく、家事も完璧(夕飯の完成度はもちろん、洗濯物を見てすぐにやり直しだな、とわかることから家事全般得意かと)なのに、ダヨちゃんに家事をやらせるのは、ダヨちゃんがしてくれたすべてを自分のものにしたいからかな?それか、居候状態のダヨちゃんの罪悪感を減らすため?もし前者であれば、BGMとしてkrageさんの『春想』の一節を流したい。
・水の口移しのシーン、水を飲んで瞳にハイライトが入る演出すごいな。アニメでしかやらない表現だと思ってた。
・ダヨちゃんのお世話をして、一緒に寝るシーン。瑞貴さんがダヨちゃんの行動におどろいて、目をぱちぱちさせてるのめっちゃ好き…!心底おどろいたような表情が新鮮でかわいかったです。内心すぐにでも押し倒したかったのでは?とも思いましたが、それをも上回るぱちぱち具合でした(^^)
・ダヨちゃんの鞄にナチュラルにGPSを入れる瑞貴さん手慣れてるな。絶対初めてじゃない。ダヨちゃんも帰ってきてから、戻しておいたって戻す場所知ってるの?そのうえで、GPSを入れられたことには何も言わないの?
・OPEDともにとてもすてきでした!EDは7話8話で少し変わりましたよね?ダヨちゃんの手が頭にいったのは、瑞貴さんに触れるため?
・最後はちゃんとあまあまだったけど、欲を言えば両想いになったふたりのがっつりいちゃいちゃシーンが見たいです(*´ω`*)

7話8話はこの記事でいっぱい書いたので割愛です。1話を少し見てみようと軽い気持ちで見だしたらここまで沼るなんて…!とにかく言いたいことはふたりとも言葉にして伝えたら、きっと3話で両想いになっていたと思うよ、ということです。でも、そのうだうだ、もだもだがめちゃくちゃかわいいし、見ていてにやにやがとまりません(*´ω`*) 可能であれば、記憶を消してもう一度見たい作品です!
悔やまれるのは録画ができていないことですね。もともとリアルタイムでは見ていなくて、たまたま見る機会があったからちらっと見たところに、TVer配信があったためここ数か月楽しむことができましたが、いつでも見られる状態ではないのが残念です。またTVで放映されないかな…。そして最近TVerをはじめさまざまな配信サービスを見る機会があるのですが、録画ができないことさえ目をつむれば、本当に便利なサービスですね…!録画し忘れたり、地域が違って放映されない番組は諦めるしかなかったのに…。今まで使っていなかったけど、時代は進むんだなあ、としみじみ感じました。

そういえば、この作品に出ている方は万さん夫婦のおふたりを少し知っているくらいだったのですが、ダヨちゃん役の方は、フルーツバスケットのFinal seasonでエンディングを歌っていらっしゃったグループに所属されていておどろきました。気になってグループのディスコグラフィを見ていたら、『春うらら』とあったので、まさか!?と思ったら、そのまさかでした。当時は「男女グループなんだ、めずらしいな~」とか「2番はなんでラップ調?になったんだろう?」とか、そんなことを思っていたのは覚えています(^^) 高屋奈月先生のイラストとピンク色の背景とエンディングテーマのさわやかさで、とても春らしい、明るい未来が描かれていたな、と思います。

感想だけでなく、BL作品についての考え方まで語ってしまったので、1万字を超えてしまいました!今まで、実写BLは見てこなかったけど、見ることを選んだ自分を絶賛するくらいにとてもいい出会いでした!これからは食わず嫌いではなく、どんなジャンルでも見てみようと思います!

それではっ

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