【ロンボク島現地レポート】Open Town運営メンバーが現地を訪れ、リワードを体験してみた!
こんにちは!Open Town運営チームのMinamiです。
前回のnoteでは、インドネシアのロンボク島で始まった、Open Townプロジェクト第二弾「Lombok Kidz NFT」プロジェクトについてご紹介しました。
10月にはOpen Townの運営スタッフが実際に現地を訪れ、パートナーNGOとの打ち合わせやNFT購入者に提供するリワードの体験をしてきましたので、今回のnoteではその様子をお届けしたいと思います!
今回ロンボク島を訪れたのは、こちらのお二人。
左から、各TownのNFT制作や資金調達、コミュニティづくりのサポートを担当している、ルルデス・サンチェス(通称ルル)と、
国内・海外PRを担当している塚田エレナ(通称エレナ)です!
今回二人は、日本からバリ島を経由し、ロンボク島のプユン村へ向かいました。プユン村は「Lombok Kidz NFT」プロジェクトの現地パートナーである、教育NGO「Sasak Satu Swara」の活動拠点がある村です。
プユン村までの道のりについて詳しくは下記リンクから、エレナさんによる臨場感ある実況中継をお楽しみください^^
https://www.instagram.com/stories/highlights/17965003153939872/
現地では何をしてきた?
ルルさんとエレナさんが現地でしてきたことはこちら!
NFT購入者向けのリワード(オーダーメイドツアーなど)の体験
Sasak Satu Swaraやプユン村のコミュニティが抱えている課題についての共有と議論
Sasak Satu Swaraの代表者と、つくりたいコミュニティスペースのイメージについて認識合わせ
1. NFT購入者向けのリワード(オーダーメイドツアーなど)の体験
前回の記事でも書きましたが、「Lombok Kidz NFT」プロジェクトでは、ロンボク島の子どもたちをモチーフにしたNFTアートを販売し、その売上収益で住民の声に寄り添ったまちづくりを進めています。
NFTアートの販売はロンボク島の地元住民だけでなく、NFTアートを購入する側(支援する側)の人たちにとっても、メリットがあるように設計されています。
具体的には、Lombok Kidz NFTの購入者は、ロンボク島におけるまちづくりの意思決定に関われる権利や、ロンボク島を訪れた際に現地の施設でテレワークや地域住民との交流ができる権利など、様々なリワードを受け取ることができます!
現地で体験できるリワードの一つである、現地住民によるオーダーメイドツアーでは、自分のスケジュールに合わせて行程を組んでもらえるので、仕事などで忙しくても大丈夫!
隙間時間に、ロンボク島の豊かな自然や文化、地元民との交流などを楽しむことができます♪
今回ロンボク島を訪れたルルさんとエレナさんも、リモートワークをしながらいろんな体験をしてきたようです。
こちらは、ロンボク島の人口の85%を占めるササック民族に伝わる伝統的な機織りを体験している様子です!機織りはササック民族の女性にとって大切な仕事。女性が一日中この仕事をして家族を養っているケースが多いそうです。
こちらはスティックファイティングの様子!スティックファイティングはササック民族に伝わる伝統的な武術で、竹でできた棒と盾を持った二人の戦士が戦います。
実際の戦いをネット検索してみましたが、かなりの激しさ・・・!洗練された技術にきっとインスパイアされると思いますので、皆さんもよければ調べてみてください(笑)
お次はこちら!
素敵な笑顔です♪
読者の皆さん、これはどこで撮影した写真だと思いますか?
答えは、豆腐工場です!
親・近・感!!
身近な食べ物ではありますが、作るところはなかなか見ないので気になります!
ちなみにプユン村の皆さんは、豆腐を揚げて塩や醤油をかけて食べることが多いそうです!
「ロンボク島といえば」な写真がこちら!島の北部にある森の奥、野生植物に囲まれた「ベナン・ケラブの滝」です(プユン村からは車で約1時間ほど)。
滝はここ以外にも複数あり、人気の観光スポットになっています。
手つかずの自然が多く残るロンボク島は、自然やアウトドアアクティビティがお好きな方にはとてもおすすめです!
続いてお見せするのはこちらの写真。
なんだか皆さんおしゃれしてますね!(女の子がかわいい................)
なんと、滞在中にたまたまあった結婚式に呼ばれ、参列してきたそうです!
お化粧も現地の方がしてくださったのだとか。
結婚式に初対面でドタ参OKって、すごくないですか?(笑)
エレナさんによると、プユン村の住民の方はとてもウェルカムで好奇心旺盛!言葉が通じなくても積極的に話しかけてきてくれる方が多いそうです。
外から来た人に対してもそうやってオープンに接してくれるコミュニティがあるって、すごく嬉しいことだな〜と感じました。
2. Sasak Satu Swaraやプユン村のコミュニティが抱えている課題についての共有と議論
素晴らしいコミュニティがある一方で、プユン村には海外から多くの観光客を集めるだけの資源が不足しています。
そこで出されたのが前回の記事でも触れた“Tourist Village”構想。
プユン村やSasak Satu Swaraコミュニティの人々は、Lombok Kidz NFTの販売を通じて、自分たちの力で資金と協力者を集め、プユン村を観光地として発展させることで、地元の経済を活性化させたいと考えています。
その第一歩目が、地元の人々にとっての憩いの場であり、かつ島の外から来た人も自由に利用できるコミュニティスペースの建設ですが、
「プユン村の経済的自立」という最終ゴールに向けた効果的な施策については、
今後も議論や試行錯誤を続けていく予定です!
