まさかのKK|33 vs KK|テキサスホールデム|ポーカー データベース
今回の記事は、888poker WPT 500 London Aspers Casino Final Table 2018の1ゲームを紹介します。( @here )
テーマは、「3−BET」です。
ブラインドは、150K/300K/50Kです。
<プリフロップ>
ハンドがKKのDWAYNEは725Kのレイズを仕掛けます。
一方、ハンドが33のSANGはオールインを選択しました。
DWAYNEが降りると考えたのでしょう。
しかし、運が悪かったです。
当然、DWAYNEはコールしました。
ショーダウンしたときの、SANGの苦笑いが、心境を物語っています。
プリフロップでの勝率は、DWAYNEが82%、SANGが18%です。
<フロップ>
フロップのカードは、7♠, 8♠, Q♠です。
折角、ウェットなボードでしたが、DWAYNEも♠を持っているので、SANGの勝率はほぼ皆無です。
ボードに3が落ちる他ありません。
フロップでの勝率は、DWAYNEが93%、SANGが7%です。
<ターン>
ターンのカードは、2♡です。
残すとろこ、リバーのみになりました。
SANGは帰る支度をし始めました。
ターンでの勝率は、DWAYNEが95%、SANGが5%です。
<リバー>
リバーのカードは、5♡でした。
DWAYNEの勝利です。
SANGは33でオールインしたことを心底後悔しているでしょう。
しかし、結果が全て。それがポーカーです。
SANGは1BBのみ残りましたが、ほぼ戦意喪失状態です。
ここから這い上がるのはほぼ不可能でしょう。
DWAYNEはダブルアップし、一気に1位(28BB)となりました。
あと5名、トーナメントはどうなってしまうのでしょうか。
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