2023第74回 NHK紅白歌合戦 出演者予想
今年も残り4ヶ月。そうこうしているうちにNHK紅白歌合戦です。公式発表前に内定報道が飛び始めるかと思います。昨年に引き続き個人の趣味で紅白の司会者・出場者を予想してみました。
(以下、継承略)
司会者
大泉洋
昨年まで3年連続で司会を担当。経験豊富で安定感も抜群。今年度はSONGSの放送も少なく、俳優業がかなり忙しい事も想像されるが、4年連続で司会を担当する可能性は大いにあるだろう。近年では内村光良、嵐、中居正広、有働由美子アナが4年以上連続で司会を担当している前例がある。
浜辺美波
朝ドラ「らんまん」のヒロイン、映画「シン・仮面ライダー」「ゴジラ -1.0」、多数のCMに出演と例年通りの活躍。司会経験はないと思うが、他の司会者陣のサポートがあれば問題ないだろう。フレッシュな司会に期待。
芦田愛菜
昨年は審査員として出演。今年は大学進学し、久々の連ドラ出演、24時間テレビのチャリティーパーソナリティー、多数のCM出演と大活躍の1年であった。司会に選ばれると、松たか子以来の10代での司会。歌手出場、司会、審査員の全てを担当した初の10代となる。
神木隆之介
朝ドラ「らんまん」の主演。司会経験の印象はないが、子役時代からの経験も豊富で、問題なくこなせるだろう。
橋本環奈
昨年は初担当ながら安定感抜群の司会を担当。2年連続の司会も大いに有り得そうだが、来年の下半期には朝ドラヒロインを担当する事から、司会を担当するのは来年度以降が本命か。
桑子真帆アナウンサー
過去4回司会を担当。安定感抜群だがNHK的にはそろそろ他のアナウンサーにも経験させたいところか。
高瀬耕造アナウンサー
今年大阪放送局に異動。朝ドラ「ブギウギ」の語りも担当する。報道を中心に経験豊富。大学生時代はグリークラブに所属し、本人もショー司会の担当をかつては志望していたと話していた(記憶は定かではないが)。大泉洋が司会から外れることがあっても、高瀬アナが入れば司会経験のない俳優が担当となっても問題なさそう。
以上の予想メンバーから、男性1人、女性1人、アナウンサー1名が有力ではないかと予想。
(大泉洋、浜辺美波、桑子アナ)が本命、(大泉洋、芦田愛菜、高瀬アナ)を対抗と予想する。
予想が当たって欲しいようで、想像を超えるサプライズ的な人選にも期待したい。昨年の櫻井翔さんのようなポジションに入る方はいるのだろうか。
紅組
◎確実予想
あいみょん(5) 愛の花
今年は朝ドラ「らんまん」の主題歌を担当。1年を通して全国ツアーを行い例年通り精力的に活動。昨年の紅白ではその年のヒット曲がある中で、「ハート~君はロックを聴かない」という過去曲を披露。メドレーではなく披露する2曲を歌唱曲として発表するあたりも、彼女の凄さ、NHKの信頼度が伺える。前述のタイアップからも間違いなく出場するだろう。
石川さゆり(46) 津軽海峡・冬景色
紅白合わせても最多出場となる。昭和、平成、令和と紅白に出演を続ける演歌界の大御所。紅白の顔の一人ともいえる存在。例年、津軽海峡と天城越えを交互に歌っているため、今年は津軽海峡の歌唱を予想。ここ10年は多くの大御所紅白歌手が卒業・勇退していったが、まだまだ出演を続けて欲しい。
MISIA(8) 傷だらけの王者
連続で紅組トリを務める近年の紅白の顔と言える存在。今年もNHKの各種音楽番組、ラグビーW杯のテーマソングの担当するため、まず出演するだろう。歌唱曲はラグビーW杯のテーマソングが有力だが、今年デビュー25周年という事もあり、自身の代表曲(「Everything」「つつみ込むように…」「アイノカタチ」等)を披露する可能性も捨て難い。
乃木坂46(9) 人は夢を二度見る
1期生のエース齋藤飛鳥、キャプテン秋元真夏の卒業もあり3~5期生の新体制となった乃木坂46。順調に世代交代も進んでいるため、今年も出場確実だろう。毎年ヒット曲を出す中で、この2年は卒業メンバーに関連した楽曲を歌唱しているので披露曲の予想が難しい出場者でもある。
これまで出場した8回センターを務めたのは1期生。務めたメンバーも齋藤飛鳥の2回が最多。どのメンバーがセンターを務めるのかも未知数。3期生の山下美月と久保史織里はそれぞれ朝ドラ「舞い上がれ!」に大河ドラマ「どうする家康」に出演しているため、Wセンターを務めた本曲を予想する。5期生の井上和がセンターの「おひとりさま天国」もバズっており、こちらの披露となれば世代交代を印象的にアピールできるだろう。
