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結局自分のアケコンを作りたくなった男

こんにちは、どうも僕です。
タイトル通り、こんな気持ちになりました。
その思いを綴っていこうと思います。


今までの経緯

以前一度考えたことがある「自作薄型レバーレス」
ここには大きなハードルがありました。
ものづくり経験がない自分には、なかなかのハードル。
PCSでソフトを動かし、そのデータを送って作成してもらう。
書くと簡単なのですが、使ったこともないソフトを理解するところからかと。。。気持ちで折れてしまって。。。
一応はやってみたものの、動画見ながらでも理解できませんでした。
そのせいで安いレバーレスを何度も買い、気に入らなかったらメルカリに流す。
そんなことばかりやっていた。
今手元には4台のレバーレスがあります。
すべて気に入った商品。
とにかく使ってみて、今のところは「いいところ」と「使いづらいところ」が混在してしまっています。
そこで、やはり自分で作るほうがいいのでは?なんて思い出しました。


手元にあるレバーレスの利点

①JumpHack03

蒼井工房さんからセール時に購入したもの。
購入する前はボタンが大きくてやりづらいのでは?なんて思っていました。
それがそんなことはなく、一番使いやすい大きさでした。
ゲーセンでレバー筐体を触りまくっていた自分。
やっぱりボタンを押す場所の大きさを手が覚えていて、すごく押しやすい。
考えられたボタンの大きさ。
そして基盤に直付なので、ボタンのリム部分といえばいいのかわかりませんが、その部分を排除することによって間隔が近く、ボタンの大きさを感じさせません。
基盤直付の利点ですよね。
それと静音パーツが優秀なこと。
静音性が格段に上がるというわけではないですが、ボタンのストロークが浅くなる効果の恩恵が強いです。
他のレバーレスより、コマンドの抜けが少なく感じています。
使っていて自分に合わないなって思ったところは、天板が小さいところ。
これは同社がサポートしている「にゃんぴ選手」も同じことを思っていたようで、同選手は縦幅が20cmを超えるようにお願いしているとか。
よく見たらそれと同じモデルの06もあって、そっちを買っていたらもっと満足感が高かっただろうなと思っています。

②PUNK WORKSHOP ULTRA BOX

THE高級機という判断をしてしまいますが、多くの方が持っているレバーレスではないでしょうか?
今でさえHaute42さんとかが多くなってきましたが、その前は選択肢がなくこのminiBoxを海外通販で購入している方も多くいたでしょう。
自分が買ったのは夏頃で、現行のボタンではない時期です。
他のレバーレスを使うと、ボタンの押し心地は重く感じます。
ただこれもコマンドの抜けがない。
たぶんオリジナル基盤のおかげでしょうね。
コマンド入力サポートがついているおかげかもしれません。
サイズ的にも膝置きしやすいです。そして傾斜がついている点。
自分は家でも膝置きをしています。
実は椅子には座っていません。座椅子に座って長座です。
なので膝置きをする理由はないのですが、なんでしょうね。。。。
机に置くには少し高いんですよ。。。
格ゲーデバイスってやはり20年以上ゲーセンで遊んできたので。。。
先入観なのでしょうね。。。。
そのため傾斜がついているタイプが本当に素敵。
膝置きして平らになるんですよね。この傾斜も考えられているなと感じます。
そして地味な点かもしれませんが、コードをレバーレスの外周に巻いて、USB-A部分を内部に格納できる点です。
これけっこう重宝しています。
天板が外れるのでコードを抜いてケース内に入れ込んでもいいのですが、この機構のお陰でコード全てを内部に入れなくてもいい。
これが地味に素敵で、内部にあるコード類を保護できているという点も挙げられる利点だと思います。ほんとに素敵ですよ。
こちらの残念だと感じた点は、ボタンの重さでしょうか?
アーケードを卒業してもう10年くらい経ちますが、その間はPadやキーマウでFPSを楽しんでいました。
ゲーミングデバイスって、重い押し感のものがないです。
手が軽さを覚えているんですよね。。。。
たぶん自分が持っているモデルはキースイッチが交換できるタイプだと思うので、それを交換してみてもいいかもしれませんね。
あとは高額なこと。
これを購入した決め手が「天板が広くカスタム時に色々試せる」と思い購入をしました。
しかし、、、、なんかカスタムするのが勿体なく感じてしまって。。
本末転倒です。

③Haute Board

いつもAliexpressのHaute42公式から購入しています。
購入ページを付けると、画像が出てこないのでこちらは現物を。
キーボードライクな押し感と見た目。
まんまキーボードですが。。。。
写真を見たら汚いですね。。。今更撮り直すのも面倒なので。
左手の移動ボタンは、とにかく押しやすいです。
言うなれば「いつもの感覚」という言葉が出ます。
キーボードって最近の仕事ではなくてはならないというか。
看護師業界でも、ほとんどが電子カルテでPC操作を強いられます。
進んでいるところはスマホとかタブレットでしょうが。
うちはそこまで進んでいません。
とにかくいつもの感覚。
手がそっとその場に置けるという感覚なんです。
でもそう感じるのは「左手のみ」というところ。
右手だけはボタンの大きさを覚えている。。。。
家でキーマウFPSを楽しんでいて、格ゲーはスト6から新規参入という人には受け入れやすいのではないでしょうか?
古参ゲーセンプレイヤーには頭にこびり付いている間隔が邪魔をします。
とにかく同時押しがしづらい。パリィだの。。。
それと変に傾斜がついている攻撃ボタンに苦戦しています。
これキーボードのように上下にまっすぐ、で右下がりでボタンを置いてくれたほうが押しやすい気がします。

