ガットショットストレートドローの型|K8o vs T7s vs Q9o|テキサスホールデム|ポーカー データベース
今回の記事は、WPT Season 15 - partypoker presents: WPT500 at Dusk Till Dawn 2016の1ゲームを紹介します。( @here )
テーマは、「ガットショットストレートドローの型」です。
ブラインドは、200K/400K/50Kです。
<プリフロップ>
ハンドがQ9oのANDREWはオールイン(480K)を選択します。
ショートスタックなので、オールインをしたのでしょう。
一方、ハンドがT7sのWILLIAMはコールを選択します。
また、ハンドがK8oのBENもコールを選択します。
3プレイヤーとなりました。
プリフロップでの勝率は、WILLIAMが30.5%、BENが36.7%、ANDREWが32.5%です。
<フロップ>
フロップのカードは、6♢, 9♢, A♡です。
ANDREWが9ヒットします。
WILLIAMがガットショットストレートドローとなります。
WILLIAMはチェックを選択します。
BENもチェックを選択します。
フロップでの勝率は、WILLIAMが21%、BENが12%、ANDREWが67%です。
<ターン>
ターンのカードは、5♠です。
WILLIAMのアウツはTと8の6枚、BENのアウツはKの3枚です。
WILLIAMはチェックを選択します。
BENもチェックを選択します。
ターンでの勝率は、WILLIAMが14.4%、BENが14.2%、ANDREWが71.4%です。
<リバー>
リバーのカードは、8♠です。
WILLIAMがストレートを完成しました。
WILLIAMは、ポット1790Kに対し、ベットを仕掛けます。
BENはフォールドを選択しました。
ショーダウンし、WILLIAMの勝利です。
ANDREWは退場です。
リバーこそコールしてもらえませんでしたが、WILLIAMは、チェックーチェックーベットというガットショットストレートの型通りにプレイした、教科書通りのプレイでした。
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