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ドラマ感想『嘘解きレトリック』

今期ハマったドラマ嘘解きレトリックが最終回を迎えました。


学生時代に少女漫画はけっこう読んでましたが、
花とゆめはなぜかあまり読むことがなくて・・・。
フルーツバスケットをアニメで観ていたくらいです。
原作漫画を知らずにドラマを見始めました。

あらすじ 
やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵・祝左右馬と、嘘を聞き分ける奇妙な能力者・浦部鹿乃子の異色コンビが「ウソ」と「マコト」が入り交じる綾糸のごとき難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇。

https://www.fujitv.co.jp/usotoki/story/story11.html


よくある、事件を解決していく探偵の話かと思いましたが何で嘘をついたのか、人がつく嘘を解いていくのがメインです。
相手を思っての嘘もあれば騙したり悪い嘘もあるし、視点が変われば良かれと思ってついた嘘も悪い嘘になる。
全体的にほのぼのしつつ、事件回もあったり。
出てくる人物良い人が多くてほっこりします。
左右馬と鹿乃子が信頼しあっていく過程も見どころ。
演じている鈴鹿央士さんの声が優しいのもいいです。


ドラマの先の話も気になったので、原作漫画を買いしました。


全10巻。漫画を買ったのは久しぶりです。
絵も好みで最後まで面白かったです。
実写化されていないエピソードがまだあるので、続編作ってほしいです。