こういった議論やアイデア出し、投票にはNFT購入者の方もご参加いただけるほか、より本格的にプロジェクトに関わりたい方に向け「コラボレーター」の募集も行っていますので、
興味をお持ちいただける方はぜひお気軽にお問合せくださいませ♪
コラボレーターの募集について、詳しくはこちら!
3. Sasak Satu Swaraの代表者と、つくりたいコミュニティスペースのイメージについて認識合わせ
最初のまちづくり施策であるコミュニティスペース。どうしていきたいのか!?という話も、ルルさんとエレナさんがSasak Satu Swara代表のレヴィ・アフマドさんと直接してきてくださいました!
実現したいのは次の写真のようなくつろぎ空間。
話し合いの結果、現時点で集まっている売上収益を元に、できるところから建設し始めることとなり、
現在トイレの整備が着々と進んでいます!
このコミュニティスペースの建設を応援したいな〜と、少しでも思ってくださった方は、ぜひ「Lombok Kidz NFT」プロジェクトにご参加いただけたら嬉しいです!
直接的に支援したい!という方は、Lombok Kidz NFTをご購入いただくことで、コミュニティスペースの完成に必要な資金援助にご協力いただけます。
▶︎Lombok Kidz NFTのご購入はこちらから:https://lombok-kidz.open-town.org/
ロンボク島を訪れてみた、率直な感想
最後に、デジタルノマドとしてほぼ365日、国内外様々な場所を駆け巡り「仕事」と「遊び」を両立している
我らがPR隊長塚田エレナに、ロンボク島について率直な感想を聞いてみました!
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Q. 観光客目線で、ロンボク島全体の印象は?
A. 開発されていない素朴な島。山や滝、綺麗な海があり、トレッキング、サーフィン、ダイビングなどのアクティビティも楽しめる!自然好きの人には特にいいかも?
Q. ノマド目線で、ロンボク島全体の印象は?
A. クタには長期でも仕事ができる環境があった。ご飯も美味しいところが多く、地元料理からピザ屋さん、朝から営業しているカフェまでひと通りは楽しめる。仕事がしやすいカフェも繁華街にあり、生活はしやすそう。"泊るところ×綺麗な海×仕事環境"の3つが徒歩圏内に揃っている場所があればなおGoodだけど、そこまではまだリサーチしきれていないので次回する必要あり。
Q. 観光客目線で、プユン村やSasak Satu Swaraのコミュニティはどうでしたか?
A. 「コミュニティに遊びにいく」という感覚であれば、住民ひとりひとりがウェルカムで好奇心旺盛&積極的なので、楽しい!仲良くなりやすい!また会いに行きたい!と思う人たちに会えた!観光地としてはやはりまだ物足りないので、観光地をめぐるのが好きな人にはあまり向かないかも・・・?
Q. ノマド目線で、プユン村やSasak Satu Swaraのコミュニティはどうでしたか?
A. WiFiがあるので仕事はできそう。日帰りで遊びにいくか、1泊現地体験したい人ならとても楽しいです!とっってもローカルな体験になるので、普通の旅や綺麗な観光地だけだと物足りない人におすすめ!
Q. その他コメントはありますか?
A. ギリ島にもぜひ行ってほしい!綺麗な海!リゾート!仕事できる!
”泊るところ×綺麗な海×仕事環境”が3拍子でそろい、しかも比較的静かなのがギリ島。ただ、交通の便&”暮らす”にはロンボクの方が便利なので、ロンボク島メインにつつ、ゆっくりしにギリ島にも足を延ばす、くらいがおすすめです!
バリ島にいきがちですが、バリ島にはない素朴なローカルが楽しめるので、ロンボク島にもぜひ行ってみてください~!
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おお〜、かなり盛りだくさんな印象!地域に溶け込むような旅を楽しんだりしっかり仕事したりしつつ、ザ・リゾート地にも足を延ばせるという...日常と非日常の良いとこどりを楽しめそうな点が、すごく魅力的だな〜と感じました!皆さんはどう感じられましたか?ぜひコメントでお知らせください♪
それでは、また次回お会いしましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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「Lombok Kidz NFT」プロジェクトでは、ロンボク島や本プロジェクトを一緒に盛り上げたい!!と思ってくださる皆さんのご参加を随時お待ちしています♪
◇プロジェクトの直接支援(NFTのご購入)はこちら:Lombok Kidz NFT公式サイト(英語)
◇ Lombok Kidz NFTプロジェクトについてのプレスリリース(日本語):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000075570.html
◇ Lombok Kidz NFT公式Instagram(英語):https://www.instagram.com/lombokkidz/
◇ Lombok Kidz NFT公式Twitter(英語):https://twitter.com/LombokKidz
◇ ご不明点やご質問等は、奇兵隊公式Twitter宛にお気軽にご連絡ください!
Twitter(日本語):https://twitter.com/kiheitaiinc
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