他にも「ガールズルール」「Sing out!」「制服のマネキン」といった紅白未歌唱の代表曲の可能性も拭えない。
日向坂46(5) ドレミソラシド
例年通りバラエティでも大活躍。問題なく今年も出場するだろう。昨年は以前のカップリング曲「キツネ」を披露するなど、歌唱楽曲は未知数。今年も既に2曲はシングル曲をリリースしているが、紅白未歌唱の初期のヒット曲を予想する。日向坂らしく爽やかに魅了して欲しい。
○有力予想
新しい学校のリーダーズ(初) オトナブルー
Tik Tokを中心に大ヒットしたオトナブルー。メンバーの個性、歌唱力、キャッチーなダンスと注目ポイントは多い。各種フェスへの出演、NHKも含む各種音楽番組への出演もあり、限りなく確実に近い有力として予想する。
YOASOBI(3) アイドル
間違いなく今年を代表する1曲である「アイドル」はアニメ「推しの子」と共に大ヒット。何が何でも出場して欲しいアーティストのひとつだろう。デビュー以来NHKとの関係は良好で、今年もNHK MUSIC SPECIALに出演、来年も18祭を担当するが、昨年の紅白には不出場(他局の年末の音楽番組への出演もなかった)だったのが不安要因。
また、アイドルのテレビ歌唱は未だなく、民放の音楽番組ではカバーとして他の歌手に歌われていた。(追記:「NHK MUSIC EXPO」で初披露された。)
NiziU(4) COCONUT
全国各地へのアリーナツアーも行いながら各種音楽番組の出演も数多くあった。ダンス、歌唱力のスキルは高く、昨年はSEKAI NO OWARIの「Habit」に他の出場者と共にダンスを披露。今年も何かしらの企画への参加も期待できる。
水森かおり(21) 日向岬
女性演歌歌手の中ではトップクラスの人気、売上を誇るご当地ソングの嬢王。巨大衣装、イリュージョン、謎解きと歌唱以外でも企画が続いているが、昨年までの20回の出場の中で未だ同じ楽曲の披露はなく、それだけ毎年ヒット曲を発売している証だろう。
坂本冬美(35) また君に恋してる
近年は何年かに1度のペースで代表曲「夜桜お七」の披露する事が多い。昨年は初のカバー曲を披露し前半トリを担当。一昨年は「夜桜お七」を後半22時台に披露する等、まだまだ存在感のある貴重な演歌勢。
歌唱楽曲、曲順共に読めず、「夜桜お七」の歌唱も想定されるが、個人的には「また君に恋してる」を久々に聞きたい。
Perfume(16) Moon
女性グループでは異例となる15回連続の出場となったPerfume。メドレーで披露したポリリズムを除いて同じ楽曲の披露はない。これだけの出演回数を重ねても未歌唱のヒット曲も多い。
NHKとの関係は長らく良好だと見られ、様々な企画や最先端技術との融合を披露してきたが、昨年「チョコレイト・ディスコ」を含むメドレーを前半に披露したのが気になるところ。磨き抜かれたパーフォーマンスを今年も変わらず披露して欲しいと願う。
椎名林檎(8) ありあまる富
直近は東京事変としても2度出場。昨年は不出場ながら、東京事変としての出場を含めると10回目の出場となる。紅白出場前よりNHKとの関係は良好だろう。 今年はNHK MUSIC SPECIALの出演、個人名義で5年振りのツアーと精力的に活動した為、紅白の舞台にカムバックして欲しい。
毎年、歌唱曲の予想が非常に困難な歌手の一人である。初出場の2011年以前の楽曲の披露は未だない。今年のツアーでも披露された、ありあまる富の披露を予想する。
緑黄色社会(2) サマータイムシンデレラ
昨年、初出場し紅白を盛り上げた。その際も披露された「Mela!」はのど自慢でも多くの出場者から歌われている。月9主題歌となった本曲を披露し、前半戦を勢いづける事を予想。
天童よしみ(28) 道頓堀人情
貴重な演歌のベテラン。近年は前半で過去のヒット曲を披露し盛り上げる事が多いが、今年も変わらず出演するだろう。今年は18年振りに阪神がリーグ優勝。大阪をテーマに歌われた自身の代表曲の披露を予想する。
△希望
aiko(15) ストロー
