ツーペア対決|KTo vs 99|テキサスホールデム|ポーカー データベース
今回の記事は、Season 17 WPT bestbet Bounty Scramble Final Table 2018の1ゲームを紹介します。( @here )
テーマは、「ツーペア対決」です。
ブラインドは、20K/40K/40Kです。
<プリフロップ>
ハンドが99のPINGは120Kのレイズを選択します。
これに対し、ハンドがKToのJAKEは、コールを選択しました。
JAKEはブロードウェイのハンドとなります。
プリフロップでの勝率は、JAKEが45%、PINGが54.5%です。
<フロップ>
フロップのカードは、8♢, 3♠, K♡です。
JAKEはKヒットしました。試合を有利に展開できます。
ボードはレインボーなので焦る必要はありません。
JAKEはチェックで潜ります。
これに対し、PINGはポット510Kに110Kのベットを仕掛けます。
JAKEはコールで返します。
フロップでの勝率は、JAKEが91%、PINGが9%です。
<ターン>
ターンのカードは、3♣です。
ボードは依然として、レインボーです。
JAKEは3のトリップスを警戒し、チェックを選択します。
これに対し、PINGは、ポット720Kに175Kのベットを仕掛けます。
セカンドバレルとなりますが、ポット比率24%と弱いベットとなります。
JAKEはコールを選択します。
ターンでの勝率は、JAKEが95%、PINGが5%です。
<リバー>
リバーのカードは、Q♡です。
JAKEはチェックを選択します。
非常に慎重なプレイヤーです。
PINGもKとQを警戒し、チェックでショーダウンとなりました。
JAKEの勝利です。
おめでとうございます。
感想としては、ボードに2枚目のカードが落ちたツーペアの戦い方は、両者慎重になることを余儀なくされるんだという感じです。
あまりチップは動かないものの、ショーダウンまで我慢対決をすることがベターとなるでしょう。
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