問題があるのは、その人の内側か。外側か。オレンジの椅子職人、松田薫。
病気は人の内側にある、外側にある生活に悪い影響を与える。だから、病気を治すことで、生活のしづらさを回復させるのだ。
と思い込みすぎているのかもしれない。
その人の持っている状況が、生活のしづらさに直結しているよう見えても
本当にその問題は、その人の内側にあるのか?と問うてみると
意外と、外側にあることも多いです。
呼吸状態の悪さから、気管切開を勧められていた子が
椅子を整えたら、呼吸状態が落ち着きました。
問題は、内側にあるのか、外側にあるのか。
オレンジが椅子屋さんをグループに持っているのは、それについて悩み続けたい、という想いからです。
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