本を読むように変人に会う
変人コレクターの小林です。
肩書き(?)のとおり息を吸うように変人コレクションをしているので、なぜ他の人がそれをすごいと言うのかが逆に不思議でした。
ある人から
「本をたくさん持っているんだよ」
と言われて、しっくりきました。
確かに変人たちが歩んできた物語に興味があるのです。変わり続ける人、変化を起こす人たちの過去は山あり谷ありです。
変人に限らず、人の肩書きは個性のひとつであり、その人の全てではありません。ほんの一ページです。注釈くらいかもしれません。
例えば、私も代表取締役という肩書きがありますが、法人化をする際につけたものです。自分で「私は社長だ!」と言えるようになっただけ。言わないけど。
個人でビジネスをしている人も、有名企業でつとめる人も、肩書きはさておき
「いまやってることがもう忙しくて」
が
「いまの仕事が面白くて時間を忘れてのめりこんじゃうんですよ」
が同意語の人は、「なんで?」と知りたくなります。
深掘りしていくと、豊かなストーリが展開しているのです。本のように。いやむしろ主人公のキャラがたったマンガかもしれません。
(変人コレクター/近未来ハイスクール 長/オプンラボ代表 小林利恵子)
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中堅企業やひとり起業家の広報支援「小さな広報サービス」をはじめ、大型のビジネス系イベントの企画運営、コンテンツ運用などを広報・マーケティングを支援を通じて、個人(とくに変人)や企業のステージアップとブランディングを支援します。変人とのコラボしたコンテンツや事業開発も展開。近未来ハイスクールを主催しています。
www.opnlab.jp
■近未来ハイスクール
変人と高校生をつなぐキャリアプログラム。変人とは変わり続ける人、変革を起こす人、エッジのたったプロフェッショナル。楽しく仕事をする大人と子どもをつなぎ、高校生・高専生など10代の行動変容をうながします。
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