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366日ネタバレあり
主な登場人物(俳優)
真喜屋湊(まきや みなと)|赤楚衛二
玉城美海(たましろ みう)|上白石萌歌
嘉陽田琉晴(かようだ りゅうせい)| 中島裕翔
望月香澄(もちづき かすみ)| 玉城ティナ
玉城明香里(たましろ あかり)|国仲涼子
玉城一馬(たましろ かずま)| 杉本哲太
橘諒太(たちばな りょうた)| 溝端淳平
陽葵(ひまり)| 稲垣来泉
琥太郎(こたろう)| 齋藤潤
真喜屋由紀子(まきや ゆきこ)| 石田ひかり
公開日
2025年1月10日
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あらすじ
うるう年は366日ある。玉城美海(たましろ みう/上白石萌歌)はうるう年の2月29日に生まれた。
高校3年の真喜屋湊(まきや みなと/赤楚衛二)は母を病気で失って悲しみにくれていた。そんなある日、海で美海と出会い、サーターアンダーギーをもらう。湊は美海と話しているうちに元気になっていった。2人は大好きなHYの曲を一緒に聴いて仲を深め、恋をし、やがて付き合うようになった。美海は、4年後にあなたが作った歌を聞かせてと湊に言う。
琉晴(りゅうせい中島裕翔)は幼馴染の美海のことが好きだったが、言い出せなかった。
湊は卒業し、大学進学のために状況する。2年後に美海も同じ大学へ通うことになるが、2人の運命が大きくすれ違っていくことになる。どうなっていくのかという映画です。
ネタバレ・結末
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2007年、美海は湊と同じ大学に通うために上京。湊は軽音サークルで中心的な存在だった。2人は一緒に住むことになる。
湊のバンドメンバーの香澄(もちづき かすみ/玉城ティナ)は湊のことが好きだったが、美海の存在もあり、言い出せなかった。
2009年、美海は通訳になる夢を叶えるために就活に励んでいた。何十社も受けるが不採用。
湊は音楽レーベルに務めていた。夢は楽曲を制作する側だったが、アーティストのプロモーション活動を主に担当していた。
先輩の橘諒太(たちばな りょうた/溝端淳平)が湊の作詞ノートを見つける。湊は、恋人の美海にいつか曲を贈りたいと話した。
そんなある日、湊は美海に突然の別れを切り出す。美海は悲しみ、妊娠していたことを言い出せなかった。
美海は沖縄に帰ってくる。琉晴は美海の妊娠を知りながら、家族になってほしいと言った。
湊は病院のベッドにいた。白血病だった。病気が理由で美海に別れを告げたのだ。
2012年の2月29日。美海は琉晴と結婚式をあげる。娘のひまりと3人で幸せな瞬間を過ごした。
白血病の治療を終えた湊は自分が作った楽曲を美海に聴かせるために沖縄に帰ってくる。しかし結婚すると知り、曲を渡せないまま帰った。
2024年。美海は不治の病でベッドで寝ていた。琉晴は娘・ひまり(稲垣来泉)にMDを渡し、東京にいる湊に渡してほしいと頼む。幼馴染の琥太郎(こたろう齋藤潤)もついてきた。
ひまりは東京で湊を探し、MDを渡す。美海からの好きだったという過去形のメッセージが録音されていた。湊はひまりが自分の娘であると気づいて涙を流す。
ひまりは沖縄へ帰り、湊が作った曲(HYの「恋をして」)を意識がない状態の母・美海に聴かせる。(美海はそのまま死亡したよう)。