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ストレート対決の末|T9s vs 98o|テキサスホールデム|ポーカー データベース
今回の記事は、WPT Season 15 - partypoker presents: WPT500 at Dusk Till Dawn 2016の1ゲームを紹介します。( @here )
テーマは、「ストレート対決の末」です。
ブラインドは、300K/600K/75Kです。
<プリフロップ>
ハンドがJ5sのWILLIAMはコールを選択します。
ハンドレンジも広く、かなりルースなプレイヤーです。
一方、ハンドが98oのBENはコールを選択します。
また、ハンドがT9sのKEITHはチェックを選択します。
3プレイヤーでフロップを迎えます。
プリフロップでの勝率は、WILLIAMが44.4%、KEITHが29.9%、BENが21.8%です。
<フロップ>
フロップのカードは、7♠, 9♢, 6♡です。
BENとKEITHがトップヒットします。
BENはオープンエンドストレートドローです。
KEITHはガットショットストレートドロー+1オーバーです。
WILLIAMはガットショットストレートドロー+1オーバーです。
BENはチェックを選択します。
KEITHもチェックを選択します。
WILLAMもチェックを選択します。
フロップではポットは膨らみませんでした。
フロップでの勝率は、WILLIAMが16.1%、KEITHが50.6%、BENが24.4%です。
<ターン>
ターンのカードは、Q♢です。
オーバーカードが落ちてしまいました。
BENはチェックを選択します。
KEITHもチェックを選択します。
WILLIAMもチェックを選択します。
オーバーカードが落ちたことにより9ヒットの2人はベットできず、ポットは膨らみませんでした。
ターンでの勝率は、WILLIAMが7.2%、KEITHが64.1%、BENが14.4%です。
<リバー>
リバーのカードは、9♠です。
BENとKEITHが9のトリップスを完成しました。
ここでようやく、BENがポット2025Kに対し、800Kのベットを仕掛けます。
KEITHは長考の末、2200Kのレイズを選択します。
WILLIAMはフォールドします。
BENはコールを選択し、ショーダウンです。
KEITHはキッカー勝ちです。
KEITHは、結果的にナイスレイズでした。
ただ、BENは以前の動画でもリバーでオールインを選択したことがあります。(しかもそのときもトリップス)
BENにオール・インされていたらどうしていたんでしょうね。
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