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採卵への道(リアルタイム報告#8)
どうもこんばんは、おれんじ*です。
このシリーズでは、採卵に向けたほぼほぼリアルタイムな日記をお送りしています。
ちなみに明日が採卵当日なのでがんばりたいです。
↓シリーズ1回目
↓前回
↓これまでの不妊治療まとめその1
(不妊治療の始まり~転院~初回休職)
↓これまでの不妊治療まとめその2
(初回休職~検査~再休職~採卵周期決定)
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【4月24日・25日(採卵周期11~12日目)】
まず昨日(24日)の話から。
昨日は自己注射開始後、3回目の通院でした。
朝起きて、ラストと信じて自己注射をさくっと(本当に慣れました…)打ってから、クリニックへ。
2回目の通院に引き続き採血がありましたが、前回右腕だったので、今度は左腕にしとくかー、ぐらいの気持ちで左腕を出したら、全然血が取れず、結局右腕から採血しました。両腕に針跡ができてしまいましたが、やっぱり採血の痛みを感じにくくなってて余裕でしたね。
そして卵胞チェックのエコー。ここで若干の緊急事態発生。
右卵巣のほうの卵胞が消失しているとのこと。
ちなみに右卵巣は数年前に手術したほうです。ここまで排卵誘発してもまともに卵胞ができてない…ということでした。右だけ閉経状態になった可能性もあると聞いて、ショックと同時に腑に落ちた感じもあります。
ちょうど転院前後ぐらいから、月経が若干軽くなり始めたり急に周期が短くなったりしてたんですよね…。前のクリニックのときはエコーで見た時左右とも排卵していた記憶があるんですが、無駄に(?)長期間かけて妊娠できなかったため、右が卵巣機能不全になってしまったあとに、どうやら転院してしまったようです…。
とはいえ左の卵巣は十分機能していて、左だけで6~8個ぐらい採卵できそうとのことでした。
もし今後も採卵することになる場合、左の卵巣への負担が半端ないんだろうな…とも思ったので、今回の採卵で終わりますように、と祈るしかないです。
(そしてこのことを踏まえてわたしが勝手に考えた仮説ですが、このメンタル不調も、時期的に片方の卵巣機能不全の発症時期と被っている可能性から、更年期障害的なメンタル症状なのでは…?とも思ってしまいました)
そして採卵日は予想通り1日早まりました。…ということはもう自己注射しなくていい…?と思ってたのに、24日の夜、時刻指定でラスト1本を注射するよう指示されました。そんなん聞いてないっすよ…。
もともと事前情報では点鼻薬だと思ってたところ、点鼻薬の代わりに自己注射になったようです(今までとは別の種類の注射)。とりあえずその日のうちに自己注射が終わると分かって良かったです。
ラスト1本の自己注射もさくっとできるか…と思ってましたが、昨日の夜は急に気温と気圧が下がって、ちょうど指定された時刻ごろに頭痛と末端冷え性が発生してしまい、めちゃめちゃ手こずりました。手がかじかんでまともに動かなかった…。暖房を付け、手を温め、指定時刻から5分ほど遅れましたがなんとか注射完了しました。
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そして今日(25日)の話。
今日も気温と気圧が低く、朝から体調が悪かったです。原因は、排卵誘発剤か気温か気圧か…?むしろ全部まとめて原因なのでは、という感じの体調不良でした。
とりあえず体調が悪い中、家事と、明日に向けた準備を済ませて現在に至ります。21時以降は絶食で飲み物しか飲めないので、お茶を飲みながらこれを書いてます。
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ところで明日の採卵ですが、なんとクリニックに朝7時に行かなければなりません。早い…。
ということで、今日は早寝して明日に備えることにします。
明日の採卵後、リアルタイムに記事が書けるような体調だったらいいなあ…。他の方の書かれた採卵体験談的な記事を見てると、余裕な人もそうでない人もどっちもいるんだよな…。
まぁとりあえず、やれることはやったのでがんばります!
↓次記事