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SOLOタビのすゝめ。一に出逢い

Hola! Hello! こんにちは!

前回に引き続きまして、今回は

私、OptimisMoep流、

〜〜SOLOタビのすゝめ〜〜

と題しまして、

<<1人でフラフラ放浪旅行の醍醐味>>

をメイントピックに、

1人だからこそのメリットや、
私がどういったことを念頭に置いて旅に繰り出すのか!
実際のハナシ

などを随所で交えながらご紹介します!

早速、こちらが私からしたSOLOタビ醍醐味!

ずばり!!!

一に. 出逢い

二に. 挑戦

三に. 気楽

でございます!!まあシンプル!!!!

ベタですよ、わかってますとも、ベッタベタですけどねえ、やっぱり1番はねえ、一期一会と言わせてくだせえ!!!!
Encounter 人 モノ 場所 瞬間!!!!
勿論、1人でなくたって複数人だとしても
新しい人との出逢いはあるやん!って意見も分かりますが、いやいやいやはや。
そこがなんとも全然同じ結果にはならないと言い切れます。

今回はそんな大大大主要ポイントである「出逢い」の部分にフォーカスしていきます!!

(と、言うのもここだけの話、この1項目で想定外の尺になったため1〜3まで全然この1ポストで喋り収まるやろ、という予定を急遽変更してお送りしております。🤫)

さてさて、
これはもう1人で実際やったことある方にしか分からないと思いますが、何てったって、
異国の地で1人のときと誰か身内と居るときではまるで心持ちが違う。
常に良い緊張感に包まれていてある程度気を張っていて、だからこそ、同じような境遇っぽい他のソロバックパッカーがよく目に付くし、相手も1対1で安心して寄ってきてくれやすい気がします。
「あなた1人??私もやで!」
「お互いお一人様なんやったら折角やし一緒にこの後どう?」
「私もここ行きたいんよ!一緒に行く??」

ってゆう感じで。本当にこんな感じです。
再現度200%!
自分から行くときと相手から来てくれるときとで4:6くらいかな。
場所は何と言ってもホステル内で頻発!
受付でチェックイン後すかさず声掛けてくれたり
共有スペースで座ってるときやったり
同じドミトリーに居合わせた人と話しててそうなったり。
シアトルのホステルでハウスキーパーとして掃除中に
お客のソロバックパッカーの綺麗なドイツ女子に
「仕事終わったら一緒にどう?」
って言ってもらったこともあったなあそういえば☺️

とにかくやっぱり、誰しも世界共通で意識が自然と変わるものと思います。1人で異国の地に立ってみれば。

え、この人なんかおもろそうwとか
あーこの人と波長合うんやろな〜ってアンテナが
研ぎ澄まされる気がする。
そして行ってまえ!って感じで行くし、
見えてもなかったところから声掛けてもらえるとそれこそ超嬉しい☺️

とにかく「1人」でお誘いウェルカム〜オープンですよ〜な空気を纏って歩いてれば確実に新しいお友達と出会う確率は格段に上がると思います。
それになんと言っても複数人との旅行中とソロ旅行中を比べると他者との繋がり、出逢いの深さ奥行きがまるで違う。

想像したらそうじゃないですか?
私だって、友人や家族との旅行中に、あえてわざわざ
他の旅行者に首突っ込んで声掛けたりしないな絶対。

現地の人、マーケットやホステルで働く人なんかに現地の情報聞き出したりそんな会話は生まれることもあるかもやけど、それも連れが居たらその場オンリーの手短なやりとりで終わりがちやと思う。身内と一緒やと人間ってやっぱり自然とその慣れ親しんだ安心領域/自分の心地よい領域(英語ではよく”comfort zone”って言います。)からあえて一歩二歩踏み出して冒険しようという気にはならないのかと。その場でその人と十分comfyで楽しいし、誰かと共に来る旅行ってそもそもその人と過ごす濃密な時間を一つの大きな意義としてやって来てると思うから。


🦋Step out of your comfort zone!
-安心領域から一歩踏み出せ!
🦋Life begins at the end of your comfort zone.
-安心領域の終わり際から(そこから出たときに)やっと人生は始まる。


