夫婦喧嘩|QQ vs KQo|テキサスホールデム|ポーカー データベース
今回の記事は、WPT Season 15 - partypoker presents: WPT500 at Dusk Till Dawn 2016の1ゲームを紹介します。( @here )
テーマは、「夫婦喧嘩」です。
ブラインドは、200K/400K/50Kです。
<プリフロップ>
ハンドがQQのJACKはレイズ800Kを選択します。
一方、ハンドがKQoのJOHNはコールを選択します。
また、ハンドが76sのJAVはコールを選択します。
プリフロップでの勝率は、JACKが49.3％、JOHNが27.3%、JAVが22.2%です。
<フロップ>
フロップのカードは、K♠, 2♢, 6♠です。
JOHNがKヒットをします。
セカンドヒットのJAVはチェックを選択します。
QペアのJACKはポット3000Kに対し、1000Kのベットを仕掛けました。
JOHNはコールを選択します。
JAVはフォールドを選択します。
JACKのアウツはQの2枚のみです。
フロップでの勝率は、JACKが4％、JOHNが96％です。
王様と女王様の夫婦喧嘩となってしまいました。
<ターン>
ターンのカードは、8♣です。
JACKはチェックを選択します。
ショートのJOHNはオールイン(3475K)を選択します。
JACKは持ってないですが、Aのドローを回避する、オールインです。
JACKはフロップでオープンしましたが、ターンでチェックを選択したので、JOHNはJACKがAKでないと判断したのでしょう。
JACKはフォールドを選択しました。
ナイスフォールドです。
JOHNの勝利です。
非常に典型的で、型どおりの安定的な展開だったと思います。
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