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就活を始めて2ヶ月の私が思う日本の就活の問題点

23卒の就活初心者🔰が何かをボヤいていると思って

お手柔らかにお願いします🤲


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就活を5月末にちゃんと始めてから2ヶ月。

周りの23卒はものすごいスピードで動いていて正直焦った。

長期インターン先の上司(現役人事)に「この時期から始めてるの早いよ」

と言われたのが嘘であるとしか思えないくらい。

コロナで就活が早期化していて、みんなも焦っているのだと

私なりに解釈した。

その焦りの波に乗りながら、

ナビサイトに登録し

オープンチャットに入り、

Twitterを読み漁った。


でもその中で特に、Twitterでこんなツイートが多く見られた。

23卒からは

「サマーインターン◯社決まった」

「(大手企業A)のインターン決まった」

「◯社エントリーした」

22卒からは

「(業界B)◯社、(業界C)◯社内定した」


これらの「就活マウント」と呼ばれるツイートは

一貫して表面的なものに固執していると思う。


数。

知名度。

ステータス。


そして極め付けが、「大手」という権威である。

「大手」=「良い」「安定」「すごい」「優秀」

という考え方が絶対的に存在する。


先に断っておくが、私は大手を否定したいわけでも、

ベンチャーを推したいわけでもない。

ただ、「大手病」は、就活始めたての私にも見えるくらい

はっきりと、毎年再生産されていると思う。



さて、タイトルにあるように、これらの何が問題か、である。

結論から言うと、

「多くの人が就活時に自分の幸せを捨てている」

ということである。

具体的には、就活の時に表面的なものに惑わされ、

「本当に自分がどうありたいか」「自分の幸せとは何か」

を考えられていないために、

社会人になってから心の底から仕事を楽しめないということだ。


エントリー数、合格数、内定数。

有名企業。大手企業。5大商社。メガバンク。MBB。GAFA。BIG 4。


多ければいい。大きければいい。

本当にそれでいいのか、と考えられてその数、その企業名にこだわる人は

どれほどいるのだろうか。


自分の幸せ、自分のやりたいことを問い直し、

その上で行きたいと思える企業に行くことが大事だと

本来の意味で教えてくれる人はほとんどいない。

就活生も、

就活を「教える」大人たちも、

就活に答えを求めすぎている。


自己分析の「正解」。

ESの書き方の「正解」。

面接の受け答えの「正解」。



本来正解はないはずだ。



私は、自分の就活をする。

自分の幸せとは何か、問い直す。

そして私の人生で何を成し遂げたいかを考え、

企業を選ぶ。


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ワクワクしながら社会人になっていける人が増えることを

私自身も就活をしながら、願いたいと思います。


ぽん🍊

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