マンドローネ好き嫌い
※本エントリは マンドローネ Advent Calendar 2021 の5日目の記事です
関西でマンドローネという楽器を嗜んでいる石川と申します。
マンドローネ歴は四半世紀を超えました。
ちょっと本日出す予定だったネタに不備が見つかりまして…
本日のネタがなくなってしまいましたので、急遽マンドローネに対する個人的な思いをさらけ出してみることにします。
※Myローネ特有の現象も多数含まれます。ご了承ください
マンドローネのここが好き
ちょうどいい大きさ
身長180cm超の個人の見解です
ローネ棒のおかげで楽器を保持しやすい
ローネ棒の落下事故には注意しましょう
いい感じの低音
なのでもちろんコントラバスも好き
余韻が長い
ゆっくりトレモロが効く
個人的にはピッキングを多用したい
楽器も奏者もそれなりに希少価値がある(らしい)
自分の周囲にはなぜかありふれているが…
楽譜もむやみに難しくなく、初心者でも安心
例外あり
マンドローネの人脈
変な人興味深い人 が多い
楽器を買わなくても、借りられる
買っちゃったけど。
(追記するかも)
マンドローネのここが嫌い
有効な音域が狭い
低音はマンドロンチェロの最低音(C)とそんなに変わらない
高音はコントラバスの方がきちんと音の出る範囲が広い
楽器の個体差が激しい
生産量が少ないためか、楽器のクセが強い気がする
違う楽器を使うたびに仲良くなるのに時間がかかる
調弦が狂いやすい
やはりマンドロンチェロと同じペグでは無理があるのか?
奏法(打ち込み)があかんのか?
弦長が長いせいか、フレットに当たってビビりがち
弦の振動の方向の工夫が足りないのかもしれない
弦の寿命が短い気がする。手汗のせい?
演奏会のたびに交換してる気がする
特定の弦(特にD線)だけ劣化しやすかったりする
押弦に持久力が必要
他の楽器も必要だと思うんですが… 鍛えよう…
五十肩を患うと調弦がつらい
長時間弾くと腰がつらい
(追記するかも)
振り返り
嫌いな点を書いていると、それって単なる言い訳だな?と思えてきました。
精進します。
ところでアドベントカレンダーもなんとか前半が埋まりました。
あと数名に依頼済みなので… 無事に埋まるかな…
こういうアホなお祭りに参加していただける皆さんの存在が大好きです。
今後とも宜しくお願いいたします。
なおヘッダ画像は2019/07/13のマンドリンオーケストラ・コンコルディア第47回定期演奏会の打ち上げの際に大騒ぎしたときの写真です。
今回は個人情報に配慮して少々加工しましたが、すでに過去の投稿でさらけ出してしまっておりました。心よりお詫びいたします。
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