ショートオールイン|A4s vs JJ |テキサスホールデム|ポーカー データベース
今回の記事は、Season 17 WPT bestbet Bounty Scramble Final Table 2018の1ゲームを紹介します。( @here )
テーマは、「ショートオールイン」です。
ブラインドは、20K/40K/40Kです。
<プリフロップ>
ハンドがAQsのJAKEは110Kのレイズを選択します。
これに対し、ハンドがA4sのPINGは、920Kのショートでオールインを選択しました。
スモールAXのハンドなので、プリフロップで人数を絞ることは戦略としてあってます。
一方、ハンドがJJのRAYは1.3Mのオールインを選択します。
他のプレイヤーのアクションが残っているので、コールではなく、オールインとすることも戦略としてあってます。
そして、ハンドがAQsのJAKEはフォールドを選択しました。
ナイスフォールドです。
AQsでコールを選択してしまう人は多いと思いますが、オールインプリフロップはモンスターハンド以外はおすすめしません。ギャンブルです。
プリフロップでの勝率は、PINGが33.4%、RAYが66.3%です。
<フロップ>
フロップのカードは、8♢, 5♠, K♠です。
PINGは滑りました。
スーツも数字も滑ってます。
滑りまくりです。
フロップでの勝率は、PINGが19%、RAYが81%です。
<ターン>
ターンのカードは、9♠です。
PINGはバックドアの可能性はなくなりました。
残すは、リバーでAが落ちることのみが望みです。
ターンでの勝率は、PINGが7%、RAYが93%です。
<リバー>
リバーのカードは、6♢です。
RAYが逃げ切りました。
おめでとうございます。
PINGはここで、トーナメント敗退となりますが、以前の動画にも取り上げていたように、PINGはWPTのファイナルに常連のようですね。
なので、非常に腕のあるポーカープレイヤーであることは間違いないです。
彼のプレイスタイルはプリフロップでスチールやスクーズを好むプレイヤーなので、成功したら強いですが、今回のように、運悪く勝率の高いハンドが相手に回ってきてしまうと、優勝を逃すことに繋がります。
まあ、今回はショートなのでしょうがないですね。
ナイスファイトでした。
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