珈琲って小さなコップの中に真っ暗な小宇宙が広がってるみたいですよね
思ってることを言語化第二弾、
好きな「珈琲」です。
昔読んだなにかから知らず知らずのうちに表現パクったりもしてるかもだけど、お金もらって書いてるプロじゃないので多めに見てください。
今では飲まない日はない一番好きな液体「珈琲」なんですが、
昔は苦くてまずい黒い汁で、まるで麦茶のパック入れっぱなしにしちゃったときの味だと思ってました。
先日弟からなんで珈琲好きなん?って聞かれたのですが、
「お、奥深いからだよ。。。」とマジで終わってる理由だったので、
これもうまく言語化できるようにしてみようと思います。
話の上手い人の特徴は相手のレベルに合わせられる人だと聞いたので、
今回もそんな感じでかつての私のように珈琲を苦くてまずい汁だと思ってる人向けに説明してみようと思います。
突然ですが、宇宙って暗いですよね。でもめちゃくちゃ広いですよね。
僕は珈琲って宇宙だと思うんです(暴論)
おしゃれなカフェ、おしゃれなテーブル、小さくておしゃれなカップの中に浮かぶただただ真っ黒な珈琲を見たとき、まるで
自分は今宇宙船の中にいて、コーヒーカップという窓から宇宙を覗いているかのように思ったことがありました。ポエミーすぎて恥ずかしいんですが。
何が言いたいかと言うと、
珈琲は真っ黒な液体なのですが、ただ黒い。苦い。だけではなく、そこに何とおりもの香りや味わいなど、無限の広がりがあって、奥深さがあるんです。
アンミカさんがただのタオルに白は200色あると見出したように、黒い液体だけで終わらせない魅力が珈琲にもあります。
それが面白くって魅力的なんで僕は珈琲にハマりました。
厳密には、カップの中はあくまで結果であって、カップの中で広がりがあるというよりは、注がれるまでの過程で無限の広がりがある感じなんですが。
カップ一杯に注がれる珈琲の味わいを決める要因は非常に多岐にわたります。
産地とか抽出方法とか、上げればキリがありません。
正直、僕の舌はそんなに繊細じゃないので、細かい違いはあまりわかりません。
なんですが、
確実にこの珈琲ウマい!!という珈琲に出会うことがあります。
そういった出会いやその味わいを自分で再現できるようにしてみたい。というのが楽しみの一つでもあります。
でも、そんな自分にとって100点の珈琲でなくても、毎日70点くらいの珈琲が自分で淹れて飲めてるのが幸せなんです。偶に80点位になれば、今日は何が違かったんかな?と考えたり、今日はちょっと挽目を変えてみようとか。
朝早く起きて、少しボッーとした頭で、お湯を沸かして、豆を挽いて、時間をかけてようやく出来た珈琲を少し口に含む。あー、ウマい。
苦味で少し冴えた頭で今日も一日頑張ろうと思える。
そんな日常に寄り添いつつ、ちょっとした刺激を与えてくれるのが珈琲だと思ってます。
要約すると珈琲の良さって