今年デビュー25周年。アルバムリリース、全国ツアーと例年通り精力的に活動した。20周年のタイミングで出場し、翌年も連続出場した。Official髭男dismの藤原聡、King Gnuの井口理、back numberの清水依与吏とaikoファンを公言する後輩アーティストも多く(天童よしみとの交流も以前本人が語っていた)個人的にも是非とも出場して欲しいアーティストの一人。
過去14回の出場で未だ同じ楽曲の歌唱がなく、代表曲である「カブトムシ」を2018年、「花火」を2019年に披露している事からも、いかに長らく最前線で活動しているかが分かる。今年は「花火」がリバイバルヒットしていたが、紅白未歌唱の「キラキラ」「ストロー」あたりが妥当か。近年のライブ定番曲「ストロー」を予想する。
ハマいく(初) ビートDEトーヒ
NHKの「Venue101」から生まれたユニット。Tik Tokを中心に大いにバズり各種音楽番組への出演もあることから、企画枠になるか、正式に出場アーティストとなるかは分からないが、何かしらの形での出演の可能性はあるだろう。
乃木坂46卒業後も大活躍の生田絵梨花とかまいたち濱家の出場は間違いなく話題を呼ぶだろう。他の企画枠、現役乃木坂メンバーの応援、かまいたち山内を含む交流のある芸人の応援等、演出の可能性も広がる。生田の出演となれば、乃木坂46のOGメンバーとしては初の紅白出演者となる。
LE SSERAFIM(2) UNFORGIVEN
昨年、初出場。数あるK-POPグループの中でも、日本人メンバーの割合も多く、日本での活動にも重きを置いている印象。世界での活躍も目覚ましく、オファーがあれば出場の可能性も期待できる。
Superfly(8) やさしい気持ちで
喉の不調によりライブ活動を休止中。圧倒的な歌唱力で出場の度に話題を呼んでいることもあり、回復次第では出場が期待される。これまで「愛をこめて花束を」と「Beautiful」をそれぞれ2回ずつ披露しているが、映画「マイ・エレメント」のエンドソングとしてリアレンジされた「やさしい気持ちで」の初歌唱を予想する。
(*先日ライブ活動の再開、ドラマ主題歌担当が発表。体調次第ではあるが、出場の可能性も高まった。紅白以外の音楽番組への出演も注視したい)
TWICE(5) Hare Hare
昨年、久々にカムバックしたTWICE。韓国発のガールズグループとしてはレジェンド級の活動を継続している。今年は日本でのスタジアムライブ、日本人メンバーによるMISAMOのユニット結成等、日本での活動も特に精力的であった。スケジュール次第かと思うが、出場の可能性は大いにある。
ano(初) ちゅ、多様性
バラエティでも大活躍。昨年から今年にかけて曲も大バズり。NHKでも明石家紅白に出場している。昨年のHabitと同じく、他の出場者を交えてのパフォーマンスも期待できる。
New Jeans(初) Ditto
韓国、日本のみならず世界で活躍。昨年、韓国発のガールズグループの初出場が2組あったことから今年はNew Jeansの初出場を予想。問題は日本で生放送出演がない事、スケジュールが未知数であり日本デビュー前であること。個人的にはKorean ver.でフルサイズ披露を希望。
先日、「NHK MUSIC EXPO」にも出演した為、紅白出演への期待がかかる。
宇多田ヒカル(2) First Love
今年デビュー25周年。イギリスからの中継出演になると思うが、紅白全体的にもコロナ禍を経て以前より中継出演のハードルも低くなった事が考えられ、本人との交渉次第では出場にも期待できそう。今年は昨年に引き続き「ライブ・エール」にも出演。MISIA、aiko、椎名林檎と並び、98年デビューの歌手が並ぶ姿を個人的には見たい。
ライブ・エールをはじめ夏場の音楽番組で披露された「GOLD」、テレビ未披露の「One Last Kiss」等の披露も想定できるが、Netflixドラマでも話題になった「First Love」の披露を予想する。
薬師丸ひろ子(3) セーラー服と機関銃
紅白には過去2回出演し、どちらも「Woman "Wの悲劇"より」を披露している。今年はコンサートツアー、来年1月にはアルバムリリースがある事から紅白出場。デビュー曲であり代表曲の「セーラー服と機関銃」をオーケストラアレンジで聞きたいと希望をこめて予想する。