これら、このcomfort zoneって概念はすごく大好きです。本当にその通りだと思う。
この話でいくと醍醐味第2条の「挑戦」にこれがすっぽりピッタリ当てはまる。赤の他人のしかもどこの国から来た誰かも分からん相手に話しかけること自体、慣れないうちは、慣れたとしても、結構な挑戦です。

はい。話が二転三転してきましたが。
一期一会の部分は本当に力を込めて1番熱量持ってしつこくネットリ話したいので。。。。。😬🔥


あとね何より、相手が全然興味持たんかな、と。
毎日毎日ごまんと見る似たり寄ったりの着飾った観光客にいちいち構おうとも思わないよねローカル民からすれば。
今となってはソロバックパッカーだって目新しいものでもないけど、それでも実際の反応としてはアメリカでもヨーロッパでも、1人で廻ってるんです〜言うたら「えー!アナタ1人!?あの遠い日本から!?」って大概の大人がビックリおったまげ!なナイスリアクションしてくれる(笑)
そんでオープンに色々とこっちの身の上話なんかして、相手も心開いたように色んな話してくれたりして、その土地の話になっては穴場ポイントとかガイドブックやネットには載ってない本当にローカルが集うお店を教えてくれ、言葉を教えてくれたりまた世間話に戻ったり、と、私はそういう、現地に実際に足を運んで自分で切り拓いて自分の手で手繰り寄せて目にする物事こそに、はるばる遠い地までお金を崩して旅に出る意味、価値の多くがあるんだと考えています。それを可能にしてくれるのがやっぱりそこに居る人。なるだけそこに実際に行ったからこそできる唯一無二の経験で、きちんとその旅行にローカルの濃いい色と自分の色を付けて存在させたいとは常に思っています。

そしてついでに言うと気づいたらめっちゃサービスしてくれてたりもするんさこれがお友達になると。ドイツのカフェでは去り際に黙ってスイーツの手土産持たせてくれたり、スペインのレストランで知ってる限りのスペ語で死に物狂いでw単語並べて話しかけ続けたらオーナーが「アナタにだけ😌」ってグラスワイン持って来てくれたり。(スペインはチップもありませんので押し売りでも何でもなく。)
シンプルに、人と人とのコミュニケーションなんで、こちらがオープンでウェルカムで何ならここアナタの国のことが、アナタのことが知りたいんです!みたいなマインドで熱を持って振る舞っていればいくらでも人は気持ちよく求めてる物を供給してくれる、そんな風に大体はできてる気がします。


類は友を呼ぶ、とありますが、旅先では顕著にそれが現れるかと!例えばホステルの共有ラウンジやダイニングスペースを一目見渡せば、よく見て取れます。部屋の片隅でcomfort zoneから出ることがあと一歩できずにor完全に諦めてる人たちはスマホやラップトップと睨めっこしながら、席を一つずつ空けて間隔を取りながら背中を丸めて食事をしています。一方そのすぐ側では皆同じ瓶ビール片手に楽しそうにお喋りしたりゲームしたり、お互いをオープンにする、ということだけで赤の他人同士がまるで高校からの連れみたいに盛り上がっています。
せっかくの旅に出たんなら、どっちの「類」に入るのかに考える時間すらどうか持たないで欲しいものです。

旅が終わって普段の日常に戻って、何ヶ月も何年も経ったとしても、旅先のことで何が記憶に鮮明に残っているかって聞かれると、案外こういう何気ない人との出会いのシーンやったり、ある人と交わした会話やある人から聞いた印象深いエピソードとか面白い一言やったりするもんですよこれが意外にもね。
そういうのを生活の中でふと思い出す瞬間があって、それがまた今のこの生活に何かしらの形で色を落としてきたり、意識の外で自分の今の考え方とかに影響してるのだろうなあとかも思います。


まあ話が長〜〜くなって参りました!

ま、とにかく!!!
言いたいのは、私が提唱するSOLOタビの醍醐味第一箇条としましては、出逢い、特には人との、その土地に来たからこそ出会えた人、そしてその土地で奇跡の確率で居合わせた地球の他のどこかから来た人、たちとの一生で一度のミラクルであり得ない出会いにどうか、どうかどうかどうか、執念を持って感謝してありがたく得られるものを得る!ひねってひねって絞り取ってむさぼり食うようにその人からのエキスを頂く!結局はそれは今後の自分を作り出すエキスに、糧になり得るから!です!!!!


