不妊治療日記45~入院日が急遽決定+内診が痛くて悶絶~
38週目の検診。まずはNSTから。
前回の反省を生かして、手元にはスマホを用意。
前回に比べて、赤ちゃんの動きが少ない…。30分近くセンサーを付けていたはずなんだけど、胎動を感じたのは4~5回くらいだった気がする。NSTのとき、たまたま寝ていたんだろうか。
今朝まで普通に動いていたのに…と不安になる。看護師さんは、特に異常はないような反応だった。
センサーを付けたとき、「お腹結構張ってますね?」的なことを言われたのだけど、自分ではよく分からなかった。
確かに最近、夕方以降はお腹がずっとかたいなあと感じるけど、午前中はそこまでの張りは感じていなかった。看護師さんからみると、十分張っていたのかもしれない。
その後、医師のエコーと内診があった。
エコーの様子は特に問題なし。
内診のときに、子宮口の開きを確認されて、少しずつ開いている状態だと言われた。
前々回と同じく、内診グリグリをされたのだけど、1回目は大して痛くなかった。
その後、医師が「和通分娩の人だから、そろそろ入院日決めないといけないのか!」と言って、看護師と入院の空き具合などを確認するやり取りがあって、どうも、予定日より早めに入院させる方向に決定したような感じだった。
そこからまた内診グリグリをされて、「ちょっと痛いですよ」と言われ、とにかく膣内をほじくり返される強めの痛みに耐える。
こんなに痛い内診は初めて。全然ちょっとじゃないわ。
「絶対、後で出血するわ。大出血だわ。」とへこむ。
痛みに弱い体質なので、「また迷走神経反射が後で来るんじゃないか」と不安になった。でも、「これは順調なお産のために必要な処置。気の持ちようだ。大丈夫。」と自分に言い聞かせる。
結果的に、迷走神経反射は出なかった。よかった。
最後に、看護師さんから入院の予約票をもらって、病院を後にした。
病院を出た後、普通にお気に入りの店でわんぱくにランチ(冷やし中華+わらび餅クリームあんみつのセット)をいただいた。
一人で好きに美味しいものを食べられるのも、あと数日。自由を謳歌せねば。
入院は6日後の予定。急に決まったので、若干焦っている。
あんなに痛かったグリグリ処置にもかかわらず、出血もしていない。不思議。