まさかのAA|AA vs J9o|テキサスホールデム|ポーカー データベース
今回の記事は、888poker WPT 500 London Aspers Casino Final Table 2018の1ゲームを紹介します。( @here )
テーマは、「スチール」です。
ブラインドは、150K/300K/50Kです。
<プリフロップ>
ポジションがSBでハンドがJ9oのRICHARDは2480Kのオールインを仕掛けます。
スチールです。
オフスートのギャップコネクターですが、スチールに向いているハンドかSnowieで確認してみましょう。
Snowie曰く、J9oは57%の確率で1POTのレイズをし、43%の確率でコールするとのことでした。
あまり、SBからのスチールに適しているハンドとは言えないですね。
一方、ポジションがBBでハンドがAAのGARYはコールを選択しました。
ショーダウンしたときの、RICHARDの驚きぶりは、非常に共感します。
「まさかAAなわけないでしょう」と考えてスチールしたら、そのまさかが怒ったからです。
ということで、2プレイヤーでヘッズアップです。
プリフロップでの勝率は、RICHARDが17%、GARYが83%です。
<フロップ>
フロップのカードは、9♣, 7♡, 4♠です。
RICHARDは9ヒットしました。
これにより、ボードにJか9が後1枚でも落ちれば、RICHARDの逆転のチャンスは有ります。
RICHARDのアウツは5枚です。
フロップでの勝率は、RICHARDが20%、GARYが80%です。
<ターン>
ターンのカードは、T♡です。
リバーで8が落ちれば、RICHARDはJハイのストレートが完成です。
アウツは、9枚に増えました。
ターンでの勝率は、RICHARDが20%、GARYが80%です。
<リバー>
リバーのカードは、4♡ですた。
残念。
AAへの逆転勝ちとはならず、勝負は確率通りとなりました。
RICHARDは除外となり、GARYは、8705K(29BB)で暫定トップとなりました。
GARY、強いです。
あと5名、トーナメントはどうなってしまうのでしょうか。
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