オリンピックの聖地、ローザンヌ(2) SANNA ロレックス・ラーニングセンター (Lausanne, 2018.5)
□Day1(Tue.) HND→GVA(ジュネーブ) Lausanne泊
□Day2(Wed.) 仕事 Lausanne泊
■Day3(Thu.) 仕事 Lausanne泊
■Day4(Fri.) GVA→
■Day5(Sat.) HND着
この旅の動画はこちらからご覧ください。
滞在期間中の食について
スイスは物価が高く、エビアン水以外は日本の2倍はするような印象を受けた。
宿泊したホテルは、格安ホテルゆえ朝食が出ない。
毎日の朝食と昼食は、隣のパンやさんで買ったクロワッサンもしくは日本から持ち込んだレトルトで済ませた。クロワッサンひとつ200円。焼き立てでサクッサク。
唯一、2日目の昼はビジネスランチ。こんなに食べきれない。
初日夜は前の記事に書いたチーズフォンデュ。5000円くらいだったか。
2日目の夜はホテルに併設されたレストランで。このホテル、コンパクトで設備も古く、ビジネス客は素泊まりプランが基本のわりに、1階に併設されたレストランの味のレベルが高い(なおサービスのレベルは低め)。ウシー湖でとれたという白身魚のソテー。会食(自腹)。これとミニサラダを注文して5000円くらい。お酒は無し。
3日目も白身魚。3000円くらい。
3日目朝。スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)を目指す。
ロレックス・ラーニングセンター(EPFL)
隈研吾のArt Lab。朝早すぎて閉まってたのが残念。
目的の、SANNA設計ロレックスラーニングセンター。よくぞこんな曲面だけでできた建築を実現したものだ。SANNA建築のDNAと大学ならではの自由な空気がマッチしていて素晴らしい。
かなり傾斜がある。メンテを考えると気が遠くなる・・
到着時朝7時過ぎだったため、まだ学生は少なかったもののビーズクッションに腰掛けてパソコンをいじる人がちらほら。私もビーズクッションでゴロゴロしてみた。
そして、3時間強ほどこのアントチェアのあるコーナーで仕事をした。9時くらいになると学生の集団がわらわらとやってきてグループワークしたり一人で勉強するなど思い思いに過ごしていた。
狂気 - "Madness"。声に出して読みたい日本語である。
近所の子どもたちが見学に来ていた。
ラーニングセンターやArt Lab以外にもカラフルな建物が目立つ。
EPFL内にはテクノロジーの歴史をたどるコーナー(ミュージアム)もあった。
このウサギなんだっけ?(10年ほど前に発売された、フランス原産?!のウサギ型ロボット、Nabaztagだそうだ)
朝の光がヒエログリフ(のような何か)に射し込んで、厳かな雰囲気だ。
ランチとしてラーニングセンター内の購買でヨーグルト400円を買って、持参したカロリーメイトとともに食し、EPFLを出て鉄道に乗り、シティエリアの公園を通過しウシーエリアに戻る。
ローザンヌ街歩き(続)
4日目の朝はローザンヌ市街地の公園を散歩したあと、市内の百貨店を見てからウシーエリアへ戻った。
2018年にラムちゃん?!しかもなんだか進化している。
レマン湖のほとりを散策
ホテルをチェックアウトし、荷物だけ預かってもらって空港に向かう時間までの間湖近辺を散策。前日までの曇り空はどこへやら、晴天でとても気持ち良い。
おまけ(フィアットとミニの多さ)
ジュネーブ空港からミュンヘン経由で無事帰国した。
この日の一曲。