インフラエンジニアとして成功したら見える景色とは
インフラエンジニアやってます。IT業界に25年います。
昔は・・25年前はインフラエンジニアという職種は無かったですよ。PCサーバーやデータセンターの利用が本格化したのは2005年辺りですからね。今こうやってインフラエンジニアを名乗れているのは、まさに2005年辺りにジョブチェンジしたからです。それまではサポートエンジニアをやってました。
サポートエンジニアではテクニカルな内容を電話で受けてました。電話千本ノックです。これを20代に取り組めたっていうのが大きかった。未経験での就職だったのですが、ITの言葉を耳で聴いて口で話して、それで文書に起こす。五感を使ってこの業界に馴染んだ期間でした。サポートとということでロジカルな思考も求められましたから、基礎をどんどん積み重ねていきました。
ただ、基礎ばかりだと応用がきかない。世間の職種を見ていると、開発エンジニアやインフラエンジニアがほとんどで、このままサポートエンジニアでキャリアを進むのは嫌だなと思って、インフラエンジニアにジョブチェンジをしました。
そこから、ずーっとインフラエンジニアです。
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