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ドラえもんが永遠に愛される理由
またもや妄想が爆走しています。
♫一生そばにいるから♪一生そばにいて♫
このドラえもんの歌を初めて聴いた時、なんといい歳をしてボロボロ涙がこぼれ落ちたのです。
ドラえもんは60過ぎた私が子どもの頃からテレビで放送されていました。
1973年からの放送なので、小学生6年からということになりますが、それ以前の藤子不二雄作品のオバケのQ太郎やパーマンの流れでなんとなくみていました。
一旦、ドラえもんから離れる時代もありましたが、子育てと同時にドラえもんを観る生活が戻ってきました。
子どもが小学生くらいの時は、映画館で見ることもありました。
子ども向けアニメにも関わらずおとなの私たちも感動したり涙する場面があったりしたものです。
特に映画のドラえもんは、その時代の問題を含んだ内容でおとなも考えさせられることが多々ありました。
そののち、子どもたちが成長し私の生活からまたドラえもんを観る機会はほぼなくなりました。
ある時、ドラえもんの映画の主題歌として歌番組か何かで聞いた時、「はっ?これがドラえもんが続いている理由なんだ」と確信したのです。
人は、家族といても友だちといてもどこか不安でさみしいのです。
本当は私はのことをどう思っているのだろう?私の言ったことで傷ついていないだろうか?などいつも不安なのです。
ところがドラえもんはいつものび太君のそばにいて、どんな時ものび太君の味方で励ましてくれたり、ドラえもんの道具で解決しようとしてくれます。
ドラえもんは憧れの人なんです。
ドラえもんのようにそばにいてくれる人が欲しいのです。
また、ドラえもんになりたい時もあるのです。
きっとドラえもんを描いた藤子・F・不二雄さんは私たちのドラえもんになってくれたのだと思います。
さぁ〜て、ドラえもんの道具で一番欲しいものは?
私は『どこでもドア〜』です。
『どこでもドア〜』は最強です。どこでもすぐ行けるのです。
会いたい時に会いたい人のところに❗️
究極のドラえもんの道具です。