引っ越しの記憶④
前回はこちら↓
・引っ越し開始
引っ越し当日の午後2時。引っ越し業者さんが来てくれました。20代くらいの小柄な男性二人です。
持っていく荷物は新居のどこに置くかを簡単に打ち合わせし、運び出す時に家を傷付けないように壁や床に養生をして搬出開始。
コツなどもあると思うのですが、重い衣装ケースを一気に2つ持ち上げたり(思わず、「大丈夫ですか!?」と声を掛けてしまったほど。)冷蔵庫や食器棚も二人で向きや周りを確認しながらテキパキとトラックへ運んでくれます。さすがプロ。
実は新居の前の道路が狭いので、大きなトラックは入れないため、引っ越し屋さんの一番小さなトラックで2回に分けて荷物を搬出・搬入することになっていた今回の引っ越し。
1回目に運ぶ荷物を乗せ終わったトラックとともに、夫は車で、私は原付きで新居へ。旧居から新居までは2〜3分。近いです。引っ越し屋さんはなぜかちょっと遅れて20分後くらいに到着。新居に養生をしてすぐに1回目の搬入開始。
あれ?
搬出と搬入のスピードを上げるためなのか、ここから引っ越し業者のスタッフさんが一人増えました。
途中でスタッフさんを迎えに寄ってからうちへ来てくれたようです。だからちょっと遅かったのね。
背の高い細身の男性です。この方も20代かな?
搬入中、ガスの業者さんがガスの開栓作業に来てくれたのですが荷物でごった返し、さらに引っ越し屋さんが荷物を搬入する新居の中、丁寧に説明をしてくれ、さらにガス警報器も素早く付けてくれました。
ガス屋さん、バタバタの中でありがとうございます。
さて、置き場所を説明しながら1回目の搬入が終わり、2回めの搬出へ。夫は新居に残り、私は引っ越し屋さんと共に旧居に向かいます。(私は原付きで。)
残りは洗濯機やタンスやベッドなど。我が家の洗濯機はドラム式なので、運ぶ時に壊れないように固定金具を付けてくれます。
この金具、事前に引っ越し屋さんから
「たぶん購入された時に付いていたと思うので、用意しておいてください。」
と言われていた物。
慌てて家の中を探し回りました。笑。あってよかった。
そしてベッドはフレームを、そしてタンスなども一部を解体して搬出。2回目も搬出自体はそんなに時間はかからなかったです。
そして、再び新居で2回目の搬入。
私は今回の引っ越し、
(近いし、2回で運んでもすぐ終わるんちゃうかなぁ?2時間くらいかな?)
と思っていたのですが、この時5時。すでに3時間経過していました。
やはり解体して持ってきたベッドやタンスなど、一部を解体して持ってきた家具を組み立てて搬入するんだから時間はかかりますよね。
こちらが指定する場所に置いてもらったあとも、位置を微調整してもらったり、搬入のために取り外していたドアを元に戻してもらったりして、完了したのは6時半。
(この時間からダンボール開けたりしたら寝るの何時・・・?)
疲れが出てきていた私は、荷物の山になっている新居を見ながら、ぼんやりそんなことを思っていました。
続きます。