不妊治療日記33〜13w1d 自費エコー検診+遺伝カウンセリング〜
妊婦健診2回目を11週目で終えていたので、主治医に「次は本当は4週間後なんだけど、間が空きすぎるので、2週間後くらいに来てね」と言われていた。
そして、13週と1日目に自費での検診に臨む。
世間で言われる「12週の壁」とやらを、超えられたのか。少し不安もあったけれど、妊娠してから出血もないし、つわりもいまだに続いているし、大丈夫だろうとも思いつつ、エコーに注目。
ちゃんと生きていた。
心音を聞いて、先生に「元気です」と言われ、大きさも「ちょうどいい」と言われ、順調ですとのこと。
次は3週間後の16週目に、妊婦健診の予約を入れた。
その後、産院とは別の大学病院に行って、NIPTを受けるための遺伝カウンセリングに行った。
初回は医師の説明をひたすら聞くだけ。検査の中身や、これによってどのようなことがどこまで分かるのか、など。
NIPTを受けた後の夫婦の決断については、色々な考え方があるところなので、ここで多くのことを書くつもりはないけれど、私は、NIPTでもし陽性となったら、羊水検査の結果も踏まえて、多分中絶をすると思う。
そんなわけで、あと数日後には採血をして、来月上旬にはその結果が出ることになる。
12週を超えたって、安定期ではない。
12週を超えたって、NIPTで引っかかるかもしれない。
ちっとも不安なんて晴れない。
それでも、こういう経験を日々出来ていることに感謝しながら、淡々と生きていく。