機動戦士ガンダムSEED FREEDOM 感想
こんばんはっ
めちゃくちゃ時間が経ってしまった!やっとSEEDの感想をあげることができます。感想と言ってもいつもどおり箇条書きなのですが。
さて、前置きはこれくらいにして、本編です!あいかわらず時系列は無視しております。そして、映画本編を見る前に新キャラとか映画軸の世界の状況(イントロダクション?)を見ていないので、結構めちゃくちゃなことを言っています。
・絵めっちゃきれい。とにかくこれにつきる。約20年の歳月を一番感じるところです。
・『ヤマト隊長』新鮮
・マリューさん、の「キ…、ヤマト隊長」そうだよね、呼びにくいよね
・マリューさんの瀕死とムゥさんの「お前らー!」
・不可能を可能にする、もうムゥさんがいればすべて解決するのでは?
・百発百中ならぬ、百発百外しwトダカ一佐仕込みw茶番だなって突っ込んでくれたのもよかった。たぶん観客みんなそう思ってた!
・強奪は基本なんですね。そして、強奪されるのを待っていたんだw
・福山さんのキャラはオタク特有の早口か?(オタクに対する偏見)
・終盤まで福山さんって気づかなかった
・芳忠さん裏切るかと思ったけど、最後までいい人でよかった
・アーサーあいかわらずおどろいてばっかりだな
・ミリアリアとサイはオーブの軍人?になったんだ
・ミリアリアってジャーナリストやってなかった?
・カズイ?もちらっと出てきたよね?
・戦術バジルール…!実際の戦術やTVシリーズとのつながりについてはわからなかったけど、名前を聞いただけではっ!となった。
・タリアさんも出してほしかったな
・シンのキラさんに対してアスランは呼び捨てw
・シン、ジャスティス乗ってるのか
・予告で見たアグネスのことをずっとメイリンかと思ってたけど、よく考えればメイリンはパイロットじゃなかった
・最初、アグネスが桑島さんってわからなかったけど、わかった瞬間、彼女の行く末にあっ…ってなった。けど、最後まで生きてたー!!!
・同じ声で、キラにあんたコーディネーターだからって本気で闘ってないんでしょ!?って言ってたのが、ルナにコーディネーターなのになんでこっち来ないの、か。別人なのは理解しているけど、なんだか複雑ですね。
・シンかわいくなったな
・ラウのクローン(関俊彦さん)がいるかと思ったけど、いなかった
・ゆかりん、どんどん声にドスがきいてくのいいですね
・最後の展開は駆け足かな
・ED後に後日談があるかと思った
・なんでスーツ脱いで裸で海でキスしてるの
・デュエル、バスターの登場には総集編見て行ってよかったー!と思った!絶対わからなかった!けど、機体についてのあれこれ(ズコックネタとかミーティアの接続?とか)は全くわかりません…
・最終決戦、何が起きているのかわからなかったけど、とにかく映像がすごかったのと『Meteor -ミーティア-』のおかげでめちゃくちゃかっこよかった
・マリューさんのぶつかってでもとめる、まさかほんとにぶつかるとは思わなかった
・オーディオコメンタリーでのネタ、実際に聞いてはいないけど、ムウかネオかじゃなくて、マリューの隣にいたいっていうワードセンス好きすぎる
・イベント?かなにかで、石田さんが言った、殴り合ってない、アスランは殴られてないについて。石田さんが楽しそうで何より。そして、確かにアスランは殴られてないね。
・愛の物語…、ラクスの愛が武器なのは笑ってしまつた、いや、物理的に武器持ってきてたけども
・ラクスの愛もだけど、ちょこちょこ笑うシーンあったよね?アスランのハレンチな妄想とか。アスランってそんなキャラだったっけ?そしてシャオは動揺するんですね
・てか、アスランのめっちゃいい立ち位置だな。運命で迷走していたのが嘘のようだ。そして、公開直前に見た総集編での運命の言動のせいか、お前が言うな感が半端ない
・ステラのお化けか…。シンの闇は深いですねー。これはギャグとして笑ってしまっていいのか…?
・ディアッカの「忘れてねえよ」、めっちゃ印象に残っていたのにセリフを間違えて覚えていた…中佐が言った言葉に、「そんなこと知ってるよ」か「わかってるよ」だと思ってた
・イザークの「だからこんなことはやめなきゃいけない」 ふたりともSEED初期が嘘のようだ…
・アスランの心が読めるんだろ?使えないな、ほんとに使えないな。煽りスキルすごいな
・ラクスの「必要だから愛するのではありません!愛しているから必要なのです!」わたしも堂々と言えるときがくるといいな
・ラクス強いな。キラよりぶれない。タオに押し倒されたときもめっちゃ気丈
・あまり印象に残っていなかったけど、冒頭7分の映像の最後に流れたアスランの「強さは力じゃない!生きる意思だ!」めっちゃいい声。やっぱり石田さんのキャラの中でアスランの声が一番好きだな。たとえ運命のアスランが壊滅的であったとしても…!
・最終決戦でキラが最終兵器の使用許可を得るシーン、そのボタンというかくだりは必要なのかとつっこんでしまうくらいに既定路線だった。ラクスに使っていい?って訊けばいいのではと思ってしまった。まあ、口約束ではなくちゃんと履歴に残した方がいいよね!違う
とにかく言いたいのは圧巻ということですね。映像のきれいさ、話のボリューム、戦闘シーンの魅せ方、スタッフ&キャストの皆さんの熱量、すべてが劇場版でよかったなと感じました。
運命では一番達観していたキラが、今回一番揺れていて、運命で一番支離滅裂だったアスランが一番いいところをかっさらっていきました。ドラマCDのころの関係に戻ったようでしたね。あと一番成長したのはイザークかな。最後まで、力ではなく対話することで解決できないかを模索していたこと、月並みですが、この人が上に立つときにはもっといい世界になっているといいなと思います。まあ、ラクスやキラも同じ想いなのに世界は変わっていないんですけどね…!それに加え、ナチュラルとコーディネーター以外の人種も出てきてしまった。あれ、さらに混乱した世界になるのでは…?
映画鑑賞中にはもっとたくさん言いたいことがあったと思うのだけど、時の流れには逆らえませんね…。あと、もう1回見に行けなかったことも悔やまれます。ほかの方の感想を読んでいると、そんなシーンあった!とかその気持ちめっちゃわかる!とか共感しながら思い出し笑いしています(*^^*)皆さんの記憶力がすごいです…!
約20年という長い歳月を経て公開されたことは本当にすごいことだなと感じています。水星の魔女の最終回で予告が流れたことが忘れられませんし、余韻が吹っ飛んでしまった!という気持ちも忘れられませんw そのあと、流れてくるトレンドでどれだけ多くの人が同じ想いだったかがわかって、すごくにやにやしてしまいました。20年前であればこれほどリアルタイムで騒げなかったんだろうなと思うと、今公開されてよかったなとも考えられます。
リアルタイムですべて見ていないこと、もうやらないだろうと思って忘れていたというのが事実なので、20年間待ち続けたというのは嘘になってしまうけど、そんなにわかファンでも見てよかった!と思う映画でした。なによりスタッフ、キャストの皆さんが続投されていることが本当にうれしかったです。かわってしまわれた方ももちろんいらっしゃいますが、これだけかわらずに続編としての新作を届けてくださったことには感謝しかありません。ありがとうございました!
それではっ