韓国 BL『Choco Milk Shake』感想
こんにちは。
今年も沢山ドラマ見るぞ!と意気込む、のくです。
本年もお付き合い頂けましたら幸いです。
さて、新年一発目が早速去年見たものの感想と言う…ちょっと時差投稿になりますが、お許しを。
今回は、韓国ウェブBLドラマ『Choco Milk Shake』についてです。
韓国BLは今まであまりハマった作品がありませんでした。
そもそもあんまり見たこともなかったんですが…。
ですが、これはYouTubeで無料で見れたことと、主役のヨンウ役の方がカッコよかったので見てみたら、思い掛けず可愛いお話で最後まで楽しく見ることができました。
あらすじ
叔父の経営するカフェで働きつつ一人暮らしをするジョンウは、どこか生活に虚しさを感じている。そんなある日、仕事帰りのジョンウの前に二人の男が現れた。その二人はチョコとミルクと名乗る。チョコとミルク、それはジョンウが以前に飼っていたペットの犬と猫の名前だった。
キャスト
ジョンウ(コ・ホジョン)
主人公。チョコとミルクの飼い主。
母の弟である叔父のカフェで働いている。
ナチュラルに元彼出て来たり、ソゲティン(一対一の合コン?的なもの)の相手が男性だったりする。いつも満たされない心細さを抱いている。
チョコ(イ・ジェビン)
ジョンウのペットのワンコ。
死んでしまったが、ジョンウに呼ばれ、人間として戻ってきた。
ワンコ時代は白くてもこもこした可愛らしい小型犬だったが、人間になってジョンウより体格立派になって来たのはご愛嬌。人間になってからのチョコは、元ゴールデンレトリバーでは?と思ってしまうけれど、ワンコらしさ全開で可愛い。ジョンウが大好きな子。
ミルク(キム・ソンヒョク)
ジョンウのペットのニャンコ。
チョコと同じく死んでしまったが、ジョンウに呼ばれ人間として戻ってきた。
ニャンコらしくツンデレ体質。でも戯れたり可愛い。かっこいいけど可愛い。
叔父さん(パク・スンビン)
ジョンウの叔父さんでカフェの店主。
カフェは閑古鳥が鳴く状態だったが、チョコとミルクが入り浸る様になってからイケメンのいるカフェとして有名になった。歳上らしい包容力があるが、ミルクには警戒されがち。
感想(ネタバレ有り)
私好みな、可愛いBLでした。
第一話で、チョコとミルクにサンドイッチされて一つのベットで眠るジョンウのシーンは、可愛いながらも、すごくBL感強くて、ベタな感じかなぁと思っていたのですが…(それはそれで構いませんが)
それ以降はあまり変なBL感はなく、ほのぼのしたり、ちょっと切なかったりな可愛いお話でした。
何にしろ、チョコが可愛かったです。大きな身体で、ワンコ感全開で、ジョンウ大好きで…。最初はこんな大きな人がワンコ?と思いましたが、全然ワンコに見えました。
ジョンウも、髪型はザ・韓国!な感じですが、アイドルにもいそうな爽やかイケメンで、見ていて目の保養でした。
ミルクも、すごく猫っぽくて、可愛かったです。俳優さんって凄いなぁと改めて感じました。
叔父さんが、最初は脇役なのかと思いきや、実はなかなか話に絡んできて、素敵でした。ミルクと、とは思いませんでしたが…ミルクも幸せになって良かったです。
人間になって帰ってくる仕組み(?)みたいのがあまり理解出来ませんでしたが、ハッピーエンドっぽくて良かったです。完全にフィクションなお話ですが、あまりリアルなものよりこう言う方が私好みでした。
ウェブドラマはあまり観たことなかったですが、韓国BLドラマは元々短い話が多いので、無料で観れるウェブドラマで充分だな、と思えました。話も短いながらにまとまっていますし、俳優さんの演技も特に問題ないので、気楽に楽しむにはもってこいです。普段タイドラマばかりなので、たまには韓国BLも良いなと思いました。
さて、そんな感じで、今回は韓国ウェブBLドラマ『Choco Milk Shake』の感想でした。相変わらず内容薄いのは許して下さい。
ウェブドラマでBL観れたり、世の中はここ数年で大きく変わりましたね…。
腐女子にはありがたい時代になってまいりました。今後はもっと広くこれを語れる世の中になれば嬉しいなと思ってしまいます…。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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