長考の末・・・|A5o vs K9o|テキサスホールデム|ポーカー データベース
今回の記事は、888poker WPT 500 London Aspers Casino Final Table 2018の1ゲームを紹介します。( @here )
%ME_PASTEBIN%テーマは、「ハイカード対決」です。
ブラインドは、250K/500K/75Kです。
<プリフロップ>
BTNでハンドがK9oのGARYは1050Kのレイズを選択します。
人数を絞って、Kヒットを狙っているのでしょう。
これに対し、SBでハンドがA5oのGARYは、オールインを選択しました。
small AXはスチールに向いているハンドです。
コールされても、Aヒットすれば最高で、Aハイでも御の字です。
GARYは長考します。
K9oでオリジナルレイズしたからには、コールしてやりたいですが、
相手のハンドレンジを整理する必要が有ります。
スチールをする場合、一般的にブロードウェイやsmall AXが適切であることを考えると、GARYが持っているKハイはGETNETがAハイを持っていた場合、負ける可能性が非常に高いです。
キッカーも9なので、ブロードウェイであった場合でも負ける可能性は十分高いです。
これは、合理的に考えれば、コールしてはいけないゲームなのです。
GARYは、それに気づくのでしょうか。。。
Twitterでアンケートをしたところ、以下の通りの結果になりました。
割れましたが、半分以上の視聴者がフォールドできております。
結局、長考の末、GARYは、フォールドを選択しました。
ナイスフォールドです。
プリフロップでの勝率は、GETNETが59.2%、GARYが40.3%でした。
プリフロップオールインはやはり、非常にリスクが高いです。
初心者は避けることをおすすめします。
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