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医ケアキッズフライト✈️準備編・空港編

久米島キッズケアラボ。福井からは2人のキッズが参加。よっちゃんとあすかさん。今回は、気管切開、人工呼吸器、加温加湿器、カフアシスト、吸引機、胃ろう、電気毛布、というフル装備のあすかさんのフライトを密着紹介します。

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右があすかさんと、お母さんのひろみさん。ちなみにあすかさんはJK、18歳です。

今回はJAL系列の飛行機。小松→那覇JTA037、那覇→久米島RAC883。と乗り継ぎました。小松-那覇は2時間40分、那覇-久米島は35分間のフライトです。

まずは準備編

JALのプライオリティ・ゲストサポートに連絡すると、かなり丁寧に説明してもらえます。サイトもわかりやすいし、電話でも丁寧です。

今回、用意した書類は家族が記入する「必要な手配について」 これは、車椅子使いますか?とか酸素ボトル使いますか?とか付き添いはいますか?など、書くことでさらに必要な診断書や伝えるべきことがわかる書類。一番下には同意書記入欄があり、医療情報を医師が航空会社に提供することについてサインする欄があります。

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そして、医師が書く「診断書」 内容はシンプルですが、飛行機に乗る14日以内に書かれたものが必要。さらに、ストレッチャーを使う場合は10日以内に書かれたものが必要。ということで、あすかさんの場合は、10日以内の発行のものが必要でした。

そして酸素業者に書いてもらった「仕様証明書」 酸素のボトル番号や再検査期限などを記入。あすかさんは慎重派なので4本の酸素ボトルを持ち込みます。

バッテリーの持ち込みは、事前に申請が必要です。今回、あすかさんは、家を出てから久米島の目的地でコンセントにさせるまで、と考えると9時間以上かかること、電源を必要とする医療機器が多いこと、そして慎重派なこと。から、医師の診断書をつけて、かなり大容量・複数のバッテリーの持ち込みの許可をもらいました(1200Wh、626Wh、444Whの3台!)。→結局使ったのは1200Whのものだけでたどり着けました。


いざ空港編

まぁ、やっぱり行ってみると、確認することや、うまく伝わりきってないことなんかが出てくるので、早く行くに越したことはないですね。今回は1時間20分くらい前に空港に着きましたが、ゆっくり座ってコーヒーでも。なんて時間はありませんでした。

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何かをメジャーで測られているあすかさん

ボトルの番号確認とか、預ける荷物に呼吸器の予備バッテリー入れちゃってて止められたりとか、預けられる荷物の重さがギリギリだ!とか、まぁいろいろ。でも、その間ずっとスタッフの方がサポートしてくれます。ずっと笑顔なので安心させてくれます。


手荷物検査ではゲートを通過するとき、バギーで通ればはビービーなるわけですが、通り過ぎてから、しっかりボディチェック!を受けました。

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いざ、ゲートを通り飛行機へ! ここまでぴったりついてサポートしてくれるスタッフ。そしてポイントポイントでサポートくれるスタッフなど、スムーズに流れていきます。

さて、いよいよ、搭乗です。搭乗・機内編につづく!


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