読んだ本の記録ぱーと3
こんばんは。
昨日iphone12が発表されて今日銀座のAPPLEの前に行列が。
でも端末の予約は10/16からだそうです。
それにしてもAPPLEパワーすごいですね。
さて今日ご紹介する本は
です!
SDGsなんて嫌でも耳にしたり気にしたりしないといけない内容ですが
自分自身はアラサー世代です。なんかアラサーが地球規模のこと考えるなんて早いんじゃないか??と思っていたのですがかえって企業の採用においてアラサーこそSDGsに則った企業でない限り将来の会社存続にかかわる話題であり転職市場でもESGの観点は避けても通れないトピックの一つだそうです。
この本はタイトル通り「SDGsについて言われているけど…キミ、僕じゃよくわからないから若いチミがやっといてくれたまえ!」なんて上司から無茶ぶりされた人が手に取る本ではないでしょうか…?結論から申し上げますとこの本はまさにそういった方にうってつけな本です。そうじゃなくても会社から何も指示はないけれど個人でSDGsについて何か行動しなければいけないんではないんですかと思う方にも是非お勧めです。SDGsの使命が大企業だけのものではなく、すべからずの企業勤めの方が抱える使命である事を本書では示しています。普段日経読まないから世の中の流れを理解していない、もしくは読んでいるけど実際にSDGs的な行動が出来ていないなんて方にもお勧めです。
SDGsの知識はトレンドかつ即効性が強いトピックであります。
本書は本当に入門中の入門の書籍で下手したらこれを読んで実務にすぐに活かすなんて思い描いていた人からすれば肩透かしに近い内容かもしれませんがタイトルをよくよく見て下さい。本書は「SDGs入門」なのですから。
よくESGとSDGsはほぼ一緒と捉えられますがSDGsはゴールに対しての設定でそのプロセスがESGと言われています。似て非なるといっては何ですが例えば目標(ゴール)が年間売り上げ2億円!と掲げて内容(プロセス)は顧客に対してのサービス内容並びに業務の効率化!とします。かなりアバウトな例えですがゴールと内容はそれぞれ全く違う性質のものですよね。自分なんて最初はどっちも一緒だろなんて思っていましたから。
まとめ
SDGsにおけるすべてのビギナーに捧げるウルトラ入門書
ですね。正直内容としてはいろんなトピックは挙げているものの核心には迫っていないといった内容でした。とはいえこのボリュームですべてを求めるには酷なのでとっかかりには最適な本だと思います。
実際問題、実務レベルでSDGsに触れることがある人、無い人の明暗が分かれていたのが少し前。ただ皮肉にもコロナ後には必然的に事業の持続可能性の面を考慮するとSDGsはすべての人のミッションの一つになりました。
今やらなければいつやる?-今でしょー な世の中なわけです。
(古い…っ!!)
便利な時代、意識しなくても知識が入ってくるからこそ本書は正を愚直に述べている希少な本だと思いますのでSDGsこれからといった方は是非とも手に取られてください。
今日はちょっと飲みすぎてしまいました~
ではこの辺でしーゆーねくすとたいむ~
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