超楽しみにしてたライブに行った

ある芸人さんのトークショーに行ってきました。
もう2ヶ月前くらいからこの日を楽しみに生きてきた。
それくらいお慕いしている人のライブです。

場所は渋谷の土曜21時
もう行く前から最悪なのは分かっていたけど
どうしても行きたいライブだったので即購入。

最初の漫才、超面白かったなあ。
ここでしか見られないコンビなんだけど息ぴったりで
2人ともイキイキしてた気がする。
ホームだからこそ、いつもの自分のキャラと真逆のことをしたらウケるってことか、なるほどなぁ
結婚したい!!は本当面白かった笑笑

トーク内容も良かったなぁ
ゲストを交えた御三方の価値観の違いを聞くことができた。価値観真反対なのに否定しないところが心地が良い。

私の上司たちと変わらない年代の方々なのだけど
上司と食事にいくといつの間にか説教になる人が多い。自分の価値観を押し付けてくるというか…
多分そういう人はそういう扱いを年上から受けてきたから年下とそんな関わり方しかできないんだろうな。

私は誰のことも否定したくないし
みんながみんな好きな価値観を持って語り合えば良いのに…と本気で思っている。

あの御三方のトークショーは3人とも違った価値観にも関わらず否定も、別に大袈裟な肯定もしないところが本当に居心地がよかった。

特にゲストの方は結婚がしたい
私がお慕いしている方は結婚が羨ましくない
もう1人の芸人さんは既婚者子持ち
この立場からトークしているのが面白かった。

結婚したいけど、ライトノベルの主人公的位置でいたい
という気持ちもすごく分かる。
正直に書くけど、ライトノベルとか好きな男子って中学の時とか毛嫌いされていたイメージなのだけど
私も漫画大好きだったからちょっとそういうヒエラルキーみたいなものの存在が悲しかった。
だけど、こんなにも有名な芸人さんがライトノベルが好きだと堂々と言ってくれていると、なんだか救われる。
これも自分の劣等感から発生するくだらないヒエラルキーの一種なんだろうなあ。

結婚の話に戻すと、
デートの後、メッセージのやり取りが楽しいけど絵文字の意味ひとつひとつに何!?ってなっちゃう気持ちもめちゃくちゃ分かる。私ってやっぱり心に男性が住み着いてるかも。

でも結婚については私もお慕いしている方の考え方と同じ。結婚はしたくない。パートナーとして寄り添うのが素敵だと思う。

私は結婚したことないけど結婚って何となく地獄の始まりのような気がしてる。
私は相手のことをずっと好きでいたいから、物理的距離感と心理的距離感を大切に保っていたい。
だから別々の家に住んで会いたい時だけ会う
永遠の恋人のようなそういう存在でいたい。
お互いがお互いを縛らない関係これこそ純愛なんじゃないかと思う。
みたくないものは見なければ良い。これは逃げではない
私はそう思うんだよね。

売れたいとかお仕事断る断らないのお話も非常に興味深かった。え…そんな話断ってたんだ!?とびっくりするくらい私でも知ってる有名なテレビ番組だったり…

私だったらなんでも受けます!ってなってしまいそうなところを欲とかじゃなく、仕事として完璧なパフォーマンスができるか。で選んでいる点が素晴らしいと思った。
あとは、売れてるのにもっと売れようと頑張るって決意表明されていた方もいて、シンプルにかっこいいって思った。追い続けている人、頑張っている人、それを表に出す人出さない人、かっこいい

誰かの愚痴を言ったり環境のせいにしている暇があったら私も行動しよう。

あと、寝癖ついてるよ!の茶番でお慕いしている方が寝癖ついてる側役で唐突の茶番だったからか少しちゃんと照れているようにみえて、私のハートはラブずっきゅん

好きとか恋愛とかよくわからないからいっつも後回しにしちゃうなあ。とにかく自分が立派になって一人前になってからじゃないと何もはじまらないよなあ。

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