24時間の使い方
著者 石川和夫
書籍紹介になります。
自分は24時間の使い方をどのくらい自在に使っているのか気になりますよね
仕事の休憩時間、通勤の電車の中、朝起きた時に何をするのか、、、
私は朝の時間が1日の勝負だと思って勉強に費やしています。
それ以外でも読書や家事スケジュールを計画するなど今日限りの徹底管理がパフォーマンスを上げることなので朝活を基本大事にしています。
それでは本題の話をします。
・朝イチのテレビはNG
先ほども話したように朝を大事にすることは重要なことです。
例えば朝まず見るものはスマホ、ダメですね
テレビも実はパフォーマンスを下げる原因になっています。
ニュースはビジネスには必須とおっしゃる人もいますが事件などネガティブな記事を見ると人は心理的な負担がかかる研究結果があります。
・ゲーム化する
全ての行動にゲーム要素をつけ、タイムを競うと早くすることが楽しいと感じると思います。
自分の私生活でなんとなくだらだらな行動してる時間より早く行動をして早く終わった達成感を感じられると自分の自由な時間が少しだけ増えた気がしますね。
・通勤時間を使う
つい見てしまう時間帯は思い切って電源を切ってしまいましょう。
この時間がもし本に変わるのならとてもいい人生になります。
・やることを優先位順する
1日のスケジュールを作る時に加えて欲しいですが今日の重要で、且つ今日中にやらなければならないこと、また今日やらなくても良いが隙間があればやることなど少なくとも4通りの優先順位を考えましょう。
また、付箋など使うとスケジュールが狂ってしまった時に前後を変えやすくなるので重宝します。
・午後の前半は簡単な物事を処理するのに使う
午前と午後では頭の消費が違っていきます。必ず午前は頭をフル回転する重要なことにしましょう。逆に午後の消耗し切った頭は考えることをあまりしない事に使います。これも優先順位で考えます。
さらに午後の後半戦は明日の予定を軽く考えたり重要じゃない事をしましょう。
最後に、重要なことは自分の時間価値を理解することだと思います。
もっと時間の密度を高めていきたいという方向けではないですが時間価値を見直すきっかけになるのではないでしょうか。