スキーが上手になりたいのなら、砂浜よりもゲレンデで練習した方が良い。地域をやりたい看護師は、新卒で地域へいらっしゃい!
オレンジは、看護師・新卒から大歓迎で大募集中!
最初に生活の現場を経験することはとても大事。
新卒で入った4人のメンバーの成長っぷりを見てるととても感じます!
病院で医師の指示の範囲内でだけ働くんじゃなく、生活者のニーズを看護師として聴きながらそれを実践できるってとても大事!!
看護師20人中、新卒は4人。
訪問看護ステーションでの勤務だけでなく、在宅診療や小児在宅医療など「生活を看る!」を実践できます。
ドクターも“フラットな仲間”なので一緒に成長していきます(頭を下げて指示書もらう関係じゃない!)
病院に就職した場合、を前提として、
何が地域でもできます?って話しがちですが、
逆に
地域では当たり前なのに、病院でできないこと山のようにあるから。
5時間つきっきり、
一緒に旅行いく、
酒飲む、
家族みんなで語り合う、
その人の力を地域に繋ぐ、とか醍醐味でしかない
何度でも言いますが、オレンジは新卒看護師大募集中です。
新卒でもいいよ、ではなく、新卒がいいんです!
オレンジ新卒ナースさっこが2年目の時に企画運営した“個展”
患者、として出会った人が、すごい作品をたくさん作っているのを発見。弱者たるところをケアする関わりではなく、強者たるところを応援する関わり。やがて自分でできることが増えていき、訪問看護は終了へ。自立したら去っていく関わりこそ、プロフェッショナル。
診療と訪問看護の隙間時間に「個展のチラシ、ポスティング行ってきます!」と駆けていく姿は、エネルギーが連鎖しているように感じました!
病院で、「患者」さんを「管理」する。という経験を積んじゃう前に、
「地域」に住む人、と「共に過ごす」こと、そこに自分の「看護」ってどう使える?って順番で経験を積んでもらいたいと思っています。
最初は少し不安もありましたが,彼ら彼女らの成長っぷり,視野の拡さっぷり,エンパワメントの自然さっぷりを見てると、最初の不安はいわゆる大人の不安だった,と気づきました。
むしろ,病院経験者の管理癖を抜く教育が大変で,病院経験者を雇用する方が抵抗を感じるようになりました。
そして、よく心配される技術や知識面も、地域で出会う人との関わりで、必要なことを熱意持って学んでいこうとするので、習得も早く、全く問題は感じません!
オレンジ新卒ナース・さっこのtwitterより
オレンジ内だけでなく、全国に同志がいる。
専門職がどこで最初の学びをするか、どこで悩むか、どこで困るか、どこで辛い思いをするか、どこで突破するか。
それがその先の専門職としての力の発揮の仕方にとても大きく影響する。
地域やるためには地域で学ぼう。
スキーが上手になりたいのなら、砂浜よりもゲレンデで練習した方が良い。
オレンジ最初の新卒ナース、ニッタが
朝から嬉しそうに一人ワーク中。
アクティブに自主的に夏休み中に実習に来てくれた看護学生たちの振り返りの振り返りをやってます。
Doは大胆でアクティブにムッチャ楽しそうに。PとCは緻密に真面目に。Aは発想豊かに。彼のすごいトコ。
そもそも、
病院だって新人教育にはしっかり時間と人手をかけてやっているわけです。2、3年かけて育てて、一人前にするのにたくさんの力を注いでいるはず。
「地域やりたいなら、2年は病院行ってからにしたら」なんて
病院にとっても大変迷惑なアドバイスでしょう。
地域の実践者でそう言っちゃう人は、
やっぱり自分たちで教育できる仕組みを作っていかないと。
そして「最初は病院」しか選択がなかった時代に育った経験を一度リセットしないと。「俺の若い頃はな、」の話と一緒です。
大学の教官でそう言っちゃう人は、
「看護師はどこに行っても就職には困らず、退職する時の組織への迷惑も少ない(気にしない)」仕事であることを言っちゃってるようなもんなので
自分のやりがいのある仕事を見つける、ってどういうことか、っていうのも若者に教えられると、いいのかな、と思います。
オレンジ新卒ナース、ミヤタと一緒に訪問診療へ出かける一コマ。
新卒1年目では、ドクターと在宅医療の現場へ。生活の中に溢れる困りごと・喜びごと。病院とは違う医師の動きを見つつ、それだけでは明らかに不足する関わりに気づき、看護師の役割を見つけます。
さらに、医療的ケア児を“看護する”ではなく医療的ケア児と“一緒に過ごす”ケアラボ研修。ケアする・ケアされる、に役割分担されない関わりを体感します。
オレンジの新卒ナース達、いい顔してるでしょ!?
看護師が地域に出る=訪問看護 と思っている方がたくさんいますが、そうではありません。オレンジでは「地域看護師」と呼んだりしています。「コミュニティナース」という存在も、まさに地域での看護師の姿。
「訪問看護希望」と言って見学に来ても、
地域を駆け回るオレンジナースの姿を見て「やりたかったのはコレです!訪問看護じゃなかった!」って気づいてくれる人がたくさんいます。
地域での看護師の役割ややりたいことやれることはたくさんあって、その中の一つが「訪問看護」。必要な時に必要なタイミングで「訪問看護」のカードも使える、そんな地域に佇む看護師が、ステキです。
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