白組
◎確実予想
星野源(9) 生命体
今年も例年通り大活躍の1年。自身も企画に携わる「おげんさんのサブスク堂」が放送、されるなどNHKとの関係は良好であろう。互いに信頼しあった関係性であると感じられる。
歌唱曲は今年リリースの生命体を予想。紅白の舞台で以前のヒット曲を披露することはまずないのではないか(個人的に聞きたい曲は何曲もあるが)。久々にNHKホールでの歌唱(生演奏)も期待したい。
Mrs. GREEN APPLE(初) 僕のこと
新たなフェーズに入り、今年はアルバムリリース、自身初のドーム公演を開催と大活躍。NHKを含む各種音楽番組に出演している事から、本人が断らない限りまず出演するだろう。
今夏もサブスクを中心に聞かれていた「青と夏」をはじめ、これまでに数多くのヒット曲がある事から歌唱曲の予想が難しい。今年は「ケセラセラ」、フェーズ2に入った昨年は「ダンスホール」がヒット。「僕のこと」はオーケストラアレンジされ、NHKでも披露されている。
後半(中でも遅い時間)での出演となった場合は「僕のこと」が優位、それ以前の早い時間での出場の場合は「ケセラセラ」ないし「ダンスホール」の披露となると予想。
三山ひろし(9) どんこ坂
毎年恒例のけん玉企画。貴重な演歌勢。朝ドラ出演や例年通りのNHK各種音楽番組の出演。毎年、歌唱曲は違っており、ヒット曲をコンスタントに出している。ここ数年は後半戦の絶妙なタイミングに出場していることから、今年の出場も硬いだろう。
福山雅治(16) 虹
ここ数年は自身の代表曲を歌唱し、白組トリ、昨年は大トリを担当。間違いなく紅白の顔となる歌手の一人である。以前はライブ会場からの中継が恒例であったが、ここ数年は会場に出演し圧倒的な存在感を示している。今年も例年通り年末年始は感謝祭を横浜で開催予定だが、大晦日は15時スタートで紅白には十分間に合うだろう。
近年は過去の代表曲を惜しみなく披露しているが、「IT'S ONLY LOVE」「milk tea」「Squall」といった代表曲は未歌唱。メドレー以外での披露はない虹を予想。
○有力予想
純烈(6) だってめぐり逢えたんだ
昨年はダチョウ俱楽部と有吉弘行との共演で出演。今年は新体制として再スタートを切り、例年通り、うたコン、のど自慢にも出演し安定した活躍をみせた。
山内惠介(9)こころ万華鏡
貴重な演歌枠。三山ひろしと共に紅白演歌枠の顔となりつつある。今年もNHKの各種音楽番組には出場しており、落選することは無いだろうと考えられる。
郷ひろみ(36) 俺は最高!!!
白組最多出場を誇る。去年は橋本環奈とのデュエットで「リンゴ殺人事件」をメドレー内で紅白初披露し、アグレッシブに紅白を盛り上げてくれている。唯一無二の存在。
ここ数年は2年に1度のペースで「2億4千万の瞳」を披露している。個人的には「言えないよ」等のバラードも聞きたいところだが、今年発表の楽曲で会場をホットに盛り上げて欲しい。
ゆず(14) 栄光の架橋
いつまでも爽やかだが今年デビュー25周年の大ベテラン。今年もツアー、フェス出演、K-アリーナ横浜のこけら落とし公演と精力的に活動している。紅白常連となったのは2010年代のため、「いつか」「サヨナラバス」「飛べない鳥」「桜木町」など初期の未歌唱曲が多いのも特徴。
昨年、夏色を披露している為、今年はどうなると勝手ながら心配もあるが、是非とも出演して欲しい。歌唱曲はこちらも紅白未歌唱の「友~旅立ちの時~」を予想していたが(発売年はNコンの課題曲となるも、朝ドラ主題歌となった「雨のち晴レルヤ」が披露された)、
先日、18年振りに阪神がリーグ優勝。岩崎投手登板時に甲子園で栄光の架橋の大合唱が起きたのが話題となっている。20年近く前の曲だが、本楽曲の持つパワーを再認識させられた為、こちらの披露を予想する。
鈴木雅之(6) DADDY! DADDY! DO! feat. 鈴木愛理
ここ数年は紅白に連続出演し、往年のヒット曲を披露している。出場となれば、往年のヒット曲、カバー曲、近年のアニメタイアップと披露曲の可能性は未知数。近年のアニメタイアップ曲の歌唱はまだないので、鈴木愛理とのコラボ曲を予想。鈴木の出演となれば、2007年に℃‐uteの出演以来16年振りとなる。
