躊躇するボード|J5s vs 65o|テキサスホールデム|ポーカー データベース
今回の記事は、Season 17 WPT bestbet Bounty Scramble Final Table 2018の1ゲームを紹介します。( @here )
テーマは、「躊躇するボード」です。
ブラインドは、60K/120K/120Kです。
<プリフロップ>
ハンドがJ5sのJAKEはコールを選択します。
ハンドが65oのTONYはチェックを選択します。
プリフロップでの勝率は、JAKEが67%、TONYが27%です。
<フロップ>
フロップのカードは、8♠, K♠, Q♢です。
両者滑りました。
TONYはチェックを選択しました。
JAKEはチェックを選択しました。
フロップでの勝率は、JAKEが79%、TONYが15%です。
<ターン>
ターンのカードは、Q♣です。
2枚目のQが落ちました。
TONYはポット360Kに対し、210Kのベットを仕掛けます。
ブラフです。
JAKEはコールを選択しました。
TONYがブラフしていると可能性を読んでおります。
ターンでの勝率は、JAKEが82%、TONYが7%です。
<リバー>
リバーのカードはK♡です。
2枚目のKがボードに落ちました。
TONYはチェックを選択しました。
流石にブラフを続けるのは危険だと読んだのでしょう。
JAKEも冷静に、チェックを選択しました。
ボード的にJでも十分勝てる可能性があるためでしょう。
ショーダウンし、JAKEの勝利となりました。
同じキッカーということでTONYの納得している表情が印象的です。
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