シングルマザーRule 6: アーダーン首相に「母親」としてのリーダーシップを学ぶ。
ニュージーランドのアーダーン首相(39)は、日本に住む日本人の私にとって直接的なリーダーではないが、母親として、地球人として、女性として憧れのロールモデルに出逢ったような衝撃だ。
彼女を尊敬する理由を挙げてみた。
① 話がシンプルで簡潔、わかりやすい(伝わり易い)
② 終始一貫した方針 (ブレない安心感)
③ 落ち着いた包容力のある態度 (信頼できる)
④ 迅速且つ厳格な対応 (最善を瞬時に判断)
⑤ 思いやりと配慮のある振る舞い (温かく親身)
⑥ 人をバックグランドで判断しない (慈悲深い)
⑦ 正義を人道で証明する聡明さ (知徳に忠実)
⑧ 他者の痛みに寄り添い、問題を引き受ける強さ (責任感の強さ)
⑨ トップながら国民目線でフレンドリー(開放的な心)
⑩ 上品なユーモアと洗練された優しさ (優雅な明るさ)
⑪ 実践的で前向きな提案 (想像力と創造力)
⑫ 革新を恐れず、サラリとやってのける (冷静な強靭さ)
⑬ エゴが全く見当たらない人格そのもの (愛他主義)
どれもが「子供に向けられる教育や愛情ではないか」と感じてならない。
アーダーン首相は世界中の母親にたくさんのメッセージを語りかけてくれているように思う。
育児は子供が豊かな心をもって地球に生きることを教えてあげることだよ、と。その子だけの役割を応援してあげることだよ、と。
人と人の間に優劣はないことを教えてあげることだよ、と。
そして女性の包容力に限界はないよ(!!)と。
今日はこどもの日ですね。
東京の片隅で
ひとりの母親がアーダーン首相に大きな感銘を受けているというお話でした。
シングルマザー Rule 6: アーダーン首相に「母親」としてのリーダーシップを学ぶ。