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プリフロップでナイスブラフ|K9o vs J2s|テキサスホールデム|ポーカー データベース

今回の記事は、World Poker Tour Borgata Poker Open Final Table 2018の1ゲームを紹介します。

テーマは、「プリフロップでのせめぎ合い」です。

ブラインドは、50K/100K/15Kです。

<プリフロップ>

プレイヤー達は、フォールドして、SBのERICに順番が回ってきます。

ハンドがK9oのERICは、SBからコールします。

これに対し、ハンドJ2のZACHは375Kのレイズをします。

BBであるZACHはすでにレイトポジションがいない上、

ボタンのプレイヤーもダウンしたため、コールされたとしても、

ポジションのあるZACHはコンティニュエーションベットなどでブラフを続ければいいだけです。

よって、このレイズは非常にナイスなプレーです。

ZACHのハンド的にブラフであることは間違いないでしょう。

そして、ERICがレイズで入るのではなく、コールで入っていることから、

強いハンドでないことも考慮してのレイズだと思われます。

ERICは長考の末、ダウンしました。

ZACHは、375Kで100Kを手にしました。

ナイスブラフです。

このような地味ですがテクニカルなプレーが、私は大好物です。

短いですが、今日はプリフロップのせめぎ合いの話でした。



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