ふう。なんか書いてて燃え尽きそうヤ。www
でもあとも一つだけ言いたい。


これね、これはもしかすると私が少数派なのか?

encounter 人 モノ 場所 瞬間

といたしまして、人のみならずモノや場所、瞬間とか景色、美味しいご飯と対面するときだって、更に言えば例えばプラプラ街歩きするときとか、可愛いお店に入って雑貨を見るときだって、あらゆるモノに対して全て、一期一会だと思うんです。そしてそういうときは私はね、1人が良いのさハッキリ言うと。

よく、彼氏彼女とか友達同士でも、
「2人でいれば楽しさ2倍✌🏼
「ご飯だって誰かと食べる方が何倍も美味しくなる」

と、言いますやんか。
いやね、そう思う場面もありますよ。
ぼっちご飯より誰かと囲う食卓のが心晴れやかで美味しく食べれるのは勿論そうですとも。

だがしかしね、私はこれを長年思っとるのですよ、1人で、他人の邪魔が入らぬ方がよっぽどその景色だったりご飯であったり何にしろ、全神経をそちらに向けて全身で堪能することができるということを。

待望の異国グルメにやっとありつけたとき、他のことをアレヤコレヤ誰かと話しながら食べたときに、気づけば全て平らげた後で、あれ、どんな味でしたかねコレ。みたいな。こと、よくあるのです。

私が超のつくシングルタスカー?
聖徳太子に1番遠い人間?

なだけなのかもですが
2つ以上のことを同時進行できない。

誰かと話し込み始めたらもうそれはその人の勝利で、
行った場所とか景色とか、本当に曖昧にしか記憶に無いのです。全てをその人との会話に持ってかれ
🙂せっかくのその物体だったり匂いとか景観とか何にしろその瞬間を逃せばもう巡り会う事はないかもしれない出来事モノゴトを、邪魔者なしで自分の世界に入って全神経を使ってその出逢いの瞬間に立ち会えることが、またソロ旅の醍醐味の一部だと思っています。


よくやらかしたのは観光地定番のフリーガイド付き街歩きツアー。街の歴史建造物やら名所やらをガイドがあれこれ説明してくれるとってもありがたいフリーツアーなのですが、もう分かりますよね。私がもっぱらしていたことといえばそのツアーでの新規お友達とのお喋り大会。景色なんか見る暇もなく今自分がどこに来たのかも分からないくらい喋り倒して、街歩きツアーでの視覚的思い出といえばニューフレンドの横顔ですわ。
ヨーロッパ旅行出だしでようやくそれに気付いてもう街歩きツアーの参加は辞めました(笑)
私にはじっくりマイペース1人歩きが合ってるという結論に至ります。

どうなんでしょうかこれに限っては個人差ありまくりと思いますが。私みたく極端にマルチタスク出来ないさんにはこれも1人旅においてのビッグ推しポイントとなるかと思います。
もしかすると一生にその一度きりしか出来ない体験を集中できずに済ますことを悔しく思えれば孤独すら謳歌することができます。(笑)

高台から眺める絶景スポットからの景色一つ取ったって、勿論誰か親しい人や大切な人と見るからこそ価値が上がる場面も多々あるでしょう、しかし。1人旅に出ている時点であなたはもうその旅の最中は他の誰でもない自分自身が唯一の最高最強のパートナーなんで!そんな自分自身と交信しながらじいいいいいいっっくり、気が済むまで景色の細部一つ一つ見渡して、景色と、自分と、向き合うのです。(なんか書き出すと胡散臭い響きになりますが。でも実際こうなんです。)

私こういうありがちな「高台とか丘から見下ろすミニチュアの街や家々の景色」、大好物なんで1人でいっつもめっちゃテンション上がって叫びそうなのを堪えて、日没の様子見届けるまでとか一生平気でそこに佇みますwwwww酔っ払いのちょいヤバオジとかブラウニーとか売ってくる青年等に絡まれてはかわしつつw


はい、ってなところで。
もういいでしょう。(笑)

第一箇条、出逢い、一期一会。

ここまでご清聴、ご清読????
誠にありがとうございます!!!!!!!!!


また次回、

醍醐味第二箇条、「挑戦」

乞うご期待。

(2、3箇条目たちはもっとアッサリいくと思います。

まったく今回は長ったらしく失礼いたしました😓!)

Adios! Moe


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