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久しぶりの友とお出かけ

先日、USA在住の友人(日本人だけど30年以上USA)が泊まりにきてくれたので、近隣を一緒に出かけることになりました

1日目

倉敷駅にて待ち合わせ

彼女の希望は倉敷の大原美術館
40年以上前に倉敷に来てから久しぶりというのでここ数年倉敷美観地区が変わってきていることをご案内しました。

ちょうどお昼時でもあり、美観地区での昼食

旅館でもある鶴形でお昼の御膳を食べることにしました。


お会計時に目ざとい私は「あれ?大原美術館のチケットここで売ってるの?」と尋ねたら「200円割引で提供してます」とのこと

ちょうどこの後大原美術館に行くのでラッキーとしか言えない。
現在JAFによる入館料優待割引はなく、JAF優待サービスは記念ハガキをもらえることになってます。


大原美術館は、日曜日ということもあり結構な賑わいでした。

企画展のため、大原美術館で有名なフレデリックの『万有は死に帰す、されど神の愛は万有をして蘇らしめん』が展示されておらず、友人はがっかり。

なぜかというと大原美術館はこの絵画サイズに合わせて建物を建築したからです。

もうひとつの有名な絵画であるエルグレコの『受胎告知』は見ることができました。

大原美術館は、クロードモネの『睡蓮』や『積みわら』も有名です。今回は観ることができましたが、たまに全国どこかでモネ展とかあるとそこへ展示されるため出張していることがあります。

大原美術館所蔵の作品をじっくり堪能し、倉敷美観地区を一巡しました。

美観地区にある阿智神社からの景色を眺めました。

2日目


岡山県倉敷市の王子が岳から瀬戸大橋を眺めていたらなんとパラグライダーで飛んでました

素敵なカフェでコーヒー飲んで、ニコニコ岩へ

まるで空を飛んでいるような眺め、眼下は海🌊

瀬戸大橋を眺めていたら、やっぱり向こうに渡って”讃岐うどん”食べようってことになり、高松の屋島にある”わら家”、車で1時間ほどでいりこの香りに包まれる。




屋島山上に車で🚗

屋島寺をお参りした後、山頂の”やしま〜る”


かわらけを投げて輪の中を通れば願い叶う


やしま〜る


瀬戸大橋を渡っている最中の夕焼けは最高でした。(友人撮影)
急いで与島パーキングエリアに降りたのですが、あっという間でした。

3日目

前回一緒に直島に行ったのはもう11年前?ついこの前のようだったけど、瀬戸内国際芸術祭2013。その時は地中美術館やベネッセミュージアムを中心に鑑賞したので、今回は家プロジェクトをコンプリート。

岡山側の宇野港で乗船待ちに入ったホテルのラウンジでゆっくり計画を立てました。

宇野港から直島;宮浦港へのフェリーは本数が限られています。

11時発に無事乗船🚢あっという間に直島へ到着。草間彌生さんの赤かぼちゃが出迎えてくれます。

今回は、島内をバス直島町営コミュニティーバスで移動🚌

農協前で降りてセンターで、家プロジェクトのコンプリート共通チケットを購入し、コンピリートを目指します。3施設を回ればお得なことになります。

石橋「千住博」

南寺で光の不思議な感覚を体験、安藤忠雄さんのANNDOU MUSEUM(共通チケットとは別)などを鑑賞したり、管理栄養士さんが献立を考えたカフェ「APRON CAFE エプロン カフェ」で目もお腹も満腹にしました。

ランチメニュー

私が友人にぜひ体験してもらいたかった 直島銭湯「I♡湯」に入浴することできました。

外観から想像出来るように、浴室はもちろんお手洗いも可愛いのです。

直島銭湯「I❤️湯」

19時の乗船までにマジックアワーを体験


直島はいつも新しい発見があります。
カフェなどが増えるだけでなく、島もどんどん変わり来年にはまた新美術館ができるらしいです。

まるで、ディズニーリゾートのように完成せず、発展し続けるからまた行きたきなるのかもしれません。


彼女とは、大学も職場も違うけど共通の友人を通して知り合い意気投合。
長い間離れていたけど、どこか通じるところがあり、3日間色々な話ができました。

ここまでお互い頑張ってきたことを労ったり、これからの将来の話、老親の今後、自分の健康など時間はあっという間でした。





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