JO1(2) NEWSmile
今年もNHK各種歌番組に出演。番組出演時に常にホットワードに上がるなど、熱烈的なファンが多い印象。1年を通して音楽活動のみならずバラエティでも活躍しており、今年も出場を期待。
BE:FIRST(2)Bye-Good-Bye
昨年初出場。今年も精力的に活動しており、連続出場への期待がかかる。出場となれば、自身の代表曲の披露を予想する。
10-FEET(初) 第ゼロ感
フェス常連のベテランバンド。「THE FIRST SLUM DUNK」の主題歌「第ゼロ感」が大ヒット。バスケW杯も盛り上がり、48年振りに男子バスケットボールがオリンピック出場を決めたことからも是非出場して欲しい。
△希望
Official髭男dism(4) Chessboard
人気・実力ともに令和を代表する髭男。今年はNコンの課題曲を担当したこともあり、間違いなくオファーは行くだろう。Vo.藤原聡が体調不良により静養中でありながら、リリースはコンスタントに続いた。
初出場以前より紅白への出場には積極的であり、他の音楽番組に出演せずとも紅白へ出場可能性はあるが、無理はしないだろう。
ここ数年で大ブレイクしたこともあり、「宿命」「ミックスナッツ」「115万キロのフィルム」「Cry Baby」「ノーダウト」「イエスタデイ」と未歌唱の代表曲が多く、個人的にはどの曲も聞きたいとことだが、今年出演するとしたら「Chessboard」になるだろう。
Vaundy(2) しわあわせ
昨年、初出場。NHKホールでの生演奏、連続で自身プロデュースのコラボ曲の披露と好待遇であり、ハイライトのひとつでもあった。紅白歌唱曲の「怪獣の花唄」は現在までロングヒットを続けている。
間違いなくオファーは行くと思うが、基本的にはテレビ出演をしない事、年末年始を挟みアリーナツアーを開催中であることから出場は未知数。
髭男同様にここ数年で大ブレイクしたことから、披露する楽曲の予想も難しい。昨年はアップテンポな代表曲を披露したので、今年はストリングスと共にしっとり聞かせる「しわあわせ」を予想する。
藤井風(3) ガーデン
基本的にテレビ出演はしないが、2年連続出場中。Vaundy同様出演は未知数であるが、NHKとの関係は良好と思われる事からも出場に期待。今年Tik Tokを中心にヒットした「ガーデン」を予想する。
back number(2) 水平線
昨年は特別企画で初出場。朝ドラ主題歌の「アイラブユー」と代表曲「高嶺の花子さん」を歌唱した。初出場とは思えないほど紅白に馴染んでいるように個人的には感じており、今年は白組として連続出場に期待したい。
紅白出場後もNHK MUSIC SPECIALへの出演、NHKラジオでの特集など、NHKとの結びつきは強い。未歌唱の代表曲は多々あるが、コロナ禍以降の大ヒット曲「水平線」を予想する。
King Gnu(3)SPECIALZ
先日4年振りのアルバム発売、5大ドームツアーが発表された。そのタイミングでメディア露出が続けば紅白出場もあるか。今年はあまりテレビ出演もなく経過した為、出場未知数。出場するとなれば、呪術廻戦(第2期「渋谷事変」)のタイアップのこの曲だろう。
SEKAI NO OWARI(7) silent
昨年は「Habit」が大ヒットし4年振りに返り咲き。自身初の紅組としての出場を果たす。今年もタイアップを多くリリース。FCツアー、ライブハウスツアー、フェス出演等ライブ活動も精力的であった。今年リリースの曲でも良いが、紅白未歌唱で冬の定番ソングとなりつつあるsilentを予想する。
なにわ男子(2) Poppin' Hoppin' Lovin'
昨年初出場し、今年は24時間テレビのメーンパーソナリティを務める等大活躍し、昨年以上に飛躍した1年であった。前半で紅白全体を盛り上げて欲しい。
King&Prince(6)なにもの
今年新体制としてリスタート。変わらずアグレッシブな活動と、個人でも俳優業と充実していた1年だったであろう。歌唱曲はリスタートの1曲「なにもの」を予想する。
Snow Man(3) Dangerholic
今年もメンバーが各方面で大活躍の1年。CDの売上トップクラス。ダイナミックなパフォーマンはジャニーズ内でも唯一無二。
SixTones(4) こっから
