見出し画像

私が妊活で実践したこと(11)食生活編〜妊娠中、妊活中に最適な食事「まごにわやさしいは」(わ)わかめなどの海藻類

今回はまた食生活のお話です。

妊活中、妊娠中に最適と言われている「まごにわやさしいは」の食事についてお話を続けてきましたが、今回は海藻類についてです。


・(わ)わかめなどの海藻類について

海藻類にはビタミン、ミネラル、食物繊維がとても豊富です。
そして、妊活にも重要なマグネシウムもとることができます。

画像1

妊娠に必要なビタミンDの吸収には、マグネシウムが必要不可欠になってきます。
その為、マグネシウムも妊活に必要な栄養素となります
ので、積極的にとるようにしたいです。

しかし、食べ過ぎると妊活に大敵な冷えの原因になりますし、
妊娠中は過剰摂取によって胎児の甲状腺機能に悪影響を及ぼすこともあるので、
食べ過ぎには注意しましょう。

海藻類には、わかめ、ひじき、昆布、もずく、めかぶ、のりなど色々あります。
ひじきは鉄分が多く、貧血の予防になり、カルシウムも含んでいます。
もずくに入っているフコダインという物質は抗酸化作用が強く、卵子や精子の質を上げてくれるという効果がありますので、妊活中にもずくは積極的にとりたい食材です。

そして海藻類にはカルシウムが多く含まれています。
なんと多くの海藻類が牛乳よりもカルシウムを含んでいます。

私は、妊活において特に夫婦で小麦を取らない、乳製品を取らない食事にするように気をつけていました。(このお話はまた今度しますね)
そのため、海藻類を積極的に料理に加えて、カルシウムをしっかり摂取出来るようにしていました。

画像2

そして、海藻類は腸内環境も整えてくれますし、食物繊維が血糖値の上昇を抑えてくれるため、糖尿病など生活習慣病や、がんの予防効果など、健康にもとても良い食材です。

海藻類はよく噛んで食べるので、腹持ちもよく、食物繊維のおかげで便秘解消にも役立つので、ダイエットにも効果的です。

なるべく1日のどこかで一回は食べられるようにしていきたいですね。



・海藻類の食べ方


もずく
一番の妊活の海藻おすすめのもずくですが、生の味付けをされていない大容量のもずくを買うことをおすすめします。

よく3パックくらいになってごく少量の小分けになっているもずくも売っていますが、添加物や味付けの汁の量が多く、もずくそのものは非常に少ない量しか入っていません。

量が多くても冷凍できるので、あまってしまいそうだったら冷凍してしまえば大丈夫です。

ひじき
私はひじきに野菜や大豆などを入れてよく煮物を作ります。
常備菜として冷蔵庫に入れておくと、忙しい時にもとても活躍します。

そして、ご飯と一緒に炊き込みご飯にしても美味しく食べられます。
中国産のものは安価な値段で売られていますが、私はなるべく国産のものを選んで買っています。

わかめ
乾燥わかめや、塩を抜いて水で戻すタイプの生わかめは日持ちもするので、常にストックしておいて、お味噌汁や、酢の物、サラダなどに使っています。

ご飯に細かく刻んだわかめ、ごまと塩、アマニ油やエゴマ油などの妊活、妊娠に効果のあるからだに良い油をかけてよく混ぜてわかめご飯もよく作ります。
息子の大好物で、子供にもとても食べやすいです。

のり
海苔はご飯とよく合いますよね。
私は韓国のりが大好きで、韓国のりをご飯に巻いて食べるのが好きです。

そして、キャベツやレタスなどにのりをちぎって混ぜてお好みの油と醤油やめんつゆなどの味付けをして、ごまをかけて混ぜれば美味しいサラダの完成です。
簡単で美味しいのでうちではよくやるメニューです。


めかぶ
めかぶも大好きで、コストコでいつも大容量の刻みめかぶを買い、
小分けにして冷凍しておいています。

ご飯にかけたり、卵焼きに入れたり、こちらも使いやすく、そのまま食べられるので、とてもお手軽です。
ただ、するすると入ってしまうので、消化に悪い点があり、よく噛んで食べてください。

茎わかめ
茎わかめも乾燥のものをストックしていて、サラダに入れて食べるのがとても好きです。

お菓子売り場などでも、茎わかめはよく目にしますよね。
子供の頃から大好きでおやつにもよく食べていました。
小腹が空いた時などに食べるのにもちょうど良いです。

ということで、今回は妊活中、妊娠中に最適な食事、海藻類についてのお話でした。

妊活ご飯、妊婦ご飯、幼児食など、私の日々の食生活や料理の事をこちらのInstagramで紹介していますので、
もしよかったら覗いてみてください↓


こちらが私のプロフィールになります↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?