最後のひとつはHaute42 S16
これはお気に入りですが、今回の紹介からは省きます。
理由は最近使っていないからです。

上記を鑑みての構想

移動ボタンについて

何度試しても、キーボードボタンが一番押しやすいです。
ただジャンプは親指に配置したい。
これは親指でジャンプに慣れたことと、FPSをではシフトでジャンプですよね。
これを崩したくないです。
ただ、Wのところにキーは残しておきたい。
これが使えるなら、シフトの位置にはインパクトが置けるから。
なんならシフトくらい大きいボタンにして、右親指でも押せるくらいにしたいですけどね。
じゃあ、キーボードでいいじゃんって思うかもしれません。
キーボードって元来机置きに適していると思っています。
膝の上に置くには適したキー配置ではないのでは?などと考えます。
hauteboardを触って思いましたが、少し右下がりで人間工学に基づいているというか、これが押しやすく手も置きやすいと感じていました。
これは崩したくない。

攻撃ボタンについて

攻撃ボタンはキーボードでは押しづらいでのは?と脳が身体が言っています。
たぶん慣れればそれでという感じでしょうが。
基盤にキースイッチ直付けにするのか否かで形は自ずと決まりますね。
直付けならJumpHack方式の25mmキーキャップを付けたい。
現状では基盤回路を作る知識がないので、ボタン対応でしょうか。
そうなるとPWS対応でしょうね。
やはり大攻撃の横にあるボタンを押すのに手を移動させないといけないのはストレスです。
今はストロークが浅いボタンも増えてきました。
それも試してみたいですが、キースイッチが自分で交換できるのは強みですね。

ガワについて

基盤作成できるなら、アクリル板積層になるのが現実的です。
そうでなければ箱型でもいいですね。
この場合の選択肢は
①PUNK WORKSHOPのガワだけ使用
レバーレスにどれだけメンテが必要かは今のところ不明です。
ただ自分は美観を重視したい!
今のところBrook基盤を積む予定はないです。
なので友人たちとoff対戦する場合を想定して、パススルー機構を設置。
そんなことを考えています。
それを外に飛び出させたくない!
抜き差しするのに開閉式は嬉しいですからね。
日本の正規代理店から購入する必要もないかなって思っています。
aliexpressのシノアーケードさんとかを利用して、少し安めにMiniBoxを購入し、それを使用する。
この場合の利点は、天板カスタム以外はすべて付いてくるという点。
必要な基盤・ボタン・スイッチ・ケーブルまでセット。
天板だけアクリルビルダーさんにお願いしてカットしていただく。
それで完成です。
問題点を上げるとしたら、ビルダーさんにお願いする時にボタン配置を自分でしっかり考えないと行けない点。相談できないですからね。。。
けっこう重要な点ですね。

②くろまき工房のようなビルダーさんからケース購入
最近はnetショップが増え、ガワの購入が用意になりました。
くろまき工房さんからガワを購入したいという欲はあります。
調べたら上記工房さんは、ガワ購入した後の天板作成等も対応していただける様子。
最近では傾斜付きのケースも販売予定しているご様子です。
これ買えたらいいな・・・・なんて思っています。
くろまき工房さんは、購入品の天板作成を承っている様子。
天板に関してはご相談したいこともあるので、この点に関しては利点でしかないです。

③蒼井工房さんのケースを購入
最近お試しで購入できたケースを逃してしまって。。。
これが自分のケアレスミスから起こったことです。
JumpHack08XLという商品。
最初拝見したときは、厚みが48mmと記載がありました。
これが、、、厚すぎるって思って。
そして横幅も40cm近い。
たぶんHITBOXに近いかたちですね。
横幅は35cmあれば充分と学んだ自分。
総合的に購入に至らなかった点です。
でもこれ、薄型もあったんですよ。
25mmの高さがあったらしい。。。
ちょっと悔しいです。安いうちに購入したかった。。。
あまりoff対戦しない自分にとって、40cmは邪魔にしかなりません。
やはり32cmくらいが一番いいです。
いそめさんのXを見ると、プロ選手から問い合わせが来ている様子。
やはり職業にする人たちは、筐体の大きさって大切なんでしょうね。

④既製品の購入

これは完成品ですが、自分の理想がほぼ入っている商品。
たぶんカスタマイズできないことくらいですかね?
これを即購入しない理由は「制作意欲がある」という点。
そして密かに「右手移動」という夢も多少あります。
キーボードでも右手移動は試しました。
まぁ、コマンド難易度が下がります。
ただ脳と身体が邪魔をする。。。。。
移動したいという時に、左手で何かを押す。
攻撃したい時に、右手で移動ボタンを押す。
慣れでしょうけど。。。。
これを試している人、実際に使用している人にお聞きしたい。
「攻撃ボタン配置は右から弱?左から?」という点。

年内は悩んでみようかなって思っています。
くろまき工房さんのケースが販売になると、きっと買ってしまう気がしますが。。。
たぶんこの年末、しかも今日とかに販売しないなら。。。
年内は買えないと判断しています。

どうなったのか、どう判断したのか。
なにか購入した際には、またこちらに思いを残そうと思っています。
それとせっかくなので、コントローラー使用感等を動画に取ってみようかなとも考えています。
自分がするレビューなんて誰も必要としていないでしょうが。。。。
ではまた。

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