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赤ちゃんの手押し車。ランドセルの箱で代用して大満足な話

些細なことも自分好みに少しずつ改善させて楽しむ、『のんきに最適化』がモットーのあころです。

我が家には1歳1ヶ月の坊やがいます。
赤ちゃんがいるとかわいさのあまり、ベビーグッズを次から次へと増やしてしまいそうになりますね。
でも赤ちゃんはすぐに成長し、使われなくなり、ホコリをかぶり、処分に困るというあるあるルートをたどった覚えはありませんか。

あころちゃんは整理収納アドバイザー。モノを極力増やさない生活を心がけています。
購入の際は、最適な生活がもたらされるか、代用できるものはないか、家での住所が確保できるか、一瞬の気の迷いじゃないか検討し、それでも喉から手が出るほど欲しい時に、納得して買います。

そういうことなので、我が家に手押し車はもちろんありませんでした。
ところが、保育園で坊やが手押し車をせっせと嬉しそうに押す姿を目撃してしまったのです。
私も夫も心をわしづかみにされ、同じものを買うか心底悩みました。でも、念のため時間を置いて様子を見ることにしました。

すると、数日後、坊やは姉のランドセルが入っていた箱を引っ張りだし、手押し車さながらに活発に動きまわるではないですか!
子供は賢いので専用の品がなくても代用したり作り出したりできるのですね。

しかも、保育園と異なり車ではなく箱なので、モノを入れることができます。お気に入りの品を見つけると嬉しそうに箱にいれるのです。
箱にポイポイする姿も最高にかわいいし、箱に入れられた品々を鑑賞するのも楽しいし、成長して使わなくなったら資源ゴミとして処分できるなんて最高です。
リモコンやお薬など、行方不明のものがあると大抵その箱から発見されるのも楽しいです。

ベビーグッズは、買わずに親子の工夫で乗り切る。最高に楽しくておすすめです。

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