#001 こんにちは!シェアモビリティプラットフォーマーのOpenStreetです。
はじめまして。OpenStreet データサイエンスチームです。
当社はHELLO CYCLING などのシェアモビリティプラットフォームの運営・開発を行っている会社です。
このマガジンでは、これまで表に出ていなかったOpenStreetサービス群のデータ分析に光を当てていきます。
初回である今回は、OpenStreet という会社にスポットライトを当てていきます。
OpenStreetとは?
Q. 一体何をしている会社?
シェアサイクリングを始めとしたモビリティシェアサービスをITから支えており、現在はシェアサイクリングに加えて、スクーター、小型EV、パーキングスペースのシェアサービスプラットフォームを展開しています。
当社が運営するプラットフォームを活用し、日本全国各地で地域の事業者様(ネットワーク事業者)とタッグを組みながら、相互の強みを生かした形で地域に根付いたサービスを展開しています。
例えばシェアサイクリングサービスに関しては、当社の提供する「HELLO CYCLING」のプラットフォームを活用し、様々な事業者がサービスを提供しています。いずれも同じプラットフォームを使ったサービスのため、同じアプリで各社サービスを利用できて、ステーション間の相互乗り入れもできるのが「HELLO CYCLING」の特徴です。
HELLO CYCLINGとは?
日本全国に4,000箇所超のステーション網を有する、日本最大級の自転車シェアサービスです。
自転車の貸出・返却が可能な「ステーション」の検索から自転車の利用予約、決済までの一連の手続きを スマートフォンで簡単に行うことができます!
HELLO CYCLINGの「ステーション」であれば全国どこでも自転車を返却することができます。
導入自転車はほとんど全てが電動!坂道もラクラク~♪ 毎日の通勤もOK、休日の観光もOKです!!
OpenStreet の5年間のあゆみ
2021年11月にサービスがスタートして5年の年月が経ちました。
そこで今回はOpenStreetが歩んできた軌跡をご紹介します!
2016年11月 HELLO CYCLINGのサービス開始
HELLO CYCLING は、2016年11月に中野サンプラザステーションでサービスを開始し、産声をあげました。このステーションは今でも中野駅前の利便性の高いステーションとして多くのユーザー様に利用されています。
2017年2月 チャージャーステーション導入
2017年2月には、チャージャーステーションが初めて導入されました。
皆様、チャージャーステーションを見かけたことはありますか?
これはオペレーション上、どうしても発生してしまうバッテリー切れによりユーザーの皆様が利用できないといったことができるだけ少なくなるように設計されました。
川越市ではサービス開始からチャージャーステーションが多く導入され、バッテリー切れによる機会損失がほとんど発生しなくなり先進的な事例となりました。
川越市産業観光館(小江戸蔵里)のチャージャーステーション
2019年9月 HELLO SCOOTERのサービス開始
業界初!!シェアスクーターを始めました。
バイクブロガーの岸田さんが使い方を詳しくレポートしてくれています。
2020年10月 BLUUスマートパーキングのサービス開始
ソフトバンクから事業譲渡を受け、OpenStreetのサービスとなりました。
駐車スペースのシェア・サービスです。
これにより、自転車、スクーター、自動車と3つのシェアサービスが揃いました!
2021年3月 小型EVシェアの開始
さいたま市・ENEOSホールディングスと共にシェア型マルチモビリティ実証実験(国交省スマートシティ先行モデルプロジェクト採択)の一環として、小型EVシェアを開始しました。
上の写真はさいたま新都心バスターミナルの様子です。自転車・スクーター・小型EVのシェア(もちろん片道利用可)で、バス降車後に街中あらゆる場所に向かうことが出来ます!
2021年9月 e-BIKEシェアサービス本格展開
2021年4月より湘南エリアで実証を始めていたe-Bikeシェアサービスを、日本初!本格展開しました。車両の名はKUROAD。KUROADはシェアサイクリングで利⽤されることを前提に海外メーカーと当社が共同開発した新しいe-BIKEです。現在は湘南エリアで展開しています(今後各地に展開予定!)
2021年11月現在 全国64自治体と協定を締結
北は岩手から南は沖縄まで、全国各地でエリア展開中です。例えば東京都内では都内14区市の自治体様とシェアサイクリング実施に係る協定を締結しています。ますますサービス拡大中です。
具体的なエリアは以下のマップで確認できます!
まとめ
大きなイベントとともにOpenStreetの軌跡を振り返ってみました。
今回の記事はいかがでしたか? OpenStreet のことを少しでも知っていただけると嬉しいです。
これからもnoteでわくわくするような記事を発信していきますので、フォローといいねをお願いいたします!!
◆HELLO CYCLINGのアプリはこちらから!
https://hellocycling.onelink.me/5Qwh/d414587c
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