深田えいみのPococha参入に思うこと
仕事が落ち着いたので久しぶりの更新です。
ちょうど、深田えいみがPocochaを始めて、配信が見れないくらいプチ盛り上がりしていたので、そのことについて思ったことを書いておきます。
深田えいみを知らない人のためにSNSの情報を載せておきますね。
Instagram 161万人
https://instagram.com/eimi0318/
Twitter 343万人
https://twitter.com/fukada0318/
TikTok 500万人
https://www.tiktok.com/@fukada0318/
簡単に説明すると、職業はAV女優のインフルエンサーです。
興味ないと思いますけど、僕もお世話になったことがあります🫶
先日も「デート代は男が奢るべき」という発言で炎上していました。
わざわざ深田えいみを取り上げたのには理由があって、先日、YouTubeに芸能人が参入してきたせいでYouTuberの収入が激減していると話題になったんですね。
ライブ配信も、芸能人が参入することで、既存ライバーの収入が激減してしまうのかという視点でお話したいなと。
結論から先に書きますけど、芸能人やインフルエンサーの参入は既存ライバーにとってプラスにしかならないと思っています。
深田えいみがPocochaを始めたことによって、Pocochaを知らない人がアカウントを取得し、深田えいみついでに他のライバーの配信も見るようになると思うからです。
もちろん、YouTubeもこの流れを想定して、芸能人が参入してくることが良いことだと思っている人もいました。
実際、カジサックが始めた時には、恩恵を受けたYouTuberも多かったと思います。
が、YouTuberの現在は悲惨なものになっています。
YouTuberがダメで、ライバーはOKというのが僕の見解なわけですが、その理由はマネタイズ方法(収益の得方)の違いにあります。
YouTuberは再生数比例の広告モデルです。
なので、参入してきた芸能人とモロに勝負することになります。
芸能人からYouTuber流れてくるアクセスもあるとは思いますが、自分のアカウントから芸能人に流出するアクセスもたくさんあります。
その結果、単純に地力に勝るエンタメ力が高い芸能人のほうが古参YouTuberよりもアクセスを集めることになります。
それに対して、ライバーは投げ銭システムです。
どれだけ見られていても、投げてもらわないと収益を得ることができません。
で、投げてもらうには、リスナーとのコミュニケーションが必要になってきます。
コミュニケーションを取るのには時間がかかるので、YouTubeの再生数みたいに無限に増やすことができないんですね。
もちろん最初は物珍しいので、コミュニケーションを取らなくても、有名人が見れたというだけで投げ銭する人はたくさんいますけど、その状態で1年間投げ続けるかと言ったら投げ続けないじゃないですか。
かと言って、コミュニケーションを取ろうとしたら人数が限られてくるわけですよ。
なので、既存ライバーがリスナーを奪われづらいんですね。
特に雑談系ライバーは影響を受けづらいと思います。
もちろん、これは既存ライバーがちゃんとリスナーとコミュニケーションが取れていて、コミュニティ化できていればの話です。
コミュニティ化できていないライバーは、有名人が参入してこようがこまいが二極化の波に巻き込まれて淘汰される運命なので、ちゃんとあなたのコミュニティを作っていきましょう。