潜り合い|53s vs QTs vs Q6s |テキサスホールデム|ポーカー データベース
今回の記事は、Season 17 WPT bestbet Bounty Scramble Final Table 2018の1ゲームを紹介します。( @here )
テーマは、「潜り合い」です。
ブラインドは、20K/40K/40Kです。
<プリフロップ>
ハンドが53sのJAKEは110Kのレイズを選択します。
スーテッドのギャップコネクターです。
これに対し、ハンドがQTsのRAYは、コールを選択しました。
スーテッドのブロードウェイなので、非常に便利なハンドです。
さらに、ハンドがQ6sのKELLYはコールを選択します。
スーテッド対決です。KELLYはRAYに対し、キッカーで負けているため不利となってます。
プリフロップでの勝率は、JAKEが26%、RAYが44%、KELLYが22%です。
<フロップ>
フロップのカードは、4♢, 6♠, 3♠です。
ボードに2枚落ちたのは、♠でした。
3者ともスートが異なります。
2オーバーのRAYはチェックを選択します。
6ヒットのKELLYはチェックを選択します。
3ヒットかつオープンエンドストレートドローのJAKEもチェックを選択します。
フロップでの勝率は、JAKEが45%、RAYが11%、KELLYが41%です。
<ターン>
ターンのカードは、Q♡です。
なんとRAYとKELLYがQヒットします。
RAYはチェックを選択します。
KELLYもチェックを選択します。
JAKEもチェックを選択します。
潜り合いです。
KELLYはベットしておいても良かったですね。
ターンでの勝率は、JAKEが24%、RAYが7%、KELLYが69%です。
<リバー>
リバーのカードは、K♡です。
RAYはチェックを選択します。
KELLYがここで、仕掛けます。
ポット530Kに対し、350Kのベットを仕掛けます。
非常に強気のベットです。
JAKEはフォールドを選択します。
RAYもフォールドを選択します。
KELLYはターンでベットすべきだったのと、リバーのベットサイズをもう少し下げたほうがバリューは上がったという点が反省点といったところでしょうか。
でも美人なので許します。
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