Snow Manと同じく変わらず大活躍の1年。ノンタイアップの楽曲をリリースしたりと音楽方面でも精力的に活躍している印象。その分、歌唱曲の予想が難しいが、
関ジャニ∞(12) がむしゃら行進曲
出場予想のジャニーズでは最多出場を誇る。バンドスタイルでの出場も予想できるが、自身の代表曲の中でも未歌唱曲のがむしゃら行進曲を予想する。
*当初の予想では、関ジャニ∞を除くジャニーズグループは確実と予想していましたが、記事作成中に記者会見が行われ、NHKからもコメント文が発表されたことからも、紅白の出場もどうなるか現時点でも予想に悩んでいます。各グループ共に活躍は申し分なく、例年企画枠でも盛り上げていたことから、何事もなければ間違いなく出場していたでしょう。出場しないとなれば、ジャニーズから1組も出場はなく、ジャニーズサイドからの辞退となることもも考えられます。今後も予想の追加・修正をしていきたいと考えています。
紅組×白組
milet(4)×MAN WITH A MISSION(初) 絆ノ奇跡
ここ数年では恒例の鬼滅の刃関連の楽曲。連続出場中のmiletと初出場のMAN WITH A MISSIONのコラボが実現したら話題を呼ぶだろう。
特別企画
サザンオールスターズ(6) 歌えニッポンの空~みんなのうた
出場すれば2018年の特別企画以来となる。今年は45周年に突入し、新曲リリース、茅ケ崎球場でのライブも予定されいる。NHK MUSIC SPECIALにも出演した。前回の出演時もかなりの話題を呼んでいたことから、45周年の勢いのまま今年も出演して欲しい。
前回同様、NHKホールでのパフォーマンスを期待したいが、恒例のカウントダウンコンサートの実施となれば、中継での出演となるだろう。
さだまさし(22) マイアミの歓喜もしくは開運~侍ジャパンと栗山英樹監督に捧ぐ~
2020年、2021年と特別企画で出演。朝ドラ「舞いあがれ!」にはナレーションで参加。今年デビュー50周年となる。往年のヒット曲か、親交のある栗山英樹監督とのコラボソングの披露とWBC関連と絡めた企画となるか。
チューリップ(初) 青春の影~サボテンの花
今年デビュー50周年。最後のツアーになる事を名言している。NHK MUSIC SPECIALにも出演。往年のヒット曲の披露を期待する。
DREAMS COME TRUE(16) あなたとトゥラッタッタ♪~何度でも
今年デビュー35周年。4年に1度の恒例イベント「WONDERLAND」も開催された。これまでに通算15回出場しているが、2013年を最後に出場していない。
近年は紅白はおろかテレビに出演する機会が少なく、朝ドラ「まんぷく」の主題歌を担当した際も紅白には出演していない。周年イヤーであることからも、紅白出演の可能性は例年よりも高いかも。
和田アキ子(40) 55周年記念メドレー(YONA YONA DANCE~古い日記~あの鐘を鳴らすのはあなた)
昭和から平成にかけて紅白を支え続けたレジェンド。今年デビュー55周年、自身ラストとなるホールツアーを開催。出場が決まれば40回目。紅白不出場後にヒットした「YONA YONA DANCE」と往年のヒット曲を交えたメドレーを聞けたら嬉しい。
朝ドラ「ブギウギ」特別ステージ
10月スタートの朝ドラ「ブギウギ」の特別ステージ。主題歌を中納良恵(EGO-WRAPPIN')、さかいゆう、趣里で歌唱する事が発表されている。他の出演者を応援ゲストに東京ブギウギを含む特別ステージを予想する。
ディズニー100周年特別企画
紅白恒例のディズニーとのコラボステージ。今年はディズニー100周年という事で、何らかの企画がある事に期待。生田絵梨花とMrs.GREEN APPLE大森元貴のコラボで「A Whole New World」、司会者陣で「星に願いを」(どちらも何度も歌唱されているが)、最後は出演者有志で「ジャンボリミッキー」の披露を予想。
現時点での予想をまとめてみました。他にも次点での出場予想者(希望を含む)等については今後、追記していこうと思います。誤字、脱字、登場回数の間違い等ございましたら申し訳ございません。
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