オープンエンド+1オーバー|Q3s vs AKo|テキサスホールデム|ポーカー データベース
今回の記事は、Season 17 WPT bestbet Bounty Scramble Final Table 2018の1ゲームを紹介します。( @here )
テーマは、「オープンエンド+1オーバー」です。
ブラインドは、25K/50K/50Kです。
<プリフロップ>
ハンドがQ3sのJAKEは130Kのレイズを選択します。
ハンドがAKoのKELLYはコールを選択します。
プリフロップでの勝率は、KELLYが64%、JAKEが36%です。
<フロップ>
フロップのカードは、5♡, 4♣, 2♠です。
JAKEはオープンエンドストレートドロー+1オーバーとなります。
2オーバーのKELLYはチェックを選択します。
JAKEは、ポット335Kに対し、120Kのベットを仕掛けます。
オッズは約5倍で、必要な勝率は、20%程です。
KELLYのアウツは2オーバーの6枚のため、
リバーまでにドローする確率は概算で24%とオッズに合います。
KELLYはコール選択しました。
フロップでの勝率は、KELLYが59%、JAKEが39%です。
<ターン>
ターンのカードは、2♢です。
KELLYはチェックを選択します。
JAKEもチェックを選択しました。
お互い、2のトリップスを警戒しております。
ターンでの勝率は、KELLYが77%、JAKEが23%です。
<リバー>
リバーのカードは、A♡です。
JAKEのストレートが完成しました。
KELLYはチェックを選択します。
JAKEはポット575Kに対し、540Kのベットを仕掛けます。
ポットサイズのベットです。
大きく、バリューを上げに来ました。
これに対し、KELLYは、AヒットかつキッカーがKなので、コールを選択してしまいました。
JAKEの勝利です。
JAKEがオープンエンドの段階で、ベットを仕掛けていたのは興味深かったです。
せっかくなので、このアクションについて、PokerSnowieで分析してみました。
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