見出し画像

今週のらんらん(25年2月4週)

夜騒ぐ発情期の件で、近所の動物病院に行って以降、しばらく落ち着いていたのですが、今週になってまた夜中のナーゴが始まってしまいました。最近は夜騒ぐということで、奥さんに押し付けられて、わたくしが眠くなる22時頃にはキャリーケースに入れた「らん」を寝室に連れて行くのですが、夜中2時とかに起きて騒ぎ出すので、寝室のドアを開けると妻の寝ているリビングに向かい、しばらくすると妻が眠れずに「らん」を返しに来るという真夜中のキャッチボールが続いています…

お荷物と化す「らん」

前回食欲がすごい(そして、それはフィジカル強化には良い)、とも書いたのですが、夜中に少し「カリカリ」や「ちゅーる」を与えたりして落ち着かせるのですが、ずっと食べさせ続けるのはさすがに、あまり健康に良いとは思えません。人間でも同じですが、栄養や成長ではなく、ストレス解消のために多く食べるのは身体に良いわけがないです。
一方でその分昼間は寝ており、いままでは元気だった、夕方や、われわれ人間の夕飯時にも結構寝ていたり、床に転がっているので、やはり獣医さんが仰っていたように2月の最終週くらいで避妊手術が必要だなと感じました。

昼間ぐったりする「らん」

産まれて半年で、子供を産むチャンスを一生奪ってしまうのは少し酷な気もしますが、結局妊娠させる相手もいないですし、集合住宅なので周りの方々に騒音も迷惑ですし、何より我々も夜中に起こされ続けると、いくら愛らしい「らん」でも参ってしまいます😂
避妊手術をすると、落ち着くとは聞いていますが、天真爛漫で元気な「らん」が急に大人しいお婆さんのような猫になってしまうのも若干心配です👵

でも彼女を見ていると、行き場の無い感情やイライラに、自分ではどうしようもないような感じがして、「15の夜」を唄っていた、若き日の尾崎豊の鬼気迫った感じもします。

夭逝した尾崎豊

人間はまだ理性や論理によって自分の感情を抑えることも出来ますが、動物にそれを求めるのは「厳しいって by メンズコーチ ジョージ」というか不可能です😅
人間も現代人は特に、自然の摂理とかDNAとかに背いた結果、メンタルを病んでしまう人が多すぎるような気もしています。男女平等、多様性、DEI、いろいろ全ての人を均等に扱うべきという主張は、不公平を正す、という意味では有効ですが、男も女も基本別の進化の歴史や機能を持って産まれて来ているので、なんでも一緒であるべきということで、人間本来の能力を失ってしまったら本末転倒のような気もします。


筆者も、たまーに観る「メンズコーチ ジョージ」

とにかく、次回のブログでは、既に「らん」は手術を受けた後だと思うので、どのような変化が訪れるか、それは心配もありますが、受け入れるしかありません。No turning back !!

飛び降りそうな「らん」


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集