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AWS SAPとAWS DOPに合格しました

こんにちは、r.inoです。

新卒2年目がもう終わりに近づいてきましたが、そろそろ上級資格も取得していこうと考えていきました。

そんな中、今回 AWSのプロフェッショナル認定資格 を2つ取得しましたので、どんな資格なのか、勉強法やおすすめの学習リソースはどんなものかをご紹介していきます。

Professional資格の概要

AWS Certified Solutions Architect - Professional

試験形式
選択式・複数選択式(75問、180分)
合格ライン:約75%(100~1,000 のスケールスコア)

試験費用
300 USD(約40,000円)
※AWSトレーニングやバウチャーで割引可能

出題範囲

  • 複雑な組織に対応する設計

  • 新しいソリューションのための設計

  • 既存ソリューションの継続的な改善

  • ワークロードの移行とモダナイゼーションの加速

AWS Certified DevOps Engineer - Professional

試験形式
選択式・複数選択式(75問、180分)
合格ライン:約75%(100~1,000 のスケールスコア)

試験費用
300 USD(約40,000円)
※AWSトレーニングやバウチャーで割引可能

出題範囲

  • SDLC のオートメーション

  • 設定管理と IaC

  • 耐障害性の高いクラウドソリューション

  • モニタリングとロギング

  • インシデントとイベントへの対応

  • セキュリティとコンプライアンス

AWS の資格には 「Foundational → Associate → Professional → Specialty」 の4つのレベルがありますが、
今回取得した SAP(ソリューションアーキテクト プロフェッショナル)と DOP(DevOps エンジニア プロフェッショナル) は、「Professional」に属します。

特にAWS SAP は AWS の設計力を試され、DOP は DevOps の高度な知識が問われる資格のため、難易度はやや高めです。

学習方法

問われる知識量は、多いのでハンズオンなど可能であれば色々触ってみるのがいいと思います。そして、知らない情報はブラックベルトでの勉強がとても知識が深まるかなと思います。

こちらに細かなサービスの構造やユースケース等、記載されているので理解をより深めることができます。おそらく見たことのない方は想像以上に多くの情報が記載されているため、とても驚かれるのではないかと思います。(私がそうでしたw)
pdfのスライドだけを確認するだけでもいいし、youtubeで日本人の方が説明されているためそちらで理解を深めるのもいいです。

大体のAWSサービスについて学べたら、実際に問題になれるために本やオンライン問題集を活用していきましょう。

AWS SAPは、とにかく多くのAWSサービスが登場し、様々なユースケースにが問われるため、問題を解きながらサービス同士の組み合わせやなど意識して学んでいくのがいいです。
AWS DOPは、セキュリティや耐障害性など、より深い知識を出題されるため、サービスの基本知識は理解したうえで、分からないところをブラックベルトを見ながら確認していくのがとても有効的です。

学習期間

AWS SAP
学習期間:約1か月
問題集350問を3周行いました。

AWS DOP
学習期間:約1か月
問題集370問を3周行いました。

どちらの資格も簡単ではありませんが、短期間に集中して取り組むことがおすすめです。

一通りサービスについての大まかな知識を吸収出来たら、模擬問題集を繰り返し行いましょう。その中で分からないところはブラックベルトで確認していくというのが、知識が深まっていいかと思います。

これがこれから受験される方の参考になれば幸いです。


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